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坂口憲二の沖縄を舞台にしたドラマを見て、とんでもない記憶が蘇ってきた。
小学生時代の 《恐怖の思い出》 であります。
雪国の小学校に通っていた母ちゃんは、雪を見たことが無い小学校と交流をした。
代々続いている事らしく、毎年 《雪》 を送る代わりに沖縄の小学校は自分たちが刈り取った 《さとうきび》 を送ってくれた。
母ちゃん達は、自分で硬いさとうきびの皮を包丁でむき、しゃぶった。
その時、後ろで 「ぎゃっ!」 って、悲鳴。
血だらけの山口君
さとうきびを縦に持ち、包丁を縦に入れたところ・・・自分の指も縦に裂いた。
痛い。病院直行・・・
そんな山口君。
次の年、学芸会(今は学習発表会と言うよね~)が終わり、自分たちで椅子を運んでいる時・・・・
椅子を廊下に滑らせて走っていた。
つんのめった途端、前にあった椅子の背もたれと自分の椅子の背もたれに指を挟まれ、
指が飛んだ。
右手の人差し指。
とことん指に縁がある男子である。
飛んだ指を先生が拾い、アルミホイルに包み、ビニールに水と氷を入れ、指を入れた。
あまりの衝撃で何が何だかわからず、 ボケラ~っと立っていた山口君 を引きずり病院へ行った。
おかげさまで、山口君の指は元通りにくっついたが、神経が断裂され、動かなくなってしまった。
同級生の私たちは、 血だらけの廊下をボケラ~っと、拭いた 。
そんな山口君。
次の年、自宅前の大きな木に 首吊り死体を発見 。
「いってきま~~す!」と元気に家を出た山口君が目にしたものは・・・
カラスが目をつつき、首と舌がビロ~~~ンと伸びた中年男性の自殺体。
いつもボケラ~っとしている山口君はさすがに、叫んだ。
そして・・・3日、学校に来なかった。
原因不明の高熱にうなされ、寝込んでいたという事だ。
かわいそうな山口君。
一体どんな大人になっているのだろう。
母ちゃんの小学校時代の思い出。
それでも、親は、子を叱ったモンだ。
「あんたが落ち着き無いからでしょ~!!先生に迷惑かけて!!!」ってね。
今の親は、まさに・・・・・
モンスター。
世も末じゃ。