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「緑のカーテン」の葉陰(はかげ)・緑陰(りょくいん)からそそぐ木漏れ日とそよ風が涼しさを運んでくれます。「西洋朝顔」「凌霄花(のうぜんかずら)」
2011.07.23
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「千葉県立美術館」で、放浪の天才画家「山下 清」展が7月10日まで開催されていたので行ってきました。山下 清氏は、千葉県市川市の知的障害者養護施設「八幡学園」に暮らしました。そこで「ちぎり紙細工」にめぐり合いますが、1940年から1954年までたびたび学園を脱走し、リュックひとつで放浪の旅へと出て行った様子が、のちに「裸の大将放浪記」としてドラマ化され有名になりました。実際には、旅先ではほとんど絵を描くことはなく、驚異的な映像記憶力の持ち主で、行く先々の風景を記憶し、学園や実家に帰ってから、記憶をもとに一気に描くというスタイルで多くの貼絵などの作品に残したそうです。放浪の天才画家「山下 清」1) 「パリのエッフェル塔」 ; 「山下 清」展のポスターに使われている、1961年に ヨーロッパ旅行した時に、フェルトペンで力強く描いたエッフェル塔。2) 「長岡の花火」 ; 花火好きの山下 清氏の代表作品で、こよりを使って 大輪の花火を表現していました。3) 「ロンドンのタワーブリッジ」 ; 修復保存され昔の色鮮やかな色彩が蘇って いました。4) 「群鶏」 ; 平成の山下清といわれる「ジミー大西」氏絵画を彷彿とさせる 油絵の色鮮やかな作品、油絵の具をチューブのまま貼り絵のように 使っていたそうです。5) 牧の原(金谷)茶畑 ; 遺作となった「東海道五十三次」の55作品の中の 1作品、貼り絵としての完成はかないませんでした。
2011.07.16
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本日は、以前のブログで、ステンドグラスと中庭の聖母子像を紹介したことがある、麹町カトリック教会「聖イグナチオ教会」の地下聖堂にある素晴らしい「キリスト像」と「聖母子像」です。また、ステンドグラスが美しい螺旋階段を下りた地下の入口に置かれた、世界各地の民族衣装の子供達に囲まれた「聖母子像」?こちらも心温まり素敵でした。聖イグナチオ教会の「キリスト像」と「聖母子像」
2011.07.09
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