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「緑のカーテン」の葉陰(はかげ)・緑陰(りょくいん)からそそぐ木漏れ日とそよ風が涼しさを運んでくれます。「西洋朝顔」「凌霄花(のうぜんかずら)」
2011.07.23
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「千葉県立美術館」で、放浪の天才画家「山下 清」展が7月10日まで開催されていたので行ってきました。山下 清氏は、千葉県市川市の知的障害者養護施設「八幡学園」に暮らしました。そこで「ちぎり紙細工」にめぐり合いますが、1940年から1954年までたびたび学園を脱走し、リュックひとつで放浪の旅へと出て行った様子が、のちに「裸の大将放浪記」としてドラマ化され有名になりました。実際には、旅先ではほとんど絵を描くことはなく、驚異的な映像記憶力の持ち主で、行く先々の風景を記憶し、学園や実家に帰ってから、記憶をもとに一気に描くというスタイルで多くの貼絵などの作品に残したそうです。放浪の天才画家「山下 清」1) 「パリのエッフェル塔」 ; 「山下 清」展のポスターに使われている、1961年に ヨーロッパ旅行した時に、フェルトペンで力強く描いたエッフェル塔。2) 「長岡の花火」 ; 花火好きの山下 清氏の代表作品で、こよりを使って 大輪の花火を表現していました。3) 「ロンドンのタワーブリッジ」 ; 修復保存され昔の色鮮やかな色彩が蘇って いました。4) 「群鶏」 ; 平成の山下清といわれる「ジミー大西」氏絵画を彷彿とさせる 油絵の色鮮やかな作品、油絵の具をチューブのまま貼り絵のように 使っていたそうです。5) 牧の原(金谷)茶畑 ; 遺作となった「東海道五十三次」の55作品の中の 1作品、貼り絵としての完成はかないませんでした。
2011.07.16
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本日は、以前のブログで、ステンドグラスと中庭の聖母子像を紹介したことがある、麹町カトリック教会「聖イグナチオ教会」の地下聖堂にある素晴らしい「キリスト像」と「聖母子像」です。また、ステンドグラスが美しい螺旋階段を下りた地下の入口に置かれた、世界各地の民族衣装の子供達に囲まれた「聖母子像」?こちらも心温まり素敵でした。聖イグナチオ教会の「キリスト像」と「聖母子像」
2011.07.09
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昨日は、千葉市のあすみが丘に昨年11月3日に開館した「ホキ美術館」に行ってきました。「昭和の森」という広大な自然に恵まれた公園に隣接した美術館は、一部が宙に突き出したとても斬新なデザイン建物で、内部も白を基調に自然光も取り入れた素敵な空間でした。ホキ美術館は、保木将夫氏が収集した300点のコレクションを日本で初めて、世界でも稀なリアリズム(写実主義)絵画専門の美術館です。写実絵画とは、16世紀ルネサンス以降のダ・ヴィンチ、フェルメールなどが描いた、物の存在感を描きだす西洋の伝統絵画を連想しますが、現代の日本写実絵画界を代表する作家達の作品の素晴らしさに圧倒されました。写実絵画は、まるで写真のようだとよく言いますが、作家はただ目の前にある物を再現するだけでなく、写真では決して表せないその物のずっと奥にあるものを描き出しているから感動を与えるのでしょうね!もう一つの目当ては、美術館に併設されたイタリアンレストラン「はなう」で食事することでした。人気イタリアンシェフで西麻布「アルポルト」オーナーの片岡護さんプロデュースによる人気店で、美術館の開館10時に先にレストランの予約を入れてなんとか席がとれ、こちらも満足しました。「ホキ美術館」の外観「ホキ美術館」の内観五味文彦 「白い花」羽田裕 「アルザスの村眺望」野田弘志「蒼天」五味文彦 「木霊の囁き」生島浩 「5:55」
2011.04.17
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本日は、上野のお山に家族で花見に行ってきましたにゃ~。歩道はあまりに人が多くて桜が見えないにゃ~にゃ~ということで、我ら一家は木の上からお花見をすることになりましたみゃ~。我ら一家は何人(猫)か分かりますかにゃ?迷子(猫)にならないように、お揃いのピンク色の首輪がお洒落な目印なんだにゃ~ご。でもおいらは、木の上でのいたずらが過ぎて一度落下!あ~びつくりしたにゃ~、でも着地はかっこよくてみんなから拍手されたにゃ~ご。「猫の一家のお花見」
2011.04.10
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本日は、「市川市東山魁夷記念館」に行ってきました。京成線の中山駅からだと、中山法華経寺を通り抜け、細い路地を入って徒歩で約15分。千葉の京成沿線に住んでいましたが、「中山鬼子母神」という名前は聞いていましたが、「中山法華経寺」というこんなに立派なお寺かあるとは知りませんでした。住宅街の中の、瀟洒な洋館が目的の場所、その屋根の上には風見鶏ならぬ風見白馬が、これは東山画伯の「白馬シリーズ」の白馬ですね!1階は、東山画伯の生涯の紹介と画伯の作品を彩った青い絵の具瓶を含め、資料が展示されています。2階は、2ヶ月毎にテーマを変えて展示が行われる展示室で訪ねた日には「東山魁夷・ドイツの旅」という展示が行われていました。東山画伯で思い浮かぶ「白馬シリーズ」はあまり好みではなく、興味はなかったのですが、生誕100年記念のTVで画伯の生涯や作品が紹介されているのを見て好きになりました。ゆっくりと展示を見て回ったあとは、1階のミュージアムショプを見て廻り、「白馬亭」というカフェレストランの庭に面したテラス席で、上野精養軒のハヤシライスと珈琲のセットをいただきました。食事が済むと画伯のDVDの放映開始がまもなくだとお店の方に教えていただき、観賞してきました。小規模の美術館で平日のせいか訪ねる人も多くなく、居心地の良い空間でゆったりとした時間を過ごすことができました。「市川市東山魁夷記念館の外観」「屋根の上の風見白馬」86026/70514886">
2011.04.01
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本日は、東京国立博物館 平成館で開催されている「仏教伝来の道 平山郁夫と文化財保護」に行ってきました。平山氏が、関心を寄せた仏教伝来の道に沿った仏像や壁画の数々とその文化財保護活動紹介ともに、薬師寺玄奘三蔵院に奉納された大作「大唐西域壁画」が、初めて寺院から持ち出されて展示されています。この壁画は、平山氏の作品の集大成として100回を超える現地取材と30年の歳月を重ねて描かれ、中国長安の大雁塔に始まり、終着点のインドのナーランダ寺院まで、三蔵法師が辿った旅とその精神を描くもので、7場面13枚からなり、つなぐと計49mになるそうです。特に、古代インドの世界観が、仏教に取り入れられ世界の中心にそびえるという高山をエベレストをモデルに描いた「西方淨土須弥山」は、その壮大さに思わず息をのむ美しさでした。日本画壇の最高峰を極め、文化財保護や世界平和を訴えた平山氏は、今頃ラクダの背に揺られ仏教伝来の道を旅しているのですかね、合掌。
2011.03.05
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昨年は、途中から更新さぼりがちでしたが、お立ち寄り頂き、暖かいコメントを頂いた皆様、誠に有難うございました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。
2011.01.01
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昨日は、「さいたまスーパーアリーナ」に初めて行ってきました。そこで開催されている「EMTG MUSIC Fes. 2010」 ~ Heart Music Heart Live ~というライブを聴くためです。J-POPのライブには行ったことはなかったのですが、ネットでコンサート情報を見ていたら、出演が、「平原綾香」 「一青窈」 「コブクロ」 「ゴスペラーズ」 「キマグレン」と好きなアーテイストが、揃っていたので衝動買いして行ってきました。巨大な会場に躍動するサウンドとまばゆい光に圧倒される5時間でしたが、生で聴く平原綾香の「ジュピター」の歌声、コブクロの心温まる歌詞、ゴスペラーズの美しいハーモニーは、ザブタイトルどおりの “心に響く・いい歌” “心に残る・いいライブ” でした。終わって外にでると「さいたまスーパーアリーナ」の周辺には、素敵な夜景が広がっていました。<「さいたまスーパーアリーナ」の夜景>
2010.12.12
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金曜日と土曜日で箱根に行ってきました。箱根の紅葉は例年11月初旬が見頃だそうですが、今年は例年より色づきが遅れて、今週からが見頃と知って出かけてきました。車の渋滞を避けて、小田急の「箱根フリーパス」(新宿から箱根湯本の往復列車と箱根の登山鉄道・ケーブルカー・ロープウェイ・芦ノ湖の遊覧船・バスが2日間乗り放題)を利用して、箱根の山が色鮮やかに染まる季節を満喫してきました。箱根登山鉄道の終点強羅駅から早雲山を結ぶ箱根ケーブルカーで2駅登った公園上駅のすぐ近くにある「箱根美術館」は、日本の古い陶磁器を展示していますが、苔むした日本庭園は紅葉の名所で、この季節は展示作品よりも、窓から見える紅葉の方が魅力的でした。<箱根美術館の紅葉>
2010.11.14
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先週掲載した、西洋朝顔は、まだまだ元気で咲き続けています。残念ながら本日はあいにくの雨、雨にぬれた朝顔の写真も撮ってみましたが、やはり朝顔は、朝日を浴びて咲いている姿の方が似合っているようです。撮りだめしていた西洋朝顔の写真の中から、気に入ったものを何点か加工してみました。ヘブンリーブルーは、本来熱帯の植物なので、日本では花が咲いてからの期間が短い為に種の形になっても、ちゃんとした種にならず未熟種子で終わってしまうことが多いそうですが、来年も咲かせてみたいのですが、種は少しでも採れますかね?<西洋朝顔 ヘブンリーブルーPart2>
2010.10.09
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大変ご無沙汰いたしております。5月9日のブログ更新から5ヶ月間も元気にしておりましたが、更新をさぼっておりました。昨日そんなブログを久々に見てみると、エンジェルフェイスさんから掲示板に書き込みをいただいており、感謝感激し、久々に更新いたしました。5月に種をまいた西洋朝顔は、今年の夏3階の高さまで緑のカーテンになりました。花は咲かないのかと諦めかけていたら、9月の初旬から花を咲かせ始め。今がピークになっています。ヘブンリーブルーという名前の西洋朝顔で「天国の青」又は「天上の青」と呼ばれ、曽野綾子さんの小説「天上の青」の題材にもなったそうです。「天上の青」のブルーの清々しい美しさに惹かれて種を蒔いてみましたが、毎朝眺めるのが楽しみです。ソライロアサガオ(和名: アサガオ、学名: Ipomoea tricolor)は、ヒルガオ科サツマイモ属のアサガオの一種。<西洋朝顔 ヘブンリーブルー>
2010.10.03
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久々の黒パグのウッチャン(卯月)の登場です。娘が買ってきた、犬用(?)ゴーグルを付けた写真2枚です。犬用ゴーグルなんか買ってきて、嫌がって大暴れするに決まっているのにと思って見ていたら、しばらくしたら以外にも慣れてしまいました。さすが散歩での注目度は大!道行く人に指差されて笑われたり、声かけられたり。。。1)今日は日差しがまぶしいは! ~ 2)ゴーグルでUV対策、赤い胴輪とお揃いなの似合っているかしら?「日差しがまぶしいわ!」
2010.05.09
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昨日は、「北の丸公園」へ森林浴に行ってきました。ついこの間桜の季節は、大勢の人出で賑わっていましたが、ゴールデンウィークの都内は人が少ないので、のんびりと散策を楽しめました。新緑が日の光を浴びて輝き、楓の林を爽やか風が吹きぬけ、実に素敵な季節です!新緑カエデ(楓)の漢字は、木に風でピッタリの文字と思ったら、漢字「楓」は、本来はカエデではなくマンサク科のフウを指すそうです。<風薫る季節>1)・2) 楓の林の小路 ~ 2) 桜の若葉 ~ 3) トチノキの若葉 ~ 5)-7) 楓の新緑
2010.05.03
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朝、TVの美術館で開催されている展示会の紹介番組を見て、渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催されている、美しき挑発 「 レンピッカ展 」に行ってきました。タマラ・ド・レンピッカ(Tamara de Lempicka)は、ワルシャワの良家に生まれ、18歳でロシア弁護士人レンピッキ伯爵と結婚するが、翌年ロシア革命でパリへ亡命。働かない夫を尻目に画業で身を立てる決心し、時代に翻弄されながらも女性の自由な生き方を実践し、アールデコ時代の女流肖像画家として一世を風靡する。第二次世界大戦の脅威の中、アメリカに亡命。その後、時代とともに次第に忘れさられていった。そして70年代に再評価され、1980年に82歳でその劇的な人生を終えた。今注目される画家で、昨年の有名オークションでは、数億円の値段がつき、歌手のマドンナも、レンピッカを尊敬し、その作品を熱心に収集しているそうです。TVでも紹介されていた、レンピッカの娘を描いて自身も気に入って手放さずにいた、「初めて聖体を拝領する少女」の洗練な白の諧調の表現の素晴らしさと、「カラーの花束」のこちらも白の繊細花と反対に強調された茎のダイナミックな表現の2作品がとても気に入りました。「初めて聖体を拝領する少女」 「カラーの花束」
2010.04.18
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先週、東京都内の「桜」名所巡りで、撮ってきた写真をBGM付きのスライドショーにまとめました。スライドショーを見るには、写真をクリックしてください。フォト蔵のムービープレイヤー枠の右下のボタンを押すと画面を拡大して見られます。<散策コース>1)田安門から北の丸公園 ~ 2)靖国神社 ~ 3)千鳥ヶ淵緑道 ~ 4)千鳥ヶ淵公園 ~ 5)半蔵門 ~ 6)桜田門 ~ 7)日比谷公園 ~ 8)隅田川の墨堤の桜 ~ 9)浜離宮恩賜庭園の夜桜
2010.04.11
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昨日は、東京都内の「桜」名所巡りに行ってきました。絶好のお花見日和で満開の桜を楽しめました。妻の鹿児島からきた友人と3人徒歩で、皇居の「田安門」から北の丸公園~靖国神社~千鳥が淵を通って、内堀通りを半蔵門~桜田門へ回って日比谷公園まで行きました。その後は、地下鉄で浅草にでて、「水上バス」で隅田川の桜を船上から眺めて、「浜離宮」で夜桜を見物をする予定でしたが残念。。。。「水上バス」が長蛇の列で浜離宮方面が売り切れとのことで、陸から隅田川の桜と建設中の「東京スカイツリー」を眺めて、再び地下鉄とゆりかもめに乗って汐留の、「浜離宮」は、桜の本数は多くはないのですが、ライトアップされた庭園の桜と背後の高層ビルの夜景が池に映えとても幻想的な景色でした。園内をちょうど一周見終えた直後に、雨が降り始めたので、近くで食事をしながら雨宿り後に家路につきましたが、桜三昧の一日でした。<浜離宮の夜桜と夜景>1)-6)たそがれ時の高層ビルと庭園の夜景 ~ 7)夜桜 ~ 8)-11)行燈(藤・椿・梅・菜の花)
2010.04.04
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昨日は、「皇居」周辺に桜を見に行ってきました、都内は3/22(月)に、開花宣言がでましたが、その後毎日寒い日が続き、染井吉野はまだ3分咲きで、山桜や緋寒桜が見頃でした。「日比谷公園」では、チューリップが咲き始めていましたが、こちらも見頃はもう少し先のようです。<春爛漫も寒い1日>1)「田安門」牛ケ淵の染井吉野と菜の花 ~ 2)・3) 千鳥ヶ淵で1本だけ満開の山桜 ~ 4)-6) 国立劇場のピンクが鮮やかな緋寒桜 ~ 7)・8) 日比谷公園チューリップ
2010.03.28
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昨日は、四ツ谷周辺を散策途中に、麹町カトリック教会「聖イグナチオ教会」行ってきました。1998年に取り壊された「旧聖堂」にあったステンドグラスが、現在の建物に移設され「大聖堂」から地下の「クリプタ」と呼ばれる墓所へと続く螺旋階段にあるのを知って、見に行ってきました。「大聖堂」の中にも、モダンな図柄のステンドグラスがありますが、こちらは荘厳な美しさが見事な作品でした。<聖イグナチオ教会>1)-3) 「旧聖堂」のステンドグラス ~ 4)・5) 庭の聖母マリア像
2010.03.21
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先週の土曜日に、YS-11という折り畳みの軽量自転車を電車で輪行して、川越の町並を散策してきました。NHKの朝の連続ドラマの舞台となって、年間500万人の観光客が今では訪れるそうです。小江戸川越のシンボル「時の鐘」や歴史的な蔵づくりの建物とそれらが醸し出す風情が魅力的な町並でした、路地裏に咲いていたミモザの花も撮ってきました。その後は、氷川神社から、市立博物館・美術館を見学して、喜多院周辺の寺社ゾーンを巡ってきました。<小江戸川越の町並>1) YS-11 ~ 2) 時の鐘 ~ 3)-6) 蔵づくりの町並 ~ 7)・8) ミモザの花
2010.03.21
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今年も「世界らん展日本大賞2010」のチケットを頂いたので、今年も見に行ってきました。会場うめつくす「蘭」の作品の数々、花の形と色に香り、アートとしてのデザインなど、とても素敵でした。「ファレノプシス(胡蝶蘭)属」の蝶の舞を思わせる華麗な花、「パフィオペディルム属」の食虫植物や蜘蛛を思わせる妖艶な花、「東洋蘭」の清楚な花を3連に分けてスライドーショーでご紹介いたします。蘭について詳しくないので分類が間違っていても、お許しくださいm(_ _)m。注) Internet Explorerを最新の 8に更新して、写真のスライドうまくいかない場合は、こちらの設定をお試しください。<ファレノプシス(ラン科コチョウラン属)><パフィオペディルム(ラン科パフィオペディラム属)><東洋蘭>
2010.02.20
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自転車散歩途中に、花屋の店先で「多肉植物」の寄せ植えを見ていて、可愛らしいので衝動買いしてしまいました。店員さんが、1人で忙しそうにしていたので、家に帰ってネットで調べたら分かるだろうと、6種の寄せ植えの植物名も聞かずに帰ってきました。ネットで多肉植物の写真から名前を調べようと思って「多肉植物写真館」探してみても、似たようなものがたくさんあり過ぎて、これかなと判明(?)したのは3つだけ、あと3つはお手上げヽ('ー`)ノ。どなたか詳しい方、教えてくださいm(_ _)m多肉植物は水やりも少なくて簡単と侮っていたら、こちらも育て方を調べてみると、[夏型] [冬型]で育て方が違うようです。 [夏型]は高い温度を好み、春から秋に成長し、冬休眠し、 [冬型]は高温多湿を極端に嫌うため、秋から梅雨前まで成長し、夏に休眠する。しかし同じ[夏型]、[冬型]と言ってもすべての栽培法が同じではなく、休眠期に完全断水したほうが良いものや、完全乾燥を嫌い、少しずつ水をやったほうが良いものもあるとの事。。。また、葉っぱが紅葉するものや、花が咲いたりもするようなので、楽しみに育ててみます!<多肉植物6種の寄せ植え>微熱星人さんから、名前を教えていただきました。1)左; 火祭り(学名:Crassula americana cv. Flame)ベンケイソウ科クラッスラ属2)左後方;花月錦(学名;Crassula portulacea cv. Variegate)ベンケイソウ科クラッスラ属3)手前中央;十二の巻(学名:Haworthia attenuata) ユリ科ハルオチア属4)中央;姫花月(学名;Crassula portulacea cv. 'Himekagetsu')ベンケイソウ科クラッスラ属5)右後方;ファンファーレ(学名;Graptoveria cv. Fanfare.) ベンケイソウ科グラプトベリア属6) 右;丸葉紅司(学名;Echeveria nodulosa f.) ベンケイソウ科エケベリア属
2010.02.07
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自転車散歩中に、メタセコイアの樹上で、青空に白く輝く月を見つけました。月は星よりも大変明るいので、昼間の青空の中でも見ることができますが、月齢によってはっきり見えたり、全く見えない場合もあるそうです。右側が輝く上弦の月の場合は、昼頃に東の空から昇り、夕方まで東南の青空の中に比較的簡単に見つけられるようです。メタセコイア(和名:アケボノスギ(曙杉)、学名:Metasequoia glyptostroboides)は、スギ科メタセコイア属の針葉樹の一種。<メタセコイアと昼間の上弦の月>
2010.01.24
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最近の自転車散歩で、都内で見つけた春の兆しの写真6枚です。皇居の半蔵壕には、もう菜の花が咲いており、水面は春の陽射しで輝いていました。銀座4丁目ミキモト本店の前には「寒紅梅」が、いち早く八重の紅色のつぼみをほころばせていました。外は冬枯れの景色ですが、着実に春は近づいてきていますね!<都内で見つけた春の兆し>1)-3)皇居お堀の菜の花と水面 ~ 4)-6)銀座4丁目の「寒紅梅」のほころび
2010.01.17
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初詣には、浅草の「浅草寺」に行ってきました。3日ですがまだすごい人出で、また、残念なから本堂は改修工事で覆われた状態でした。人波に流されるように「花やしき」から、浅草六区の方をまわってつくばエクスプレスの浅草駅から電車で帰ってきましたが、散策途中で見かけたものを撮ってきました。浅草六区のブロードウエイ商店街では6体のブロンズ像が、六芸神として祭られていました、それぞれ浅草にゆかりのある芸人をモデルにしているそうです。 1)唄神(うたいがみ)…東海林太郎 2)奏神(かなでがみ)…田谷力三(アコーディオンを弾いている 3)話神(はなしがみ)…古今亭志ん生 4)戯神(おどけがみ)…大道芸人(氏名不詳。玉乗りをしている) 5)演神(えんじがみ)…榎本健一 6)踊神(おどりがみ)…水の江瀧子(紅一点。踊り子の扮装をしている)浅草演芸ホールの出演者はすごい顔ぶれでしたが、立ち見席しかないとのことで眺めるだけにしました。つくばエクスプレスの浅草駅は初めてでしたが、構内には浅草の祭や花火の壁画(浅草寺の「金龍の舞」・隅田川花火大会・三社祭)がなかなか見事でした。<浅草初詣>1)-3)浅草寺 ~ 4)・5)花やしき ~ 6)六芸神 ~ 7)浅草演芸ホール ~ 8)-10)筑波エクスプレス浅草駅構内の壁画
2010.01.04
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新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。<2010年 とら年>
2010.01.01
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本日は、今まで車で走ったことはありましたが、東京湾に架かるレインボーブリッジを歩いて渡ってみました。「新交通ゆりかもめ」の芝浦埠頭駅で降りて、橋のふもとにあるビルのエレベーターで7階に上がり、遊歩道「レインボープロムナード」へ、「ノースルート=晴海側」「サウスルート=お台場側」がありますが、まずは海を見晴らす眺めのよいサウスルートへ、片道1.7km(往復3.4km)、海面からの高さは52.4mです。レインボーブリッジは、上は首都高速が走り、下は中央を新交通ゆりかもめが走り、その外側が一般道と遊歩道が共用しており。遊歩道といっても脇を車が通り過ぎて行きます。お台場側につくと、江戸時代にペリーが黒船で来航した翌年に作られた「品川台場」が、台場公園として整備されており、かつての砲台や弾薬庫跡が残されていました。帰りは、東京タワーや東京湾沿いの高層ビル群見渡す、ノースルートで折り返してきました。<レインボープロムナード>(1)・(2)遊歩道へ向かう橋のふもとからの景色 - (3)レインボーブリッジ構造 - (4)~(6)遊歩道の様子 - (7)~(9)お台場側の景色 - (10)~(12)台場公園 - (13)~(15)晴海側の景色
2009.12.27
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市ヶ谷駅周辺を散策中に見かけた彫刻です。花束抱きしめた子供の表情がとても印象的な作品でした。加藤 豊氏作「花束」、他にも子供の日常のあどけない表情を作品にしていました。<花束>
2009.12.13
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土日が仕事だったので、本日は代休をとり皇居周辺を散策してきました。都内の紅葉もピークを過ぎ木々も葉を落とし寂しげになってきましたが、「北の丸公園」では、イチョウから降り積もった黄葉が、夕日を浴びて輝いてとても素敵な景色でした。また、「清水門」の脇に立つ案内板に、明治4年に清水門を撮影した写真(彩色加工)があったのでそれをアップで写し、同じアングルで写真を撮ってみました、道が舗装され柵ができたものの、旧江戸城当時の姿をよく残しています。<北の丸公園の黄葉と清水門>(1)~(5) 北の丸公園の黄葉 - (6)・(7) 清水門(現在~明治4年)
2009.12.08
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昨日は、高尾山から奥高尾に進み、小仏峠から旧甲州街道を美女谷へ下るコースを散策してきました。高尾山は相変わらず混雑していましたが、もう紅葉のピークを過ぎていたので、奥高尾~小仏峠~美女谷までの道は、人通りも少なくゆっくり山の景色と森の空気を味わえました。美女谷からは、相模湖の弁天島温泉に向かいました。温泉の看板から谷を下る道の入口に電話器だけが設置されており、ダイヤル9でフロントに連絡するように書かれています。電話をして急な坂道をかなり歩くとやっと玄関が見えてきました。訪れる客も少なく、施設もかなりさびれた感じなので不安がよぎりましたが、電話してここまで谷を下ってしまっては、引き返すわけにもいかず入浴と食事コースを選択。。。結果は大正解!古い浴場でしたが温泉を独り占め、大広間で女房と二人だけの食事は、相模湖のワカサギの揚げたてフライに、地元の採れたてのみずみずしい野菜サラダとふろふき大根でしたがとっても美味しかったです。<奥高尾の紅葉と秘湯>(1)・(2)高尾山口駅周辺の紅葉 - (3)~(5)もみじ台の紅葉 - (6)一丁平のすすきと眺望 - (7)~(9)小仏峠→美女谷(旧甲州街道)広葉樹林の落葉の道~針葉樹林の道~竹林の道 - (10)美女谷川 - (11)~(12)小原宿の紅葉と赤い実
2009.11.30
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昨日自転車散策の帰り道に、市ケ谷駅から飯田橋駅に続く外濠公園の遊歩道で、キャンドルナイト「Sotobori Canale(外濠キャンナーレ)」が始まるところにでくわしました。法政大学の学生が主体となり地域の住民に呼びかけ、廃油から製作したロウソクをともして環境を見つめ直し、江戸城外濠の魅力を再発見するイベントだそうです。1.000個のキャンドルロードは、ちょっと強い風がふくとすぐに途切れてしまいますが、学生達が懸命にチャッカマンを手に灯かりを燈してまわっていました。<明かりを消して、灯かりを燈して。>
2009.11.22
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本日は、埼玉県新座市の武蔵野の雑木林面影を残す約13万坪の境内を有する、臨済宗の禅寺「平林寺」に行ってきました。紅葉の名所で、見頃は11月下旬なのでしょうが、総門~山門~鐘楼を紅葉の写真を撮りながら歩き、さらに奥の遊歩道を歩き川越藩主松平家の墓所、武蔵野の雑木林や野火止用水など散策してきました。散策の後は、精進料理のお店「むさし野」で食事をしてきました。精進料理を調整する根本は、五味(甘、酸、鹹、辛、苦)・五法(煮、焼、蒸、揚、生)・五色(青、黄、赤、白、黒)で、客膳として使われる朱膳、朱椀は仏前の器具が朱ときまっていることから「仏さまのおさがりをいただく」心を表すものだそうです。<楓葉経霜紅~楓葉は霜を経て紅なり>1)-17) 平林寺境内の紅葉 8枚目は、ヤドリギ(宿木、学名:Viscum album)は、ヤドリギ科ヤドリギ属の寄生植物。18)-17) 精進料理「むさし野」
2009.11.15
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小石川植物園に咲いていた「木立ダリア(英名:ツリーダリア)」は、メキシコ原産のダリアの原種の一つだそうで、その名のとおり草丈が3~4mにもなりまるで樹木のようです。薄いピンク色の大きな花が樹上で風にゆれて咲く様子は、皇帝ダリアという別名にもふさわしいものでした。コダチダリア(木立ダリア、別名:皇帝ダリア、学名:Dahlia imperialis)は、キク科ダリア属の半耐寒性球根植物。<木立ダリア>
2009.11.09
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自転車散策中の路地に赤い実が鈴生り実っており、よく見ると雀が食事中でした。ピラカンサスの実で、和名の常盤山櫨子のほうが素敵な響きです。初夏には木全体が真っ白に見えるほどたくさんの白い小さなバラ科五弁花を咲かせ、秋になると赤い実を実らせますが、この実が鳥達のかっこうの餌のようで、この見事な鈴生りの赤い実もいつまでもつのでしょうか?ピラカンサス (和名:常盤山櫨子(トキワサンザシ)、別名:橘擬(タチバナモドキ)学名:Pyracantha angustifolia)は、バラ科トキワサンザシ属の常緑低木樹。<常盤山櫨子>
2009.11.07
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昨日立ち寄った日比谷公園で、『ガーデニングショー2009』というイベントが、開催されていました。普段立ち入れない公園の中庭で、「ハンギングバスケット部門」のコンテストが行われていたので、展示作品を見て回り受賞作品の写真を撮ってきました。「ハンギングバスケット」とは、イギリスで始まった歴史ある装飾園芸の技法のことを言い、コンテナガーデンの一種であり、草花を植えたコンテナを吊るしたり、壁に掛けたりして「空間に飾る」花の寄植えのことだそうです。日本では、1990年に大阪で開催された「花の万博」以降、急速に普及し、英国の真似から、機材の開発も進み、今では日本独自の技法も取り入れられているそうです。<ハンギングバスケット部門の受賞作品>1) 銅賞 樺澤 智江 ≪晩鐘≫2) 銅賞 島谷 道子 ≪静かな秋≫3) 銅賞 青木 美加子 ≪和みの秋≫4) 銀賞 今井 由美 ≪秋色ラプソディー≫5) 銀賞 高橋 千代 ≪秋のメロディー≫6) 金賞 佐々木 幸子 ≪オセロ≫7) 東京都知事賞 松島 知子 ≪葉衣~はごろも~≫
2009.11.01
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本日は、自転車で散策中に街角で見つけたオブジェの写真6枚です。1つ目は、図書館があるのでよく立ち寄る、「千代田区役所」1階のエレベーターホールにある和紙の作品です。162名の参加者が和紙に描いた絵、それがさらに大きな和紙に漉き込まれ光の壁になって輝き幻想的です。2つ目は、区役所の近くの路地にある、「北の丸tinyギャラリー」という名前の通り小さなギャラリーの看板と入口にある猫と蛙のオブジェが可愛らしくて、通り過ぎたのを引き返して撮ってきました。<街角で見つけたオブジェ>1)-3)「和と輪」場所:千代田区役所1階エレベーターホール ~ 4)-6)「猫と蛙オブジェ」場所:北の丸tinyギャラリー
2009.10.31
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本日はあいにくの雨なので、2008年から自転車散歩中に撮って、一部をブログに載せた「薔薇の花」の写真をアットランダム並べ、BGM付スライドショーにしてみました。BGMは、映画「Shall We Dance(洋画版)」から「Shall We Dance」と「The Book of Love」です。<2008~09薔薇走馬灯>フォト蔵で見るには写真をクリックしてください。フォト蔵のムービープレイヤー枠の右下のボタンを押すと画面を拡大して見られます。
2009.10.25
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本日は、「旧古河庭園」で開催されていた「秋のバラフェスティバル」に行ってきました。バラ(薔薇、学名:Rosa)は、バラ科バラ属の灌木、低木、または木本性のつる植物。英語の「Rose」の語源は、ケルト語の「rhodd(赤い)」という意味に由来するそうで、薔薇はやっぱり赤ですかね。赤いバラの花言葉は、「愛情・美・情熱・熱烈な恋・あなたを愛します」<赤い薔薇の花>1) 旧古河庭園の洋館2) Maria Callas;Hybrid Tea Rose/半剣弁高芯咲き/1965/フランス3) Christian Dior;Hybrid Tea Rose/剣弁盃状咲き/1958/フランス4) Big Dream;Hybrid Tea Rose/半剣弁高芯咲き/1984/アメリカ5) 熱情;Hybrid Tea Rose/剣弁高芯咲き/1993/日本6) 黒真珠;Hybrid Tea Rose/半剣弁咲き/1988/日本7) Cocktail;Climbing Rose/一重咲き/1957/フランス ※バラの種類についてはこちらのHPが詳しいです。
2009.10.24
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昨日は、国立劇場の10月歌舞伎公演「京乱噂鉤爪(きょうをみだすうわさのかぎづめ)」を観に行ってきました。昨年ブログで紹介した、江戸川乱歩の小説「人間豹(ひょう)」に着想を得た、乱歩歌舞伎「江戸宵闇(えどのやみ)妖鉤爪(あやしのかぎづめ)」に続く第2弾で、今回は乱歩の原作はなく、原案を染五郎が担当、演出は前回に続き幸四郎で、染五郎演ずる半人半獣の人間豹(殺人鬼)が、江戸時代末期の京を舞台に幸四郎演ずる名探偵・明智小五郎に追い詰められついに最期を迎える完結編です。一幕の最後で染五郎演ずる人間豹が、歌舞伎400年の歴史で初の試みという、宙乗り中に前後に激しく回転する体操選手もビックリするような大技を披露され楽しめました。<京乱噂鉤爪(きょうをみだすうわさのかぎづめ)>名探偵;明智小五郎に、松本幸四郎人間豹;恩田乱学に、市川染五郎
2009.10.10
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昨日は、江戸三大祭の一つ「山王祭」で有名な、日枝神社の「仲秋管弦祭」に行ってきました。「仲秋管絃祭」は、毎年仲秋の良き日に、長い伝統に培われてきた「雅楽」の楽典として催行されています。「雅楽」は、日本古来の歌と舞、古代にアジア大陸から伝来した器楽と舞が、大宝令(701)で雅楽寮が創設され、宮中での儀式の音楽としても用いられたのが始まりで、以来1300年変わることなく、朝廷や幕府、神社などの楽人達により伝承されてきました。平成21年第42回は、「山王太鼓」「雅楽」「神楽舞」「舞楽」が奏されました。当日の様子を撮った全ての写真を編集した、BGM付スライドショーへは、「月夜の宴」のタイトル文字をクリックしてください。BGMは、東儀秀樹の「夢路まどか」「新アジア発見」。また、写真の後ろの方は、食事をした蕎麦屋の永田町「黒澤」で、黒澤明監督の映画「赤ひげ」にでてくる店を彷彿させる外観と、柱の塗りや照明にいたるまで、黒澤組の美術スタッフが演出したというお店で、日枝神社の「仲秋管弦祭」とは関係ありません。フォト蔵のムービープレイヤー枠の右下のボタンを押すと画面を拡大して見られます。<山王夢御殿での月夜の宴>1)-2) 神社に設けられた舞台 ~ 3)-4) 神楽舞「四方拝」 ~ 5)-11) 神楽舞「浦安の舞」 ~ 12)-17) 神楽舞「日枝の舞」 ~ 18)-20) 雅楽器(太鼓・鞨鼓・三ノ鼓)と演奏風景 ~ 21) 舞楽「振鉾」 ~ 22) -24) 舞楽「賀殿破」 ~ 25) 神門 ~ 26) 仲秋の名月
2009.10.04
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本日は、自転車で散策中に撮った「歌舞伎座」の外観の写真5枚です。歌舞伎座は1889年(明22)に開場。関東大震災による半壊、東京大空襲による消失に見舞われ、その都度改築され、現在の建物は1951年(昭26)に開館し、国の有形文化財に登録されています。「歌舞伎座」は、老朽化のため建て替えが決まり、現在「歌舞伎座さよなら公演」がロングランで組まれていますが、2010年4月末で閉館し建て替え作業に入り、2013年に新築のビル(地下4階・地上29階)で再開場となります。低層階の「歌舞伎座」部分の外観は、今のイメージを引き継ぐそうですが、7~29階はオフィスビルとなるのは、民間企業の限界、時代の趨勢ですかね。。。残念です。<さよなら歌舞伎座>1)-5) 現在の「歌舞伎座」<歌舞伎座の完成予想図>
2009.09.27
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本日は、最近自転車で散策中に見かけた花と蝶の写真4枚です。夏の残照に映える「褄黒豹紋」と「浜萱草」と秋の気配を感じさせる「秋海棠」の花。クガイソウ(九蓋草、学名:Veronicastrum sibiricum)は、ゴマノハグサ科クガイソウ属の多年草。ツマグロヒョウモン(褄黒豹紋、学名:Argyreus hyperbius)は、タテハチョウ科ヒョウモンチョウ族の蝶の一種。ハマカンゾウ(浜萱草、学名:Hemerocallis fulva var. littorea)は、ユリ科ワスレグサ属の常緑多年草。シュウカイドウ(秋海棠、学名:Begonia evansiana)は、シュウカイドウ科ベゴニア属の多年生草本球根植物。<夏の残照と秋の気配>1)・2) 九蓋草と褄黒豹紋 ~ 3) 浜萱草 ~ 4) 秋海棠
2009.09.20
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昨日は天気もよかったので、「小石川植物園」に行ってきました。以前に「ヒガンバナ」の群生を見に、わざわざ埼玉県日高市の「巾着田」に行ったことがありましたが、近所のよく行く植物園に、こんな群生があったとはうかつでした。「クロアゲハ」が3頭、ひらひらと追いかけっこをするように、ヒガンバナの群生の中を飛び回っていました、蝶の黒い羽と赤い花のコントラストがとても素敵でした。ヒガンバナ(彼岸花、別名:曼珠沙華、学名:Lycoris radiate)は、ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。<クロアゲハとヒガンバナ>
2009.09.12
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通勤経路の道端の水槽に咲いていた、「ホテイアオイ」の青い花。日本でも花が美しく観賞用として広まっていますが、「世界の侵略的外来種ワースト100」にノミネートされ、繁殖力が非常に強く、養分の多い水域ではあっという間に水面を覆い尽くし、水の流れを滞らせ水上輸送の妨げとなり、日本のみならず世界中で問題となっていて、「青い悪魔」と呼ばれているそうです。ホテイアオイ(布袋葵、学名:Eichhornia crassipes)は、単子葉植物のミズアオイ科ホテイアオイ属に属する水草。<青い悪魔>
2009.09.11
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「東京国立博物館」の続きPart2。「東京国立博物館」の展示品には国宝や重要文化財もたくさんあるので、当然写真撮影不可と思っていましたが、注意書をよく見ると「平常展については、所蔵者の意向により撮影禁止マークのついている作品以外は、三脚とフラッシュは使用不可も、写真撮影ができる旨」書かれていたので、気に入った作品を撮影してきました。「近代美術」1)老猿 高村光雲作(重要文化財)「彫刻」2)聖観音菩薩立像(重要文化財の模造) 奈良(薬師寺東院堂)3)四天王立像 広目天(国宝) 京都(浄瑠璃寺)特集陳列「聖母像の到来」4)聖母像「親指のマリア」(重要文化財)5)椅子の聖母子 下村観山筆「インド・ガンダーラ彫刻」6)「仏頭」アフガニスタン ハッダ出土<東京国立博物館所蔵品>
2009.09.06
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「東京国立博物館」平成館で開催されている、第62回式年遷宮記念 特別展「伊勢神宮と神々の美術」を見に行ってきました。1300年間続く20年毎の遷宮に合わせ、奉納される「装束」や「神宝」は、日本の伝統工芸の継承者が当代随一の技で古式のまま一新することによって、その技術が継承され、存続しているのを知りました。全ての館の平常展示も、共通で見ることができたので、建物の外観や内装もゆっくり見てまわりました。<東京国立博物館>1)特別展看板 ~ 2)平成館天井シャンデリア ~ 3)本館外観 ~ 4)本館天井照明 ~ 5)本館ステンドグラス ~ 6)表慶館外観 ~ 7)表慶館天井 ~ 8)表慶館階段
2009.09.06
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「浜離宮恩賜庭園」の続きpart3庭で、日の光を浴びて七色に輝く、大きなしゃぼん玉を飛ばしている親子がいました。2本の棒とその先端のヒモを使って、子供が中に入れそうな大きなしゃぼん玉を作ったり、ヒモをネットに変え、しゃぼん玉を連続して飛ばしたり、ほのぼのとした素敵な風景でした。<しゃぼん玉飛んだ>
2009.09.02
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「浜離宮恩賜庭園」の「キバナコスモス」に集まる昆虫の続きpart2ヒメアカタテハ(姫赤立羽、学名; Vanessa carduiまたはCynthia cardui)は、チョウ目・タテハチョウ科に分類されるチョウの一種。ヒメアカタテハは、移動性が強く、南極大陸を除く全ての大陸に分布し、最も分布が広いチョウの一つだそうですが、あちこち飛び回るので撮るのが大変!クマバチ(熊蜂、学名:Xylocopa)は、ミツバチ科クマバチ属に属する昆虫の総称で、大型のハナバチの一種。クマバチは、体が大きくその獰猛そうな名前や、体つきに似合わず、きわめて温厚なハチで、カメラなど気にせずひたすら蜜をあさっているので、こちらは簡単に撮れました。<ヒメアカタテハとクマバチ>
2009.08.30
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本日は、「浜離宮恩賜庭園」に「キバナコスモス」に集まる昆虫を目当てに行ってきました。ナミアゲハ(並揚羽、学名;Papilio xuthus)は、チョウ目・アゲハチョウ科に分類されるチョウの一種。日本では人家の周辺でよく見られるなじみ深いアゲハチョウなので、ナミアゲハなのでしょうが、最近では都内ではなかなか見られなくなりました。「春型」と「夏型」があるそうです、「春型」の方が小振りで黄色が強く色彩が豊かでキアゲハに似ており、「夏型」は全体に黒く、大型で、写真のように後翅の後ろ側の青や橙の紋がありません。<ナミアゲハとコスモスの花>
2009.08.29
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本日は、浅草の老舗「駒形どぜう」でどじょうを食べて、「浅草寺」や仲見世通りなどを見てまわり、帰りに「並木藪蕎麦」にも立ち寄ってきました。「駒形どぜう」の創業は1801年、徳川11代将軍「家斉」公の時代で、当時のグルメガイド『江戸名物酒飯手引草』にも、店名が記されており、また、「どぜう」と書くのは、江戸の大火によって店が類焼した際に、初代の発案で「どぢやう」の四文字では縁起が悪いと、奇数文字の「どぜう」と書いてもらったそうです。仲見世通りからちょっと外れた路地にある、手ぬぐい専門店「ふじ屋」は、NHK「美の壺」で紹介された、手ぬぐい絵師の「川上千尋」氏のお店です。江戸時代に手ぬぐいのデザインでしゃれっけを競う催しの図柄を記した書物「たなくひあわせ」を元に復刻させた手ぬぐいも販売しています。「並木藪蕎麦」の創業は1913年(大正2年)で、東京藪蕎麦御三家の1つでその濃い口のつゆは東京1と言われる有名店です。こちらの「ざるそば」は、裏返したざるに盛られて刻み海苔のっていません。もともと「ざるそば」と「もりそば」違いは、盛る器の違いと、つゆに一番だしを使い「御前がえし」というみりんが多い甘めのかえしが使われ、より高級なそばが「ざるそば」で海苔の有無は関係ないそうです。<自転車で浅草食べ乗り?>1)-3)「駒形どぜう」外観と六代目の御主人 ~ 4)味噌田楽 ~ 5)柳川なべ ~ 6)雷門 ~ 7)仲見世通りから宝蔵門 ~ 8)手ぬぐい専門店「ふじ屋」 ~ 9)伝法院通り(ゆかた姿が似合います) ~ 10)・11)「並木藪蕎麦」外観とざるそば
2009.08.23
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