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2022.02.26
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カテゴリ: カメラ・ビデオ
デジタル一眼レフ「OM SYSTEM OM-1」

デジタル一眼レフ「OM SYSTEM OM-1」

 撮影者の負担を軽減する小型軽量ボディーに、世界最高7.5段の手ぶれ補正と、新しい画像処理エンジンTruePic IXを搭載し、一眼トップクラスの高画質を実現
製造/販売 OMデジタルソリューションズ
製品情報 デジタル一眼レフ「OM SYSTEM OM-1」
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製品名の“OM-1は”、1972年に登場した銀塩一眼レフカメラ「OLYMPUS OM-1」に由来。銀塩時代からのオールドファンには懐かしい響きだろう。
それまでの一眼レフの常識(大きい、重い、シャッターの作動音、ショックが大きい)を塗り替えた歴史的なカメラのように、OM SYSTEM OM-1が“デジタルカメラの常識を塗り替える一台となる”という決意を込めた名前だとしている。

有効約2,037万画素の裏面照射積層型のLive MOSセンサーを採用。受光面積が増えたことで、ダイナミックレンジの拡大と高感度性能の向上を実現したという。
画像処理エンジンは、従来比3倍の高速演算処理と新画像処理アルゴリズムを持つ「TruePic X」(エックス)。従来機種では、E-M1XがTruePic VIII×2、E-M1 Mark IIIがTruePic IXをそれぞれ搭載していた。
これらの組み合わせにより、従来モデルと比べ常用最高感度はISO 6400からISO 25600に、最大設定感度はISO 25600からISO 102400にそれぞれ向上。手ブレ補正は、レンズと協調する5軸シンクロ手ぶれ補正での最大補正能力が8段分だという(M.ZUIKO DIGITAL ED 150-400mm F4.5 TC1.25x IS PRO使用時)。

動画記録は4K60Pに対応(従来は4K30P)。連続撮影時間の制限もなくした。新たな動画ピクチャーモードとして「HLG」を搭載している。
これまでのオリンパスカメラにも搭載されていた「手持ちハイレゾショット」「ライブND」といった撮影モードを、メニュー画面の「コンピュテーショナル撮影」に集約した。
新エンジンの処理速度向上に伴い、手持ちハイレゾショットの処理時間は12秒から5秒に短縮。ライブNDの効果もND32相当からND64相当に拡大した。深度合成の処理も高速になったという。
また、比較明合成の「ライブコンポジット」は感度上限をISO 1600からISO 6400に向上。手ブレ補正に対応したことで手持ち撮影も可能とした。

AFシステムは、1,053点オールクロス像面位相差クアッドピクセルAF。クアッドピクセルAFは、イメージセンサーのフォトダイオードを4分割する構成により、縦横の両方で位相差情報を取得できるのが特徴。全画素・全撮影領域で、さまざまなパターンの被写体の測距が可能になったとしている。
インテリジェント被写体認識AFは「AI被写体認識AF」と名前を改めている。車/バイク、飛行機、鉄道、鳥に加え、新たに犬と猫の認識に対応した。
従来はAF/AE追従で最高18コマ/秒の連写を可能としていたが、OM-1ではブラックアウトフリーで同50コマ/秒に対応。AF/AE固定では120コマ/秒の連写が可能となった。メカシャッター撮影時(ブラックアウトあり)の連写速度は最大10コマ/秒。
シャッターボタンの全押しから遡って撮影できる「プロキャプチャー」は、連写速度が60コマ/秒から120コマ/秒に向上。記録コマ数も35コマから最大70コマに拡大した。

EVFは576万ドットOLED(従来は236万ドット液晶)。表示遅れ0.005秒、120fpsとなった。ファインダー倍率は0.83倍。背面モニターは104万ドットから162万ドットに高解像度化している。
メニュー構成を一新。縦に並んでいたカテゴリを横に並べ、大きなカテゴリごとに色分けを行った。初めて使うユーザーにもわかりやすい構成だとしている。

ダブルSDカードスロットを搭載。両スロットともにUHS-II対応となった。
バッテリーは容量2,280mAhの「BLX-1」。撮影可能枚数は520枚(低消費電力撮影モードで約1,100枚)。カメラ本体のUSB Type-C端子を使い、モバイルバッテリーなどからの給電・充電も可能としている。

参考サイト
  1. 「OM-1」実機レビュー = OM SYSTEMのフラッグシップカメラは完成度MAXだ :ASCII倶楽部
  2. OM SYSTEM OM-1 実写レビュー :フジヤカメラ
【主な仕様】
撮像素子 4/3 型 Live MOSセンサー×1
有効画素数 2037万(SSWF:超音波防塵フィルター)
光学系 レンズマウント マイクロフォーサーズマウント
シャッター速度 1/8000~60秒, バルブ、ライブタイム、ライブコンポジット
手ぶれ補正 あり(撮像センサーシフト式 5軸手ぶれ補正,シンクロ手ぶれ補正時 補正段数:8.0)
モニター 3.0型(2軸可動式,静電容量方式タッチパネル,約162万ドット)
OLEDビューファインダー(約576万ドット,約1.48倍~約1.65倍)
露出制御 測光方式 324分割デジタルESP測光、中央部重点平均測光、スポット測光、スポット測光ハイライト / シャドウ
測光範囲 EV -2~20(F2.8、ISO100相当)
ISO感度 200~102,400
露出補正範囲 ±5 EV(1/3, 1/2, 1 EV ステップ選択可)
画像編集 ホワイトバランス オート、プリセット(7種)、ワンタッチWB(登録可能数:4)、CWB(色温度指定)
ピクチャーモード i-Finish 、Vivid 、Natural 、Flat 、Portrait 、モノトーン 、カスタム 、eポートレート 、水中 、カラークリエーター、アートフィルター
アートフィルター ポップアート、ファンタジックフォーカス、デイドリーム、ライトトーン、ラフモノクローム、トイフォト、ジオラマ、クロスプロセス、ジェントルセピア、ドラマチックトーン、リーニュクレール、ウォーターカラー、ヴィンテージ、パートカラー(18色)、ブリーチバイパス、ネオノスタルジー
ブラケット撮影
HDR撮影(3コマ、5コマ、7コマ)
デジタルシフト撮影
フィッシュアイ補正撮影
ライブND
ハイレゾショット
ライブバルブ/ライブタイム撮影
ライブコンポジット撮影
インターバル撮影
多重露出 2コマ
マルチアスペクト
ワンプッシュデジタルテレコン 2倍
編集機能 RAW編集、階調オート、モノクロ作成、セピア作成、赤目補正、鮮やかさ調整、リサイズ(1280x960, 640x480, 320x240)、トリミング、アスペクト、画像合成、アフレコ
動画編集(トリミング(前切・後切)/静止画切り出し(4K動画のみ可))
静止画記録 最大解像度 5,184×3,888 ピクセル
記録方式 JPEG, RAW(12bit), JPEG + RAW(DCF2.0、Exif2.31)
連写 最大約 120コマ/秒
動画記録 最大 4,096×2160, 60p(記録方式 MPEG-4AVC/H.264)
音声 ステレオ(記録方式 WAVE, リニアPCM/24bit, サンプリング周波数 96kHz)
記録メディア SD/SDHC/SDXCカード(UHS-II対応、Eye-Fiカード対応)×2
インターフェース USB 3.0×1
リモコン端子(φ2.5ミニジャック)×1
HDMI端子×1
フラッシュ端子×1
外部マイク入力端子(φ3.5 ステレオミニジャック,プラグインパワー対応)×1
ヘッドホン端子(φ3.5 ステレオミニジャック)×1
無線LAN IEEE 802.11b/g/n/ac×1
Bluetooth 4.2×1
本体サイズ (幅)134.8×(奥行)72.7×(高さ)91.6×(直径)×(全長)ミリ
本体重量 約 599グラム
電源 リチウムイオンバッテリーパック×1

ラインナップ

* ボディ
ボディ
* 12-100mm F4.0 PROキット
12-100mm F4.0 PROキット
* パワーバッテリーホルダー HLD-10
パワーバッテリーホルダー HLD-10
* ワイヤレスリモコン RM-WR1
ワイヤレスリモコン RM-WR1
* リチウムイオン充電池 充電器セット SBCX-1
リチウムイオン充電池 充電器セット SBCX-1






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最終更新日  2022.02.26 13:33:18
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