花冷えだろう。
気温が下がった。
22℃だった日から15℃へ、日中の予想。
不穏な事態がおこった。
次は日経新聞朝刊から。
**** 引用 ****
春秋(4/12)
北京で知り合ったその青年は大学を出て政府機関に就職したばかりだった。ブランドものが似合ういかにも当世風の端正な若者だが、日本人の大人なら知っている有名な漢詩の断編さえほとんど知らないのにいささか驚いた記憶がある。
10年も前のことだ。日系の商店や日本大使館にまで被害が及んだ中国各地の反日デモの群衆の中にあの若者が含まれているとは思いたくないが、政治教化に重きを置いて自国の古い文化や伝統を置き去りにしたこの国の教育の断面を垣間見る思いがした。「反日」を掲げたその愛国主義の暴走は理不尽で見苦しい。
大衆運動はきずながゆるんで人々の結合が弱まった社会に起こりやすいといわれる。学歴や収入の格差に失業などで中国の若者の間に不満が高まり、過去の植民地支配や経済的な影響力の高まりから日本を標的に暴動が広がった。解せないのは群衆の投石や破壊などの暴力を、中国当局が黙認し続けたことである。
社会主義の平等な秩序が崩れて市場経済のもとでの競争が地方などさまざまな階層に浸透する。豊かな消費生活の象徴である日系の企業やスーパーはその怨恨(えんこん)を晴らす格好の目標だろう。暴力を見過ごして安全確保を怠り、「反日」を民衆の不満転嫁のカードに使うなら国際社会の信頼を確実に損なうことになる。
**** 引用終わり ****
日本大使館前で日本国旗を燃やすデモが写真報道される、韓国で。
デモ隊が国旗を燃やし道路に貼られた旗を踏みつけてゆく、中国、東南アジアで。
日本人留学生がわけもなく殴られる、ビンで、灰皿で、椅子で、繰り返し・・・
上海で起きたこの事件はテレビの電話インタビューに殴られた本人が答え、中国がすきやから俺からはなぐらへんと、上海は比較的安全だと思っていたが、と、おきている示威行為はどれも限度を超えた。
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