バーレーン戦をものしてあと1勝または引き分けで予選を突破する日本サッカーチーム。
練習取材に集まった報道陣は結構な人だかりになってスタンドを埋める。
サポーターに往復17万円のツアーチケットを販売し、スポーツバーでは2000円の観覧券、今夜7時の中継にスコールが気がかりだ。
湿度は69%とか、観客の声援のないスタンドを背景に、奇妙に落ち着いたゲームを展開していた、ように見えた。
日本がゴールを決めた、その瞬間にどこから聞こえたかどよめきが、それはテレビ中継を見る人々の歓声だった。
二つ目のシュートは見事に入った。
ワールドカップ出場の一番乗りを決めた選手の表情には期待の重圧に負けなかった安堵が感じられた。
しんどいゲームをやったのは日本だけではない。
北朝鮮選手のいら立ちも伝わった。
赤切符を切られて退場するキャプテンの表情はゆがんだ、苦しさを超えて悲しみをいっぱいにしたようだ。
国情があるだけに、なんともやりきれない。
こんな感想を持ってゲームを見終わるとは思わなかった。
PR
カレンダー
キーワードサーチ
フリーページ