2006/02/24
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カテゴリ: クロ歴史!
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U.C.ARMSGALLERY



■MMP-80 マシンガン



ボックス型マガジンが印象的な1年戦争後期以降に活躍したサブ・マシンガン。
設計当初、90ミリ弾の威力が充分でなかったことから生産計画が保留されるが、後に120ミリ弾と同等の威力を持つ90ミリ弾が開発されたため生産が開始された。しかし、配備まもなく戦争が終結したため実戦投入数はわずかにとどまった。その後、停戦間際に生産された同モデルはジオン再興をもくろむ武装集団に大量に流失した経緯がある。
標準装備のシングルカァラム32連装ボックスマガジンの他に、トリプルカァラム100連装マガジンも用意され、また一部のモデルは単発式197ミリグレネード・ランチャー使用のため改造し使用された。
▼口径数:90ミリ ▼総弾数:32発
▼運用MS:MS-06FZ/F2 ザクII、MS-09F/TROP ドム トローペン、MA-14F ゲルググ マリーネ他。

一般にはマシンガンとしてのイメージはボックス型の方が強いのかもしれませんが、ガンダムの世界ではあまりにも円形ドラムが定着しすぎて、私には返って違和感があります。
でも実際出来のいいのを持たせてみると・・・これがまたハマってしまいました・・・。


パーツはやはり6分割ですが、マガジンが2タイプ用意されていますので点数としては7点となります。
銃身とグリップがグレイ、その他の外装がダークグレイ、前部のマーカーはオレンジで塗り分けられています。流麗なM-120A1と比べて重厚で無骨な印象です。


EMIAシャアザク付属のものと比べますとかなりメリハリの利いた造形です。ディティールもより複雑になっています。
・・・といってもこのモデルには前期型と後期型が存在していて、どうやらU.C.アームズは前期型で、EMIAは後期型で別モンのようです。EMIA版に付属していたグレネードが付属しないのはどうもこの辺の関係のようですが、調べてみましたがイマイチ分かりませんでした。(どなたかお詳しい方、教えてください!)


トリプルカァラム100連装マガジン


実際に持たせるとやはりキマります!
指の太さからトリガーに手を引っ掛けるのが困難ですが、しっかりと持てます。
ところで、このシリーズはどれもグリップ下が取り外しできるようになっていますが、握らせてからこの部分を取り付けた方が楽ですね。






■ZIM/M・T-K175Cマゼラ・トップ主砲



ジオン公国軍の統合火砲システム構想に基づいてツインマット社が開発した175ミリ多目的砲。シンプルな砲ユニットを中核に砲身、マウント、サイト、トリガーシステムなどのアセンブリーを組み替えて、固定カノンや対空砲としてはもちろん、車両やガンシップ、果ては宇宙戦艦の長距離射程の搭載砲に至るまであらゆる運用状況に対応が可能とされた。中でも特殊戦車マゼラ・アタックの飛行搭載砲マゼラ・トップに採用されたのはあまりにも有名で、そのため「マゼラ・トップ砲」の名称で呼ばれることが多い。
このK175C砲は戦場の主役がMSに移行した後も新たなグリップマウントを装備してMS用携行砲としても活用された。
ありそでなかったマゼラ・トップ砲ですが、ついに精密ディティールで登場です。
劇中ではハモンさんの仇討ち部隊が使ったシーンしか見ていませんが、あまりにも有名な火器ですね。
▼口径数:175ミリ
▼運用MS:MS-06Jザク 他


パーツは最多の9点。円柱形のシリンダーまで分割されています。
組み上げると全長10センチ近くなり、今回の武器郡の中では最長の迫力です。
砲身とシリンダーはオリーブドラブ、マウントや他の外装はダークグレイで塗られています。リベットはなぜかオレンジ色です。


砲身がシャープで独特のイメージがあります。
構造的に後部と側面のグリップを握って構えさせるのが難しいのですが、うまく角度さえ決まれば素晴らしいポーズが取れると思います。







■ZUX-197 JAGDGEWEHR(ショットガン)



マシンガンとバズーカの間を埋めるべく、新興銃器メーカーZUX社によって開発されたMS用多目的自動ショットガン。基本的にはシンプルな通常ショットガンのMS用拡大版。
ルナ・チタニウム合金の他、対装甲スラッグショット弾、信号弾、ガス弾など多様な弾丸がラインナップされ、軍の正式採用を目指したが試験採用のみにとどまった。

ポケットの中の戦争で名機ケンプファーが携行していた火器として有名。
これも秀逸な出来です。


パーツは5分割。
外装は鮮やかなブルー、グリップまわりはフラットブラックで塗装されています。
特筆すべきは銃身とフォアエンドのシャフトにダイキャストが用いられていることです。
直線で構成されたボディと火器にはあまりないブルーの塗装がシンプルですが洗練された印象です。


これはやはり、MIAのケンプファーのを引っ張り出してきました。
比較すると二回りくらいU.C.の方が大きな感じですね。
何よりもダイキャストパーツが重量感を感じさせます!


オーバースケールですが・・・。
「さあこい! 戦い方を教えてやる!」


ヤバイくらいバッチリ決まりますね!!
もう説明する必要はないでしょう!!





さて、本体の造形や可動はどんどん進化を続けてきたMIAシリーズですが、それに比べて付属武器の出来にフラストレーションを感じていた向きも多かったのではないかと思います。
今回のU.C.アームズギャラリーはその不満に答えるのに充分な造りだったと思います。
複雑なディティールも細部にこだわった塗装も素晴らしい仕上がりでした。

・・・ですが、だからこそ、箱ごとに何が入っているか分からないというこの販売方法には納得することができません。

例えばそこにくじ引き的な楽しみを見出せる人は確かにいるのかもしれません。
しかし、このような商品の購買層のほとんどはコレクションとして楽しむ人ばかりです。
もちろんコンプリート目的でなく、一つの種類だけが欲しい人も多いでしょう。
しかし、どちらにしても必要以上の出費を伴う可能性の方がかなり高いです。

できれば内容の表示をしてバラ売りして欲しいところですが、それはムリな話でしょうか。

二次市場も成熟している現在、うまくやれないこともないですが、ただ純粋に楽しみたい多くのファンの弱みに付け込むこのような商法には正直、反発を感じます。

次回以降にも期待の持てる素晴らしい商品なだけに、ぜひご善処いただければありがたいと思います。


M-120A1、ZMP-47D、M-120AS ジオンが誇るマシンガンの名器3種を紹介
■ジオン軍実弾兵器開発史 1~3はこちらへ



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