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2005年03月12日
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カテゴリ: 社会一般
 今月1日の新聞に、「地雷探知 風船つきロボ開発」という記事があった。世界中に地雷は1億個以上埋まっているといわれている。絶え間ない戦争、紛争の悲しい結果だ。
それを今までは人間の手作業で除去していた。地雷は踏んだだけで、足が切断されたり、命を失ったりする恐ろしい兵器である。それでもなんとか、手作業で除去したとしても
1日に10~20平方mしか処理ができない。この地雷除去というのが紛争の続く中東や南アフリカなどで大きな問題となっており、故ダイアナ妃も、皇太子と別れたあとは、「人々のための妃」(Princess of people) と自称し、地雷除去のための援助を続けていた。

 今度開発されたのは「風船の足」でセンサー部分を着地させる実用的な地雷探知ロボットだ。開発元は独立行政法人「科学技術振興機構」の研究チーム。アフガニスタンなどで
対人地雷除去に活用する予定だ。3種類の試作機を製作したそうだが、そのうちのひとつは丘陵など、地雷探知が難しいとされる場所で活躍する風船タイプ。「クレーン車型」と
呼ばれる。クレーンのように曲がった20mのアームの先に、4つの風船で支える作業台がついている。これは地雷を爆発させないように、センサー部分をふわりと着地させるため。

 作業台には、金属探知機を搭載している。しかし、金属をほとんど含まない地雷もあるということで、地中の物体の形がわかるレーダーを装備してもいるそうだ。これで、人間の手作業によるより、はるかに安全に、しかも1台で36~72平方mを処理できるということだ。まずは模擬地雷を探す公開実験を、今月の16日に香川県坂出市にて午後1時
~3時実施するそうだ。また今度の秋には海外で実証試験を行い、2年後に実用化のめどをつけるそうだ。

 英会話ロボット、お掃除ロボット、ペットロボットと、いろんなロボットが開発される。身障者の人のために役立つロボットも開発されつつある。しかし「地雷の除去」はなかなか困難だと思われる中、それを安全にやってのけるロボットができたというのは、





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最終更新日  2005年03月13日 00時07分21秒
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