デジモノ大好き

昨日洗濯したシャツやポロシャツを見てやっぱり日立の洗濯機に問題があったことがわかった。

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わざと規定量の洗剤を入れたが、黒いポロシャツには洗剤残りは皆無だった。

バスタオルといっしょに洗ったが糸くずはつかなかった。

白いシャツやタオルはもちろん黄ばんでいない。

かといって、汚れ落ちが悪いかというと、そうではない。

バスタオルなどは色合いが鮮やかになっている。

残念なことだが、ビートウォッシュには欠陥があるとしか言えない。

洗剤撹拌に力が入りすぎて、先に溶かすというところが抜けているので溶け残った洗剤が衣服に付着する。これは洗剤が洗濯槽に付着するので槽洗浄をマメにやってほしいというメーカーの指示が裏付けていると思う。

さらにすすぎが弱い。かなり弱い。NANOXのようなすすぎ回数が少ないものでも残って黄ばみを作ってしまう。これは致命的欠陥。

こちらは取り替えてもらったPanasonicの洗濯機。これがいいというより、これが普通。

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Panaはパルセーターをグルグル回して洗浄力を上げるのではなく、発想を変えて槽だけを回して遠心力で洗剤を衣服に浸透させるという。

確かに最初の数分ですごい勢いで槽が回る。止まった時点で見ると泡だらけである。

これだけ溶かし切ると洗剤残りはないだろう。

糸くずフィルターを掃除しようと外してみたら、日立の時は洗剤が糸くずとともにフィルター内に残り、手でこするようにしないと取れなかった。

Panaの場合はそうしたものは付着しない。これからも洗剤を溶かしきっているかどうかがわかる。

ちなみに糸くずフィルターは大きさがぜんぜん違う。大きさはPanaが４倍くらい大きい。日立のそれは下部に付いているがPanaは上部に付いている。位置的には日立のほうが有利なのだが、小さければ取りきれる糸くずも限界がある。

調子に乗って朝からPanaが売りにしている上質クリーニング機能を使ってみた。

中綿入りのジャンパーとジャケット２枚。

終わって取り出してみて驚いた。手洗いしたのかと思うくらいシワがなく、所々にあった汚れが消えている。あまり期待していなかっただけに余計感動した。