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2004年11月06日
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テーマ: たわごと(27819)
カテゴリ: カテゴリ未分類
先日、母からバス停までむかえに来てくれと電話があった。

子ども達に本を買ったから持ってきたというのだ。

私の実家はバスで40分くらいかかる。

いつもなら歩くよりは速いかな~というくらいの迷惑な父の運転でやってくるのだが、、、


「じじぃの運転はこわい~っ!!」

などといいながらも、歩くのはいやだから、なんだかんだとタクシーのように使っているから調子の良い母。


ちょうど子どもを家において用事に出かけようとしていたので良いタイミングだった。


しかしバス?!父を当てにしていないところをみると・・・


「じじぃとけんかした!」





まさかね~。昔はそんなこともあったような、、、、

いまさらね~。どうせ、犬も食わないようなこと。

とりあえず、ここは聞いてやるしかなかろう。。。。



「昨日、暗いところでふりかけの袋をはさみで開けたんやけど、まちがって逆さまに切ってしまったんや!

それで、じじぃが、そういう袋にはぴっちり閉められるやつがついてるのに、それを使えないっちゅーて言うから、あたまにきた。

何時間もそんなことで、グダグダ言われたらかなわんわ~。

暗かったんやから、しかたないやろーが!」



って、あんたの家は被災地か?電気きてるやろうが・・・
・

ってつっこみをいれようかとも思ったが、そんなつまらないことで何時間も文句言う父にも呆れる。


勝手にやっておくんなさい!





一日のうちで喧嘩のない日などなかろう。子どもの頃は、真剣に言い分を聞いてどっちが悪いか、、、などと考えていたこともあったが、もう、ばからしい。


趣味が喧嘩ということにしておいたほうが良さそうだ。


うちの母、大雑把さでは天下一品。


料理は特に期待できない。。。。人が来るとなったら、私がドキドキしてしまう。なにを食わせる気?!


今年の夏に私の伯母とうちの家族が集まっていてお昼はそうめんを食べた。




そうめん、たらいのような大きな容器にいれ、そのまま机の上にドッカーンとおいた。

なんか、、、食欲なくなる。


たしか我が家では高級として、あまり食べないでいるそうめんだから、ま、まずいってことはないだろう?!


半信半疑であった。


しかし、肝心のそうめんつゆが見あたらない。


色の薄いお茶があるだけ。。。


「つゆはどこ~?」と聞くと


「そこに、あるやろう?」

え?!ま、まさか~、そのうすそーなのがつゆ?



そう、以前私が母にもの申したことがあった。


「うちの味付けはおもいっきり濃いんだよね~。」と。


「今日は薄口醤油をつかったさ~。」と母、自慢げ。


「あの~・・・お言葉ですが薄口って色が薄いんだけど、あじは濃いんですけどぉ。。。。」


母にそんな知識などあるわけがない。

「えっ、そうやったん?!」

思ったとおりの反応である。。。


ということは、この、みかけお茶のような液体は薄口醤油を使って作ったそうめんつゆなのね。。。


料理嫌いなくせに実家ではつゆは必ず家で作る。


不思議だ~。わたしにはばくちの味付けのつゆで食べるよりは買ってきたつゆのほうが楽でいいと思うのだが。。。


「買ってきたのはまずいっ!」


母は豪語する。あなたのまずいの意味がわかりません・・・・


だしがきいているので、家で作る方がうまいということらしい。


薄口ってことだから、味はそうでもないかもね・・・

おそるおそる口にいれる。


げっ!!ダシの味しかしないやんけ~~~!!


伯母とうちの夫は血のつながりがないこともあって、遠慮がちに笑っていたが、、、

みな無言で醤油をたしていた。伯母なんて

「ダシがきいてて美味しいわ~。」


と伏し目がちに最後まで言っていた。かなり無理している。良い人だ。←我が家の血縁関係ある人の中ではまともな人



「おまえが、味付け濃いからって言うから薄くしたのに!」

と母。私のせいなのか?!この見た目にお茶なつゆは・・・・

こういう人なので父に同情する気持ちもあるのだが、、、

母に負けないしつこさを持っているので同情の余地がない。


私は母を迎えに行った後、自分がでかけるための身支度をしていた。

私が洗面所にいながら、リビングにいる母と会話をしていた。


「お~!これが、豆乳ってやつかぁ。」と母。


母は牛乳が体質に合わないから、病院で豆乳を飲んでみることをすすめられたと言っていた。

うちでは次男が大の豆乳好きなので、冷蔵庫に入っている。

「どんな味する~?」

と聞くので

「飲んでみたら~?」

私は時間が迫っているので、その間もばたばた用意していた。

よしっ!!完了!さて~行くか~!とリビングに行くとびっくり!


母がコップにつごうとしているものを見て叫んでしまった。


「それは私の 豆乳ローション よぉ!!」


母はあの小さい穴の容器持ち、コップめがけて振っていた。。。

そんなん、いつになったら溜まるか、、、っていうか、



飲めんて~~~っ!!!



「 豆乳 ってデカデカとかいてあったんに!」


あのぉ、お言葉ですが、、、、


そのあと、小さくではありますがローションとかかれてあるではないですか。。。。←確かに控えめすぎた?!


なんで化粧品と飲み物の区別がつかないのか、、、この人は生きていく上で苦労があるだろうな~と思ってしまう。



私は小学生の頃に蚕を飼っていた。


あるとき20匹の蚕が全部さなぎになってしまい、タマゴを生んでしまった。


菓子箱に入れておいてあったのだが、全部かえってしまうことも考えず私が大事においてあった。


タマゴはものすごく小さく一粒一粒黄金色できれいだったのは憶えている。



夕方になって「あ~、疲れた!!」と仕事帰りの母がやってきた。


私は宿題をしていて母に背をむけていた。


「これは何のお菓子や?」と聞くので


菓子なんかあったけ?と思いふりかえると、母は私の大事な蚕ちゃんのタマゴをガバーッと口に入れていた。



「 あっ!!!  」


そういうときは言葉がでないものだ。



蚊の泣くような声で


「かいこのタマゴ・・・」

一瞬母が固まって、そのあとペッペッとはき出していた。


あれは未だに忘れられない光景だ。


いくら腹が減っていたからといって、なにか分からないものを口に入れるとは、、、


「菓子箱にはいっていたから~!」

30年前から、かわらない言い訳である。


注意力がないというか、、、、これも、血のなせるワザなのか。。。


母が娘の頃にビンにはいったヘアクリームをもっていたそうなのだが、、、


どうも減りが早い!おかしい!!と思っていたところ他に使っている犯人を見つけたという。


なんと、それは当時はいから~と言われていた(嘘か本当かは知らない)母の父親の仕業だったとのこと。


私のじいさんだが、、、なんとじいさん、ヘアクリームをずっと顔にぬっていたということ。


現場を押さえた母はきっと、豆乳ローション事件、蚕のタマゴ事件に遭遇した私と同じ慌てぶりだったことであろう。。。



「でも私は母ほどではないわよね~。」


と夫に聞けば


「そこに父ちゃんの酒好きとねちっこさが加わってるやん!」



ぬぅあにお~~~っ!!



それでは私には良いところがないではないかっ!!


しかし、ちがう!と言い切れないところが悲しい・・・・

やはり血とは恐ろしい。DNAを呪ってしまうわ~。



数年後、私の息子がこうやって私のことを日記に書いていないことを祈るばかり。。。


息子に日記を書く習慣などありませんよーに。 ←ちがうだろーがっ!!


























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最終更新日  2004年11月06日 16時59分43秒
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