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2015.05.22
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テーマ: ニュース(95847)
カテゴリ:

bluearrowハワイで17日、米海兵隊のオスプレイが着陸に失敗
bluearrow同機には21人が搭乗しており、2人が死亡
bluearrowオスプレイ事故、06年から5年間で58件


ハワイの米海兵隊オスプレイ事故 死者2人に
NHK 5月21日 4時45分
引用元:http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150521/k10010086561000.html

アメリカ海兵隊の新型輸送機オスプレイがハワイで演習中に着陸に失敗した事故で、新たに海兵隊員1人が死亡し、死者は2人となりました。
一方、海兵隊は事故の原因を調査していますが、初期の段階ではオスプレイの安全性や性能に問題は見つかっていないとして、事故後も運用を続ける考えを示しています。

ハワイのオアフ島にある空軍基地で、17日、アメリカ海兵隊のMV22オスプレイが、演習中に着陸に失敗し炎上した事故で、海兵隊は20日、重体だった海兵隊員1人が新たに死亡したことを明らかにし、今回の事故の死者は2人となりました。
・・・


ハワイ・オスプレイ着陸失敗事故 新たに1人死亡、死者は2人に(15/05/21)


映像:FNNnewsCH

未亡人製造機とも揶揄されるオスプレイ

オスプレイMV-22,osprey.jpg
引用元: Osprey/Paul Friel

アメリカ海兵隊の垂直離着陸輸送機MV-22オスプレイが17日ハワイ州の空軍基地で訓練中に着陸に失敗し炎上、乗組員1人が死亡、21人が病院に搬送されました。その後、死者はさらに増え2人になりました。20日の段階で2人がなお入院しているが容体は安定しているとのこと。18人は既に退院している。

2006年から2011年までに重大なもの軽いものも含め58件ほど事故が起きている。未亡人製造機などと皮肉を言われるほどだ。
(※この58件という数字は空軍仕様のCV-22と海兵隊仕様のMV-22の事故件数を合わせた数字)

米軍側は、開発段階から含めてだからそれほど重大事故が多いわけではない、どちらかと言うと小規模な事故のほうが多いということを言っているが、またも事故を起こしてしまった結果だ。


米軍、横田基地にオスプレイ配備

オスプレイを米軍、横田基地にも配備するというこ話まで出てきた。
沖縄では、辺野古への基地移設に反対しており、また、普天間は固定化するなとも言っている。その普天間にオスプレイが配備されていて、いつ事故が起きるかわからない、これが本土にも配備されるという状況はもはや他人ごとではない。

普天間というのは、市街地のど真ん中にあって、周辺に住宅街がたくさんあるため、もし万が一事故が起きれば、ものすごい重大なことにつながりかねない。
横田基地も同様、首都圏ですから、まわりには住宅がたくさんありますし、本当にオスプレイは大丈夫なのかという不安を抱くのは、誰しも思うところである。
(※横田基地には空軍仕様のCV-22オスプレイを配備する予定)

ちなみに、沖縄県の翁長知事は、今回の事故を受けて、原因が究明されるまで同じ型のオスプレイの飛行停止をアメリカ側に求めるという考えをあきらかにしているが、当然受け入れられるわけもなく、事故翌日にはオスプレイが飛ぶ姿が確認されており、飛行運用を変更する予定はないようだ。


自衛隊がオスプレイをお友達価格で購入?

自衛隊がオスプレイを買う話があるが、今年度の予算に、5機分の予算を計上している。1機、アメリカでは約50億と言われているものをなぜか日本では約100億の予算?
最近の記事を見たら、日本はオスプレイを総額3600億円で17機買うらしいとも言われている。単純に割り算したら、1機200億以上じゃないか!

これには、いろいろとオプションがあるらしく、細かいことをいうと、オスプレイ17機とエンジン40基、赤外線前方監視装置40基、ミサイル警報システム40基など機体数を上回る予備部品と、アメリカでの訓練費用なども含んだ総額と諸経費で、機体単価ではないということのようだ。
1機100億円前後で、諸経費もそれと同じくらいかかる計算ということか。

この金額は、社会福祉を減額する額とほとんど同じ?
オスプレイの問題は、安全保障の問題だから私たちの生活とは直接関係ないと思うかもしれないが、まわりまわれば、自分たちの福祉政策と関連しているというのか。
予算は、どっかで増えれば、どっかで減るという見方をすればそうなる。

そもそも、こんな海兵隊が使うような輸送機を自衛隊がいるのか?
むしろ他のものに金を使ったほうがいいのではないかという声も自衛隊内にはあるらしが・・・
はっきり言って、アメリカのケツ舐め政策の一貫なのだろう。
お友達価格高すぎ!!


ベローズ空軍基地の地図

■ベローズ空軍基地の航空写真



V-22 (航空機)

V-22は、アメリカ合衆国のベル・ヘリコプター社とボーイング・バートル(現ボーイング・ロータークラフト・システムズ)社が共同で開発した航空機である。
愛称のオスプレイとは、タカ目の猛禽類の一種である「ミサゴ」を意味する。
回転翼軸の角度を変更することによる垂直/水平飛行を可能としたティルトローター方式を採用した垂直離着陸機であり、固定翼機とヘリコプターの特性を併せ持った機体である。従来の方式のヘリコプターに比べ、高速かつ航続距離に勝る特性がある
・・・
出典:V-22 (航空機) - Wikipedia



関連サイト

・安全性に懸念のオスプレイ 日本上空は“飛び放題”のカラクリ - 日刊ゲンダイ
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/160024

・【特集】垂直離着陸機オスプレイ - 時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/v4?id=20120611_v22_osprey0001

・オスプレイとは何か? 「未亡人製造器」と呼ばれた革新的航空機 - ハフィントンポスト
http://www.huffingtonpost.jp/2014/07/27/what-is-osprey_n_5624315.html




名機オスプレイの呪い

発売日:2014年05月09日頃
著者/編集:渓由葵夫
出版社:さくら舎
稀代の名機か、悪魔の使者か!?垂直上昇と転換飛行は人類の悲願。魁偉な容貌と高スペックを誇るハイテク軍用機オスプレイの知られざる開発逸話と日本の空を飛翔する背景!









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Last updated  2015.05.22 19:31:43
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