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22日午後、沖縄県のアメリカ軍嘉手納基地を離陸した攻撃機1機が沖縄本島東の海上に墜落しました。パイロットは救助され無事でした。
アメリカ軍などによりますと、22日午後2時ごろ、沖縄本島の東、およそ150キロの海上にアメリカ海兵隊所属のAV-8ハリアー攻撃機1機が墜落しました。墜落した機体は嘉手納基地から離陸したもので、パイロット1人はアメリカ軍によって救助され無事でした。
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22日、午後2時前に沖縄本島の北の端にある辺戸岬から東へ約150キロの海上に、沖縄の海兵隊に所属し山口県岩国基地に常駐するハリアー攻撃機1機が墜落した。
墜落したのはホテル・ホテル空域という米軍が訓練をする場所だった。漁業関係者の話では周辺での漁業は午前6時から夜12時まで禁止され、立ち入りできない状態だった。少なくとも、2機で飛行中に1機が墜落、操縦していた乗員1人は脱出、約40分後に米軍のヘリコプターが救出して沖縄本島の病院に搬送された。
事故機は岩国から嘉手納に飛来後、修理や検査を繰り返していたという情報もあるようだ。今回もテストや試験のための飛行だった可能性があるということだ。
米軍の海兵隊に所属しており陸上部隊が敵の陣地に攻めこむ際、上陸作戦を実施する際に空から支援する役割がある。エンジンの噴出口が下を向いたり後ろを向いたりすることができ、垂直で離着陸が可能で滑走路の短い、特に船の上などでの運用が可能になる。
沖縄が本土に復帰した1972年以降の44年間で、今回の事故も含めて46件目。つまり1年に1件以上の事故が起きていることになる。その他にも部品落下や不時着が数えきれないほど起きている。配備されている機体が多いことや、戦場に直結する危険な訓練が沖縄周辺で実施されているということが原因と考えられている。※AV8ハリアーの沖縄県内での事故は訓練用照明弾の誤投下なども含め、72年の本土復帰以降、18回に上る。
そもそも小さな島にあまりにも多くの米軍基地が集中している、それを改善できないことが沖縄問題の本質だ。今回の事故で明らかになったのは、陸上部分以外にも沖縄周辺には海の訓練場所が28カ所、空の訓練場所が20カ所設定されており、訓練する場所があるからこそ陸上部分の基地や施設の重要性が増し、基地の返還が難しくなっている状況がある。沖縄以外から航空機が訪れて訓練する理由にもなっている。今回のような事故を減らし、沖縄の負担軽減を県民の実感が伴う形で進めるためには、訓練する海や空の区域についても見直して、縮小、返還する声が高まると見られる。
・米軍提供施設・区域の概要 - 沖縄県
http://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/kichitai/579.html
・ハリアーとは - 基地祭に見る自衛隊装備品図鑑
http://rightwing.sakura.ne.jp/equipment/usa/usmarine/av-8b/av8b.html
・過去の沖縄の航空機事故、ハリアーも複数回墜落 - 沖縄県
http://www.pref.okinawa.jp/site/chijiko/kichitai/6981.html
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