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2018.04.19
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テーマ: ニュース(97062)
カテゴリ:

財務省 福田次官が辞任 セクハラは否定、政権に打撃


毎日新聞 2018年4月18日 18時31分
引用元:https://mainichi.jp/articles/20180419/k00/00m/010/024000c

 麻生太郎財務相は18日、記者団に対し、週刊新潮で女性記者に対するセクハラ発言疑惑が報じられた福田淳一財務事務次官から辞任の申し出があり、認めたと発表した。当面は矢野康治官房長に職務を代行させる。財務省では、学校法人「森友学園」への国有地売却に関する決裁文書の改ざん問題を巡る混乱の責任を取るとして、前理財局長の佐川宣寿国税庁長官が辞任したばかり。相次ぐ不祥事によるトップ辞任に麻生氏の責任を問う声が高まるのは必至で、安倍晋三政権に打撃となりそうだ。
・・・


記事を要約すると


  • 女性記者へのセクハラ発言を繰り返したとされる財務省の福田淳一事務次官が18日、辞意を表明

  • 福田氏は職務を果たすことが困難な状況になったと辞任の理由を説明

  • セクハラ発言疑惑を伝えた週刊新潮の報道については否定、裁判で争う姿勢


高圧的で、下品で、卑怯


財務省の福田事務次官が辞任する方向になった。どうして辞めるのかということになると、 職務をはたすことが困難であるため辞任するんだという理由だ。 セクハラ疑惑の報道内容については事実に反すると否定し、裁判で明らかにしたいとしている。

その後、テレビ朝日が、セクハラを受けた記者はテレビ朝日の社員だったことが記者会見で明らかにされた。そして、録音の内容を吟味したり、関係者から事情を聞いてセクハラ行為があったと判断したといった。

結局、どこの記者かということも判明し、上司がセクハラ被害があったと断じたわけだ。そういう中でまだこの人は自分の声なのかよくわからないとか、そんな発言をした記憶がないとか言っているわけだ。

19日発売の週刊新潮は、さらに第2弾でそんなに否定するならもっと出しますよといったもので、詳細に記者とのやり取りを報じている。
場所も特定しているし日時も特定しているということですから、これだけの具体的な状況が整っていながら、なおかつ自分の声だかどうだかもよくわからないとか、言った記憶がないとか、この人はいったいどういう人なのでしょうか。

お前はもう詰んでるだろ!!

財務省の事務方のトップですから、相当はっきりとした権力を手にしているわけで、 上から目線で女性記者に対して下品な言葉を連発しても許されるという傲慢な性格を如実に表した記事である。しかも、責任は回避する、そういう意味でいうと非常に高圧的で下品で、それでいて卑怯である。こういう人が日本の経済問題を舵取りするところのトップだというのだから・・・・・・・・・たまらんわ!

財務省の職員もたまんねーな!という気持ちになるのではないか。
もう少し毅然とした態度をとってほしいものです。


苦労する女性記者


福田氏のような権力を持っている人たちは、情報を持っている人たちで、記者の人たちからすればいろいろと話しを聞きたいという思惑がある。
接近していろいろなことを聞きたい、相手は自分がしゃべるかについては自分の力にかかっているわけで、それを見越していろいろな態度を取ってくる。
男性に対する態度と女性に対する態度とまた違ってくるのだろう。女性に対する態度というのは、今回のケースは非常に特殊な例となるのか気になるところだだが、果たして福田氏自身の問題なのか、そういう体質をみんな基本的には持っているというのか。

実際、女性記者は非常に苦労をしているようだ。取材の対象者からセクハラ的な行為をされ、戸惑うとか、嫌な思いをするということはけっこうあるという。

記者は職務を全うしようとしているわけだが、相手は記者に情報を与えようという気はなく、ただ単に自分の近くに呼び寄せて、あわよくばという下心が見えるという嫌な構図になっている。
現実問題、男性が取材を申し込んでもなかなか会えない、1対1で食事などしてもらえない、それが、女性の場合だとできる場合があるというのだ。それは、相手の方にすけべ心があるということか。そこを見越して取材をしなければならない女性記者の人たちは大変である。


少し遅かった財務省への抗議文


【東京新聞】
元毎日新聞記者・上谷さくらさんによると、
「 記者クラブによる抗議があって当然だ、個人の問題にしてしまっては記者が潰されるだけ、各報道機関はうちの記者は大丈夫かと確認して、各報道機関が協力して毅然とした態度を取るべきだ。どうもマスコミ側の感度も低いと感じる」と指摘している。

今回の問題の記者がテレビ朝日の記者であったことを会社は公表したが、次官の辞任報道の後でテレビ朝日は公表する形になったことはちょっと気になる点だ。

今回のセクハラ疑惑については、週刊誌で報じられたわけだが、
毎日新聞によると、
「 上司にセクハラ被害を報じるように相談したが、上司は2次被害の懸念などから『報道は難しい』と伝えたという。『セクハラ被害が黙認され続ける』と考えた女性社員は週刊新潮の取材を受け、2016年に録音した音声も提供したという。」

会見したテレビ朝日の報道局長は「適切な対応ができず、深く反省している。取材活動で得た情報を第三者に渡したことは報道機関として不適切な行為で、遺憾に思っている」と言っている。

しかし、 不適切で遺憾だと言う前に、自分たちの判断がどうだったか については、しっかりと検証するべきだろう。

記者クラブや、日本新聞労働組合連合会は財務省に対し抗議声明を出したが、いずれも18日ということでちょっと遅すぎたか。


関連サイト


・「弁解の余地はない。辞任は当然」 入省同期の片山さつき氏 セクハラ被害「私は受けていない」 - 産経ニュース
https://www.sankei.com/politics/news/180419/plt1804190028-n1.html

・財務次官辞任に「あの全否定はなんだったの」 石破氏 - 朝日新聞
https://www.huffingtonpost.jp/2018/04/18/ishibashigeru_a_23414772/

・財務省 「事実と異なる」辞意表明した福田次官のコメント - 毎日新聞
https://mainichi.jp/articles/20180419/k00/00m/010/035000c








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Last updated  2018.04.20 19:18:57
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