公園人の散策記

公園人の散策記

2003年01月15日
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またまたシオジイの軽率な発言から、旧正田邸の解体工事が今日から始まることが知れ渡り、「旧正田邸宅を守る会」の猛烈な阻止行動により一悶着あった。
旧正田邸とは、もちろん皇后さまのご実家であり、お父上・正田英三郎氏の死去に際して、99年に相続税として国庫に物納されたものである。
皇后さまのご生家ということもあり、国民感情としては残せるものなら残して保存してほしいという気持ちは当然のことだろう。しかし財務省としては、何が何でも取り壊したいらしい。昨年末、小学校の校舎を強引に建て替えようとしたどこかの町長とオーバーラップしてしまうのは私だけだろうか?

物納された物件は、最終的には競売にかけ、その売却益が相続税として財務省に入るわけだが、居住可能な住宅であれば、建物ともども競売の対象になるはずである。旧正田邸の場合は老朽化が進んでいるため、現状のままの居住は不可能と判断し、更地で競売にかけるとしたようであるが、居住できなくても現状のまま売却したほうが高値で落札されたのではないだろうか。品川区は跡地を記念公園にする方向で買い取る意向を示しているそうだが、財務省が取り壊しを決定しなければ、記念館として残すという選択肢もあったのではないだろうか。また、民間の企業・団体などがもっと高値で買い取る可能性だって否定できないのではないだろうか。財政難の政府・財務省は早く換金しいのだろうが、取り壊す前に競売にかけるという選択がなぜできないのだろう。それで買い手が付かなければ、更地にするのはそれからでもいいはずだ。





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最終更新日  2003年01月16日 14時03分39秒
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