Patchi

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August 13, 2004
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テーマ: 戦争反対(1263)
カテゴリ: カテゴリ未分類
今日は平和な休日。家でゆっくりすごす。ホントは買いものに行きたいのだが、暑くていやだ。というわけでよしなしごと。

RE:イラク
イギリスのジャーナリスト、バスラで拉致。
バスラはもともと17世紀から東インド会社の支店があったところ。イギリスには土地勘があるだろうが、どうなるだろうか。

米軍がナジャフ攻撃。
狙われているシーア派のサドルにはおそらくイランが裏にいる。しかもナジャフはホメイニが亡命中にイラン革命の理論的根拠を著した整地。次はイランか。アメリカは次のパンドラを確実に開けつつある。
しかしここ数年というもの、乾ききったこの辺の街で車が燃えていたり遠くで黒煙が燃えていたりする映像が多すぎる。はっきりいうともう見たくない。
RE:フィリピン
フィリピンでのカニバリズムのニュースあり。時々フィリピンからは、この手のちょっとファナティックでグロテスクなニュースが聞こえてくるが、なぜ?


RE:山崎栄子氏
おそらく原爆記念日などの特集だろうと思うが、NHKの海外放送で聾唖の被爆者である山崎栄子氏の講演をみて、心打たれて涙が止まらない。
きっとこの人の瞳の裏にはまだ被爆直後の映像が焼き付いてたりするんだろう。その手話での講演の迫力はすごい。

講演を始めたのは、戦後何十年も経ってから夫に真実を教えられてからだという。特に「これは大量だが普通の爆弾だと思っていた...けれどもそれは新型爆弾だった」ということが大変なショックだったと。そしてその直後から猛烈な怒りが湧いてきたという。

多分それで初めてそれまで自分が見た悲惨な光景や自分の苦労の説明がついた..つまり自分を取り巻く情況を完全に理解したんだろう。人がなぜ黒焦げになっているのか、またある人は桃のように膨張してしまっているのか、なぜ街のまん中に綺麗に平らな野原が出来たのか(爆心地)、なぜ工場の煙突が曲がっていたのか(熱線)。また、次の瞬間にも自分に放射能障害が出るかもしれないことも理解した。

その彼女の「怒り」について考えてみる。それについては御本人は番組で語ってはいない。「どうして長崎に?」だろうか?それとも「戦争を始めた人類の罪深さ」に対して?
「自分が今迄何十年も真実を知らなかった...ひょっとしたら自分以外にも知らない人はまだまだ多いかもしれない。それは絶対に許せない」
ということが一番近いように僕は感じる。怒りは静かに、しかしかなり強く彼女の中にあるものの、他人に決して向けられてはいないのだ。しかし「伝えよう」という姿勢はものすごく積極的で、全身を見てほしいから脚の見えない講演台よりも長机を望むほど。その講演でのパフォーマンスは、ものすごい迫力と説得力で響いてくる。ここではヒューマニズムは陳腐ではない。

考えてみれば、原爆の悲惨さなんて言葉では伝えられないもの。もともと言葉は無力だ。彼女は聾唖だがまったくハンデを負ってはいない。失礼な言い方かもしれないが、逆にこの老女は大きな武器を持っているとさえ言える。





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Last updated  August 13, 2004 11:32:41 PM
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Comments

kintyre @ ルワンダの涙 こんばんは、ラストシーンも含めてジョー…
kintyre @ ルワンダの涙 こんばんは、ラストシーンも含めてジョー…
Patchi @ Re:おめでとございます。(02/15) aya825さん >お誕生日だったんですね。 …
aya825 @ おめでとございます。 お誕生日だったんですね。 今、来ても…
pinktiger21 @ こんにちは 環境問題についての記事に興味深いものを…

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