綴れ織り夢日記

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2023.04.14
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 それは、私が彼の目を好きだと言ったから、「俺はこの人のこと好きかなぁ?本当はどんな人かなぁ?」と、思って見ているのかなぁ、という気がした。

 人格としての彼が、私をどう思おうと、私はいきなり問題にしなくなった。
それは、彼と出逢う前に、ずっと夢の中で「この人が最愛の人だ!」と信じてきた彼が、間違いなくあの人だと確信したからである。

 その夢の中の最愛の彼は、顔が見えなかった。見たかもしれないけど思い出せなかった。私はその後、数年間、死んだらその彼が待っていて、一緒にいられるようになるのだと、思い込んでいて、もう生きたくない、と日々思っていた。

 そこから、現実的に好きな人に恋をして、もう何年もの月日が経過した。
この眼の前にいる人こそが、夢の中の彼…かもしれないのかなぁ??と思えた瞬間は、わずか数回数えるほど。
 私は彼が私に素っ気なくて傷ついても、どこかに最愛のあの人がいるから良いんだと、言い聞かせる日もあった。

 だけど、数日前にあの人と向き合った時、自然に確信した。

「ああ、あなただったんだ…。やっぱり。」

あの後、仕事決まったよって、伝えに行こうかなぁ、と思ったのだけど。
彼が、再び夢に出てこない限り、そうしないほうが良いんだな、と思った。

今は「あなたがただ側にいてくれればいいのに…。」それだけを思う。





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最終更新日  2023.04.14 22:20:07


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