綴れ織り夢日記

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2023.04.30

　統合前の闇の刺客は二人の仲を引き裂こうとする人物、らしいのだが、特徴として、いきなり新しい人が現れるのではなく、昔から知っている人物が闇の刺客に転ずるのだという。

　それは執着や不安がある方から生み出され、相手の方に現実的に現れるのだという。

　ケースとして、家族からの反対、とか、元彼、元カノの出現とか、身近な異性が好意を寄せる、などの困りごとが生じるそうだ。

　「む…。」

　昨日しみじみと考えていたように、私は息子への執着や依存が最も大きくあって、「あ、これに決まってるなぁ…。」と思ったので。
今日、息子に「好きな人がいる。昨日偶然会ったあの人だ」ということを、今日の午前中に、打ち明けた。
息子には、出会う前から夢で出てきた人なので、運命を感じているが、具体的に恋人としてお付き合いをしたわけではないことや、息子を失うのがとても怖くて、自分の中の好意を許せず、責め続けていたこと。
その子育ての義務が終わってから、偶然会うし、その偶然を事前に察知できるようになり、間もなく運命が動くのではないかと思っていること。
仮にその人とお付き合いすることになった時、どうするかは息子の自由だと覚悟したこと。
また、息子にもいずれ恋人ができた時には、私と合わなくて、息子ごと失うことになっても、息子の自由だと受け止めることが、生命を生み出した者の責任だと思った、と伝えた。

息子は途中で「そ、そんなの母ちゃんの思い込みじゃないのか？（運命の人とか）」と言うので、何年もの間そう片付けて来たし、そうかも知れない、とは思っている、と。
最後の方で「で、出ていくとか言ったことは…あるけど、そうは、ならないかもしれないし…。」と言った。

しばらく静かに時間が過ぎたが、息子クォリティだよねぇ、１０分くらいしたら、ケロリと忘れて普通に戻った。
た、多分「ま、母ちゃんの思い込みに過ぎないに決まってるから、その人と付き合うとかないだろ。」という結論に達したのであろう。

それとこれとは別で、息子の自由を尊重し、息子を信じ続けることは、本当に大切なことだと思ったので、打ち明けて良かったと思う。

いつか、息子と、好きな人とのんびり晩酌でも出来ないかねぇ。

↓最近ようやく見つけて「これだ！！」と思って購入したビームスのビールジョッキ。ハイボール用にしてもいいらしい。