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2024.04.19
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 この歌のことを調べてわかったのだが、作詞家がこの歌を作詞した背景には、亡くなったばかりの妹の存在があるという。
妹が亡くなった悲しみで、作詞を辞退していたところを、大滝詠一が頼み込んで生まれた歌だという。
まさに「昭和」の「永訣の朝」というところであろう。

 まぁ、曲そのものはポップな失恋ソングとして仕上がっている。

 私と好きな人は恐らくツインレイであるので、この曲は相手の気持として入ってきたもののような気がしたのである。
「思い出はモノクローム色を点けてくれ」のフレーズのところで、喫煙室に一人佇む彼の姿が、不意に思い浮かんで、「ひょ…ひょっとして!!」と思ってしまったのである。

 職場の喫煙室は、思い出の場所だが、ま、喫煙室なので、モノクロームっていうか茶色い。セピア色だね。そこに彼が一人でいて、この歌詞のように思っていそうだと、感じたのである。
ま、私が一人でそう妄想しているだけかもしれないけど。

 ・広いスーパーの中で私を見つけた
 ・直ぐ側に近寄ってきた
 ・しかし声を掛けてこなかった

「あれ?それって私のこと好きなのかなぁ…。」と、思ってしまった。
ならば、自分が伝えたいことを手紙にまとめてみようと思ったのだが、
見えてきたのは、幸せを拒んでいる自分のようだった。
私はまだ様々な戦いから降りられずにいる、そんなことも思った。
私は今まで自分が負けたと感じたすべての人に勝ちたいと思っている。
勝って、相手の心を踏みにじってやりたいと、恐らく思っている。
それが、今の人間関係で「ムカッ」と反射的に苛立ってしまう原因なのであろうことは、数ヶ月前から薄々気がついていた。
だがそれは、今目の前にいない、彼・彼女達に対する敵意ではなく、他ならぬ自分自身に向けられている敵意だということもわかる。

建設的な努力を弛まず重ねることでしか解消しないとわかっているのに、
もうどうも、そういうことから逃げてしまう。
「それでは駄目よ」は、彼にではなく、私自身に向けられた言葉かもしれないよね。

↓妥協はしなかったと思う。ドラム上達のために、気に入ったデザインのメトロノームを探して購入した。スケルトンで中身が見えるもの。
ちゃんと日本製のものが良いだろう、とも思った。




【its】スケルトンクリアボディ!信頼のニッコーメトロノーム・ラミエール(2色より)

戦いから降りていくための自分軸は、自分のことを真剣に考えて、真に自分のためのものをあてがって行かなくては、確立されない。
最近そう思っている。自分の苦労や苦心を喜びに変えるのだから、その辺りは真剣でなくてはならない。
その辺りは、段々シビアになれてきている、と自分に合ったスキンケアが確立しつつある、という記事で書いた。
そこに対し、もう一息なのだろうな。





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最終更新日  2024.04.19 01:08:47


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