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ブログを控えようと思っていましたが、
被災地から、
「ブログで元気をもらっています」
「離れ離れの家族と連絡が取れました」
「声かけ・ふれ合い行動が参考になります」
また、
思わぬ方がブログを見てくださっていて
「命がある限りしっかり頑張る!!」
メッセージが届いたり、、、
秩序を守り、
気丈に恐怖や不安と闘っていらっしゃる方々に
これ以上
「頑張って!」や「祈っている」などとは言えませんが
自分がメンタルや
これまでの経験で学んだことを発信し
ほんの少しでも一筋の光になるのであればと思い
更新しました。
● 救助や救援物資の運搬は、
その道の専門のプロに任せてください。
● ボランティアは、正式・正確な要請が出てからにして下さい。
● 精神的メンタルケアーのボランティアは
おそらく最後に回されると思われます。
(これは私の個人的な考え)
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
出来る心境でなくても、
余裕のある方は下記を試してください。
★ 寒さと緊張で全身に血流が回らない状態だと思います。
息をかけ手のひらをこすり、温かくなってきたら
身体の痛い部分、冷えている部分に当ててください。
★ 手首・足首をゆっくり回し血の巡りを良くしてください。
★ 鎖骨の下のリンパをマッサージして、ほぐしてください。
★ ゆったりと吸って吐いての深い呼吸を繰り返すだけで
精神安定、身体も少し温まります。
★ 肩を上げ、一気に脱力を繰り返してください。
★ 寒くても、頭頂・後頭部に熱を当てないでください。
★ 窮屈な避難所生活で、ストレスが溜まっていると思いますが、
気持ちに余裕のある方は
子供達やご老人に、出来るだけ声をかけ
話しを聴き、吐き出させてあげてください。
★ 涙が出る方は、我慢せず
泣ける場所で泣いてください。
★ パニックは病気ではなく、症状です。
しっかり抱きしめて、背中を撫でてあげてください。
(人によって、触れられる事が苦手な方がいます。
見たら分かるので、状況判断を!)
★ 過呼吸の方がいたら、あれば、ビニール袋より
濡れたタオル・布などを口に当ててあげてください。
★ 子供達にとって、今の体験が将来に影響します。
分別のつかない赤ちゃんが泣いている時は、許してあげてください。
★ 人に迷惑をかける場合を除いて、
子供がぐずっても、背中を撫で、抱きしめながら
なるべく話しを聞いてあげて下さい。
ストレスでイライラしても、大声を出して当たらないでください。
★ 唄える状況でないことは分かっていますが、
もし出来る方は、
子供達やご老人と手を握り合い、
鼻歌を歌ってください。
(童謡や希望の出る歌‥)
鼻歌は、腹式呼吸になるのでリラックス効果があります。
以上が、今の私が伝えられることです。
追加があれば、またお伝えします。
●追伸●
言うまでもありませんが、募金は正式な機関から!!
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