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この点について、ブログや YouTube でご説明したやり取りを紹介します。
【 ご質問 】
中学 2 年の女子です。英語にとても苦労しています。
単元別の学習では理解できているのですが、総合的な問題になるとミスが目立ってしまいます。どうしたらよいでしょうか……?
【 私のお返事 】
「日頃はできているのに、テスト本番では点数が取れない」
このご相談、本当にたくさん受けてきました。
原因はシンプルです。
普段の授業では、例えば「不定詞なら不定詞ばかり」、「動名詞なら動名詞ばかり」と同じパターンの練習を繰り返すため、できるように見えます。
ところが、テストではさまざまな単元の問題が混ざって出題されます。
知識が整理されていないと混乱してしまい、普段の力を発揮できなくなるのです。
この状況を打開するには――
✅ 過去問や予想問題で実戦練習を積むこと
私の教室では試験前に 「過去問や予想問題」を解かせています。
少なくとも 3 年分をこなすと「本番でどのくらいの点数が取れるか」を予測できます。
もし直前にまとめて取り組む時間がなければ、普段の学習の中で「学習済みの範囲だけ過去問を解く」という方法も効果的です。
さらに、こんなご質問もありました。
「忘れっぽくておおざっぱな子に、確実に力を付けさせる秘訣はないでしょうか?」
回答はとてもシンプルです。
✅
繰り返すこと
1 回できただけで終わりにせず、 「 5 回くらい同じ問題を解く」のです。
計算問題でも英語の文法問題でも、正解した問題も含めて繰り返します。特に英語は穴埋め問題でもカッコの答えだけではなく、全文をかくことが大切です。
回数を重ねるうちに「速く・正確に」解けるようになり、確実に定着します。
「同じ問題を 3 回できれば 5 回解かせたことはありますか?」
もしまだなら、ぜひ試してみてください。効果を実感できるはずです。
👉 試験前は「過去問・予想問題で実戦練習」+「同じ問題を繰り返し解く」
この 2
つで、普段の力を本番でも発揮できるようになります。
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