【ラスベガス=ニューシース】世界平和統一家庭連合ユギョンソク韓国会長が29日（現地時間）、米国ネバダ州ラスベガスでニューシースとのインタビューしている。（写真=家庭連合提供）

【ラスベガス=ニューシース】ヨンヒソン記者=「ラスベガスはギャンブルなど退廃的文化の中心地です。旧約聖書の「ソドムとゴモラ」に例えることができる場所です。文鮮明（1920〜2012）·韓鶴子（72）総裁夫妻は、2008年に「私がなければ誰がここを救援してくれるのか！」はパイオニア心情でラスベガス内世俗的な文化を、神を中心とした良い文化に再創建し世界平和の実現と天一国創建の前線基地にしようとしました。」

世界平和統一家庭連合は、28日（現地時間）、米国ネバダ州ラスベガスで国際平和教育院（IPEC）のドア開けた。過去2012年4月に着工して3年余りにわたる努力が実を結んだ。

29日にラスベガスで会った家庭連合ユギョンソク（51）韓国会長は明るい表情だった。来る30日、文総裁聖和1000日を控え遺業の一つを達成したことを満足している様子だった。

ユ会長は、「文総裁は、ラスベガスの平和教育と真の人類の発展の理念を追求し、家庭の価値、精神的な啓発の都市になることを望んでいました。このため、文·韓総裁は数十回も大会と修練会を主催しました。また、「2000人を同時に収容することができる教育施設を作らなければならない」と教育院プロジェクトを推進しました」と振り返った。

彼は、「今、教育院は世界各国で毎年5000万人が訪れる国際観光都市ラスベガスで人々を教育する恒久的な平和世界の実現がより短い時間で行われることができるという文·韓総裁の意ような統一家の重要な教育施設として役割をすることになるでしょう。アメリカ人だけでなく、全世界の人がここでの原理と統一思想と平和の理念を中心に企画された多様な教育を受けることになるだろう」と期待感を表わした。

「文総裁聖和1000日を迎え、これまで家庭連合はどのような変化があったのか」という質問にユ会長は「全世界統一家の家族は、文総裁が解決しようとした摂理的遺業を達成することを決意して決断しました。そのために韓総裁を中心に内的結束を固めており、外的体制を整備しました」とし「特に南北統一と平和世界を実現し、そのための最も基本的な土台となる幸せな家庭を作っていくことができる実質的基盤を造成することを目指し2013年に「ビジョン2020」を宣言した後、2020年までの7年の間、これを達成するための方針を策定·推進しています」と説明した。

実際に強力なカリスマを持った文総裁が過去2012年9月聖和して家庭連合が危機に直面することを憂慮する声が出た。しかし、家庭連合は内実を固めながら、むしろ進んでいる。文総裁に次ぐ韓総裁のカリスマ性を思い浮かべるざるを得ないところだ

これに関してユ会長は「韓総裁は文総裁聖和で、全信徒が大きな衝撃を受けた時「中断のない前進」を言って文総裁の偉業を受け継ぎ、天一国を宣言し、ビジョン2020を中心に自ら摂理の第一線で先頭に立って働いています」とし「また、世界本部を中心に組織を改編し、言語や宗教を基準に分割し、13個の大陸に拡大しました」。と説明した。

続いて、「この他にも韓総裁は平和世界をリードする未来のリーダーを育成するために、元母平愛財団を設立し、毎年1500人に奨学金100億ウォンを支援し、「天宙平和士官学校」という名前でグローバル人材を世界の指導者たちで育てています。また、最近の地震被害を受けたネパールに寄付100万ドルを費やして、宣教師を派遣して支援活動に乗り出したことや、3月の台風被害を受けた南太平洋の島国バヌアツ、2013年11月の台風被害を受けたフィリピンなど助成金とボランティアを派遣したことなどから見られるように、貧困·紛争国支援に力を入れています」と伝えた。

来る8月30日、文総裁聖和3周年になる時だ。ユ会長の責任がこれまで以上に重いしかない。

ユ会長は、韓国内の家庭連合を率いる首長としての跳躍を準備中だ。彼はこれからの家庭連合の活動について「家庭連合はビジョン2020を実現するためにステップバイステップの目標と戦略的方向性を確立し、これを実践しています」とし「今後、ますます国民に近づき、文·韓総裁が歩んできた摂理的遺業を継承発展させていく未来の指導者を養成し、指導者の力量を強化します。何よりも、非武装地帯（DMZ）世界のの平和公園と第5国連（UN）事務局韓半島誘致のプロジェクト、南北統一と世界のの平和をのためのピースロードしプロジェクト、そして、宗教者平和会議プロジェクトなど、、さまざまなプロジェクトたちを関連機関と一緒に展開する計画をしてています。さらに、このプロジェクトたちをより活性化させていくのために、さまざまな教育コンテンツたちを開発してい、葬儀の文化のための革新的なをリードするためにに努力することです。宗教間の交流も拡大してていく予定です」と伝えた。

◇ユ会長は

1964年生まれで鮮文統一神学を出て鮮文神学大学院博士課程の米国統一神学校（UTS）修士課程を踏んだ。 1991年10月家庭連合京畿驪州？？場で牧会を始めた。プロビデンス機関支援本部本部長、統一財団対外協力室局長、天宙平和連合（UPF）と強い大韓民国運動本部事務総長、韓国副会長などを経て、2013年10月、韓国の会長になった。文·韓総裁が司式した合同結婚式で結ばれた夫婦の間に生まれた最初の2世代の出身韓国会長である。

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