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2019.06.05
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カテゴリ: 独生女考
お父様の「元祖・独生女論」(その4)

真の父母様の生涯路程(10) 』から 。


​​​​​​ 第二節 真のお母様の選定と聖婚

一 新婦候補者競争

真の愛の春風


 私のこの小さな目が、世界の母となり得る人をいい加減に選んだりするでしょうか。統一教会のお母様の選択時代において、女性という女性がみな「お母様になる」と言って、女性の勢いが非常に盛んな一時がありました。一九五七年から七年の間、愛の春風が吹いたのです。

 この統一教会の女性たちの世界において競争が起きるのです。おばあさんも「自分が宇宙の母だ」と言い、おばさんも、また夫と生き別れた女性もそのように言い、若い娘までがみな「自分が宇宙の母だ」と言うのです。先生が独りで暮らしているので「私が先生の妻にならなければならない」といって風が吹きました。この世でもこのような風が吹くことを何と言いますか。「恋煩いをする」と言うでしょう? 恋煩いでも最高の恋煩いをするのです。

 エバが堕落する時、三種類の心情圏を犯しました。父母の心情圏と兄の心情圏と夫の心情圏を一度に犯してしまったのです。それをいかに蕩減復帰するのでしょうか。蕩減復帰しなくては戻ってくる道はありません。兄の情を破壊し、兄を滅ぼしてしまったのが女性です。それから自分の夫を滅ぼし、その次には父を滅ぼしてしまったのです。三代の恨を抱いているのです。三代滅亡の条件を蓄えているのです。 ​そのように三大心情を蹂躙したエバなので、再臨時代が来なくては女性を解放する道がありません。​

 女性が三大心情を蹂躙したので、先生に出会うとお兄さんのように感じるのです。「ああ、お兄さんのようだ! 本当にこのような男性は初めてだ! 私のお兄さん! 一番だ!」と言いながら、先生のところに来て、無性に抱擁してもらいたいと思うのです。

 兄と一緒に成長したのちには何になるのですか。新婦になるのでしょう? それゆえに、兄と一緒に育って、先生と結婚式を挙げる夢の啓示を実にたくさん受けるのではありませんか。女性はみな先生と結婚式を挙げるのです。指輪をはめてもらい、エデンの園の花畑を一緒に歩きます。そのようにして、間違いなく先生を夫だと思うのです。

 そのようにして心情を誘発させるのです。アダムは兄の情を失ってしまい、夫の情を失ってしまいました。それから何ですか。父の情を失ってしまいました。これは何としても許すことはできません。ですから、このようにして三時代の心情を一人の男性に感じなければならず、数多くの国を代表するような女性たちが、女性として先生をそのように恋い慕い、身もだえしなければなりません。それで、先生に会いたくて夜も寝ることができなくなるのです。

 それゆえに、祈祷して霊的に見るようになれば、約婚の指輪もはめてもらい、裏山でデートもするようなことを見せられるのです。そのようにしながら、ある一時のある場所を中心として、失ってしまった三大愛を蕩減復帰することができる心情的復帰圏ができなくては、女性が本然の世界に入っていく出発をなすことはできません。統一教会において、初めてそのような出発をなすことができる根が生まれたのであり、そこからすべて枝のように大きくなっていったので、今までそのような作動を行ってきたその原則に従っていきながら、すべて入っていくことができる道が生じるのです。


家庭内の三代の女性たちによる競争

 それはすべて過ぎ去った話ですが、お母様をお迎えするようになる時のことです。「ああ、先生は私たちの中からお母様をお迎えになるのだ。先生がお母様をお迎えする年になってきた」と言ったのです。先生が四十歳になったので、四十数ということが分かるのです。 四十歳になってきたので、三年前の三十八歳の時から騒々しくなったのです。親戚の中に美しい娘、優れた娘がいれば、すべて手帳に書き込んで連れてきて「あー、先生はもうこれこれこうなので、うまくすればお前が先生を夫としてお迎えするのだ」などと言いながら、ありとあらゆる妖しい事件が起きたのです。

 統一教会の中では、おばあさんから母親と娘までの三代が精誠を尽くすのです。「我が家から先生の相対が出てこなければならない」と言って精誠を尽くせば、すべて教えてくれるというのです。すべて啓示を受けて間違いないと信じたのです。そのような人々が大勢いました。また、今まで先生が復帰歴史を歩んでくる中で重要な仕事をさせたおばあさんたちも、みな霊界を通じて「先生の結婚相手には自分たちが選ばれなければならない」と思っていたのです。(笑われる)

 それでは、そのような環境だったので、何かのうわさが立たないでしょうか。先生が誰かと少しぽかり近く接しただけで「先生はどこどこの家の娘と結婚するだろう。これこれこのようになるだろう!」と言い、また霊通する人々は、祈祷する中で「誰々がなるだろう!」という啓示を受けて話し、様々なうわさが飛び交う状況でした。お金があり、勉強をして、大学を出て、その上、立派な家門をもった多くの女性たちは、大変な自信をもちながら、そのように考えていたのです。その時、先生は四十歳だったので、二十五歳以上、二十八歳、三十歳を中心として、その前後の女性たちは本当に大きな夢を描いていたのです。その時、先生は結婚をしていなかったので、そのような女性たちがたくさんいました。

 それで、心の中でお互いに競争しているということを、お互いが知るようになったのです。そして 、経験のない十代の少女が入ってきたとしても、この統一教会で耐えることができないはずであり、また分別していくこともできないと思ったのです。ですから、その環境において、どれほど神経戦が行われたことか、考えてみてください。銃弾が飛び交うことはありませんでしたが、どれほどその心情弾が交差しただろうかということを考えてみてください。

 三代を動員して先生をお迎えしようと、家族全体、氏族全体が準備をするのです。布団を準備し、服を準備して、結婚する準備をするのです。霊界がさせます。すべて手抜かりなく教えてあげます。三代を通して教えてあげるのです。先生がデパートのような所にでも行けば、三人が同時に先生のいる場所に訪ねてきます。おばあさん、お母さん、そして娘が、約束でもしたかのように訪ねてくるのです。「今、先生はどこどこに行っているので早く行きなさい! 何時までに行かなければ大変だ」という啓示を、霊界から三人が同時に受けるのです。三人がみな嫉妬する立場です。

 三代が一つにならなくては縦的な基準ができません。また、横的に見れば三族です。叔父、それから父、それから叔母です。この三代、六親等まで一つにならなければなりません。これが一つにならなくては、統一的基盤ができません。

 堕落はどこでなされたのでしょうか。すべてエバから分かれてきました。それゆえに、エバのような群れが出てきてアダムを四方に引っ張っていこうとするのです。そのような邪悪なエバをすべて捕まえて、すべてにおいて理論的に屈服させなければなりません。秩序を正してあげなければなりません。おばあさんならばおばあさんの位置、嫁ならば嫁の位置、孫娘ならば孫娘の位置を正しく直してあげなければなりません。 「原理」を知らなければ、これはすべて砕け散っていくのです。


歴史上の最高記録

 統一教会が始まってから、統一教会の女性という女性はすべて先生に対して夢を思い描きました。そのような夢を抱かなかった人はいないということを知らなければなりません。それゆえに、霊界からの啓示は、すべて自分が「先生の相対だ」という内容です。七十歳の老人から、六十、五十、四十、三十、二十、十代まですべてです。それは、そのようにならざるを得ません。そのようにならざるを得ないのは、霊界は、すべての縦的役事を代表しているからであり、代表的な女性を立てて証するのです。

 それで、百年の歳月というものは一万年の歳月に匹敵し、十万年、千万年の歳月に匹敵するのです。それゆえに、女性という女性はすべて入ってくるのです。それは何かというと、女性たちが神様のために精誠を尽くしたものをすべて合わせ、一つの結実として実を結ばせるのです。

 七十歳になる老人から少女まで、すべての女性が「先生と命を懸けて結婚したい」と思ったことは歴史上の記録です。多くの女性たちが精誠を尽くし、命を懸けて相対になろうと思うことが記録にならなければなりません。サタン世界のいかなる女性よりも、彼女たちが記録にならなければなりません。 そして、そのような男性にならなければなりません。一人の男性が登場したのですが、数多くの女性が登場し、その相対になるためにすべての女性たちが動員されたということは、歴史的に初めてのことだというのです。いかなる王を中心としてみても、そのような男性はいません。
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一休さんのような機知(トンチ)ではありません。

奇知=人とは異なる知恵
すなわち神様の知恵

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Last updated  2019.06.05 06:01:19
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