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ガーベラ@ Re:幸福を人と分かち合えば、それは減るどころか更に増大するのです 初コメントお邪魔致します少なからずや…自…
H4O@ Re:どう思いますか?(10/24) 病院だけのせいにするのはおかしいのでは…
まさみ2240 @ 日本脳炎 三年前のワクチン積極勧奨中止のきっかけ…
Apr 1, 2009
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 一年前を振り返ってみたい。

 大量の新入社員を採用し、三月早々には多くの企業で入社式が

開かれた。

 トップがげきを飛ばした。

 新戦力を迎えた職場には活気があった。

 不況の足音も聞こえていたが、経営努力で何とか乗り切れると

考えられた。

 それが今春は一変している。

 新年度が始まる四月一日、新卒採用を控えたため、入社式を開



 景気と雇用は依然として凍える真冬の状態だ。

 厳しい就職戦線をくぐり抜けた新入社員はきょう、どんな思い

で出勤するのだろうか。

 働ける喜びや希望よりも不安が先に立っているのではないだろ

うか。

 自分の人生を託す会社である。

 会社の経営がこれからどうなるのか気掛かりにもなっているだ

ろう。

 景気がいつ回復するのか、見通しも立っていない中で、そう思

うのも無理はない。

 社員は企業にとって掛け替えのない財産である。



 新入社員の気持ちが落ち着かないのは、自分の価値に自信が持

てなくなっているからだろう。

 労働分野での規制緩和に伴って急増した非正規社員は、不況に

陥った途端、雇用の調整弁として使い捨てにされている。

 同じ職場で働きながら、非正規と正規との間に溝ができた。



る。

 これでは悪循環だ。

 仕事が減った時間は社員教育などに充てる工夫が必要だろう。

 企業に求められるのは「社員あっての会社」という経営理念を

再確認することだ。

 安易なリストラは一時しのぎにすぎず、結局は会社を衰退させ

る。

 きょう新入社員を激励する企業トップには、働く希望を与える

言葉に思いを込めてほしい。

 「会社でこんな仕事がしたい」。

 新入社員は、入社前に抱いていた目標を追い続けてほしい。

 会社に入るだけが目的ではなかったはずだ。

 働くことを通して社会とのつながりを築きたい。

 より深刻なのは職に就けない若者の数が増えていることだ。

 業績低迷を理由に企業から採用内定を取り消された高校生や大

学生らは、過去最悪の千八百人にも上った。

 内定を受けたものの長期間の自宅待機を求められている学生も

相次いでいる。

 学生生活を終えて、いよいよ社会人の仲間入りという第一歩で

つまずいた。

 何の責任もない若者たちが未曾有の不況に翻弄(ほんろう)さ

れ、晴れの門出を迎えられないでいる。

 「社会は私を必要としないのか」。

 就職できない苦境の中でそんな不安に駆られることもあるだろ

う。

 むしろ、若い人材を活用できないような社会にこそ、問題があ

ると考えた方がいい。

 自信を失う必要は全くない。

 萎縮(いしゅく)してはならないと思う。

 大量解雇にも依然として歯止めがかからない。

 昨年十月から六月までの間に失職したか、失職見込みの非正規

社員は約十九万二千人にも上る。

 厚生労働省が毎月調査を行うたびに、その数は増える一方だ。

 派遣社員の「派遣切り」が終わった後は、正社員の解雇も目立

つ。

 二月の完全失業率は4・4%とさらに悪化した。

 今年夏には5%台になるとの見方もある。

 職を失った人たちは、暮らしの見通しが立たず、暗たんたる思

いで四月を迎えている。

 受注が急減し、無給の休日が増えている。

 「いつ解雇通知が来るか」。

 びくびくしながら職場に通う社員も多いはずだ。

 雇用不安に終止符を打たなければならない。

 政府、経済界、労働組合の代表三者が三月、七年ぶりに協議し、

雇用の緊急対策で合意したのも、危機感の表れといえる。

 しかし、先の数字が示す通り、対策は後手後手に回っている。

 具体的な処方せんを欠いた一般論に終始しているからだ。

 仕事を分かち合い、新たな雇用創出を目指す「ワークシェアリ

ング」の議論も不十分だ。

 働くことで生活の基盤がつくれる。

 仕事を通して社会に貢献し、それが自分自身の生きがいにもつ

ながる。

 働くことの意味を社会全体で問い直すことが求められている。

 農業や介護分野で働きたいという人が増えている。

 そこに「働きがい」や「生きがい」を感じているからだろう。

 人のためになる。

 作ったモノが人に喜ばれる。

 労働の原点はここにある。

 世界同時不況は労せずして巨利をむさぼるマネーゲームのなれ

の果てだ。

 錬金術まがいの経済がはびこれば、労働の価値が棄損されるの

は当然である。

 いまこそ、まっとうな経済に回帰する時ではないだろうか。

 そのためにも労働者が生き生きと働ける環境をどう築いていく

かが重要な課題となる。

 仕事と家庭の両立を図る「ワークライフバランス」の実現も大

切にしていきたい。

 新社会人を迎えたいま、「働きがい」とは何かをあらためて考

えてみたい。





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Last updated  Apr 1, 2009 07:19:58 PM
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