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ガーベラ@ Re:幸福を人と分かち合えば、それは減るどころか更に増大するのです 初コメントお邪魔致します少なからずや…自…
H4O@ Re:どう思いますか?(10/24) 病院だけのせいにするのはおかしいのでは…
まさみ2240 @ 日本脳炎 三年前のワクチン積極勧奨中止のきっかけ…
May 13, 2009
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 麻生太郎首相が繰り出すくせ球は、情報機関出身のプーチン

首相に見切られていたということだろうか。

 十二日行われた日ロ首相会談は、最大の懸案である北方領土

問題では進展がないまま終わってしまった。

 二月の首脳会談より後退した印象さえある。

 今回の会談は七月の主要国首脳会議(G8サミット)時に予

定されている日ロ首脳会談で、領土問題解決の具体策を引き出

すための前段と位置付けられていた。

 経済協力などでの合意という「成果」はあるが、所期の目的



 二月の麻生、メドべージェフ会談では、北方領土問題につい

て「独創的なアプローチで解決を図る」とされた。

 それが今回は「双方が受け入れ可能な方法を模索する作業を

加速する」に変わった。

 これからも手探り状態が続くと確認したに等しい。

 一九五六年の日ソ共同宣言以来、半世紀以上にもわたって解

決できない問題が一朝一夕に処理できる訳がない。

 シベリア開発をはじめとする経済協力などの積み重ねで相互

の信頼感を醸成し、平和条約締結の機運を高めるのが先決かも

しれない。

 しかし、北方領土がわが国固有の領土であり、四島返還は譲



 原則を主張しつつ、妥協可能な落としどころを探るのが交渉

ではないだろうか。

 ところが、麻生政権は会談を前に、ロシアに対して誤ったメ

ッセージを発してしまった。

 谷内正太郎政府代表が述べた「三・五島返還論」等面積によ



 ロシア側はこれを「独創的アプローチ」の一つと受け止めた

可能性がある。

 ロシア側に返還を急ぐ理由は見当たらない。

 プーチン首相は日本の出方をけん制しながら、経済面での実

利を得ようと会談に臨んだに違いない。

 「どんな難しい問題でも友人同士の間では解決できる」は精

いっぱいのリップサービスだろう。

 だからといって悲観的になる必要はない。

 サハリンガス田やシベリア開発、原子力協力などで日ロの経

済関係が緊密さを増すのは確実だ。

 地方や民間の提携が深まれば、領土問題での新たな展開も期

待できるだろう。

 ロシアとの交渉が一筋縄ではいかないことは、これまでの歴

史が証明している。

 七月の首脳会談で劇的な進展があるとも考えにくい。

 麻生首相は外交的成果を焦ってはならない。

 領土問題が日ロ間の「負の遺産」だとプーチン首相が言明し

たことは、今後への足掛かりになる。

 ここがすべての出発点だからだ。

 麻生首相はロシアに解決のカードを切るよう迫ることが求め

られている。





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Last updated  May 13, 2009 07:30:55 PM
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