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ガーベラ@ Re:幸福を人と分かち合えば、それは減るどころか更に増大するのです 初コメントお邪魔致します少なからずや…自…
H4O@ Re:どう思いますか?(10/24) 病院だけのせいにするのはおかしいのでは…
まさみ2240 @ 日本脳炎 三年前のワクチン積極勧奨中止のきっかけ…
May 21, 2009
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 「言はうとしても言うべき自由がないのです、想(おも)うに百年の

後、誰か私に代つて言つてくれる者があるだろうと考えて居ます」。

 幸徳秋水の獄中書簡にある言葉だ。

 明治四十三(一九一〇)年、天皇暗殺を計画したとして数百人が逮

捕され、翌年十二人が絞首刑となった大逆事件。

 秋水は首謀者の一人とされた。

 政府が社会主義者に加えた弾圧だった。

 審理は一審だけで、判決に不服など申し立てようもない。

 証人も出廷させない非公開の暗黒裁判に、世界の批判が集まっ



 日本の裁判史上最悪の冤(えん)罪(ざい)ともされる。

 この国策裁判に抗し被告の弁護に立ったのが、新潟出身の「反

骨」平出修である。

 平出あての黄ばんだ封緘(かん)はがきは、検閲の墨や「可」の印

が残っていたという。

 一月十日に届いたという。

 その八日後に死刑判決、二週間後には刑が執行された。

 すでに処刑を覚悟していたのだろう。

 歌人でもあった平出に文学論も披露していた。

 そんな気遣いがなおさら、ぬれぎぬの悔しさを伝える。

 きょうから裁判員制度が始まる。



 でも、大逆事件から百年たつというのに、冤罪は絶えない。

 予防策と期待される取り調べの録画・録音も完全実施には程遠い

状況だ。

 平出は小説「逆徒」で大逆事件を告発するが発禁処分になる。

 「俺(おれ)は判決の威信を蔑視(べっし)した第一の人であ



 短編はこう結ばれている。

 司法新時代、秋水や平出の無念に市民裁判員が立ち会うことにな

る。





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Last updated  May 21, 2009 08:51:22 PM
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