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ガーベラ@ Re:幸福を人と分かち合えば、それは減るどころか更に増大するのです 初コメントお邪魔致します少なからずや…自…
H4O@ Re:どう思いますか?(10/24) 病院だけのせいにするのはおかしいのでは…
まさみ2240 @ 日本脳炎 三年前のワクチン積極勧奨中止のきっかけ…
Jan 3, 2010
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 もろさわようこさんをご存知ですか?

 望月出身の女性史研究家。

 84歳のいまも、自らの生き方を重ねながら女性の解放

を追い求める、情熱の人である。

 もろさわさんの口癖は「男と女のあり方が、基本になる

のよ」。

 その意味するところはこうだ。

 男の女に対する態度、女の男に対する態度が、その人の

人権意識を測るものさしになる。



ていなくては、その志はまことのものではないのよ」。

 耳が痛い。

 でも、その通りと思う。

 夫婦、家族、職場。

 日常のふるまい、身近な人間関係ほど、地金が出るもの

だ。

 鳩山政権が、結婚や家族をめぐる法律、制度の見直しを

始めている。

 家庭のかたち、男女のあり方はどう変わっていくのか。

 じっくり見守りたい。

 配偶者控除の廃止も、その一つだ。



 実現すれば、女性の働き方が変わることは間違いない。

 働く者にとって、収入が増えるのはうれしいことだ。

 でも、それを必ずしも喜べない人たちがいる。

 パートで働く主婦である。

 収入が増えないよう、仕事をセーブしている人が少なく



 働きたくても休む日もある。

 なぜか。

 「103万円の壁」があるからだ。

 夫が所得税の配偶者控除を受けるとき、妻のパート収入

の上限になる。

 結果的にではあるけれど、企業がこの制度を補強してき

た。

 多くの会社が、家族手当を支給する基準を、この「10

3万円」に合わせている。

 配偶者控除は、外で働く夫を家庭で支える妻の「内助の

功」に報いる意味合いがある。

 半面、結婚後の女性の働き方をパート労働へと誘導し、

経済的、社会的に弱い立場にとどめてきたことも事実だ。

 「103万円」のために、働き方が縛られる。

 どうにもすっきりしない。

 こんな線引きは、なくした方がいい。

 ただ、壁はほかにもある。

 こちらの方が、超えるのは難しいかもしれない。

 長野市に、換気扇や水回りの掃除などの家事代行サービ

スをしている会社がある。

 社長以外は全員、女性。

 パート勤務の主婦が主力だ。

 「103万円」以内で働く人もいる。

 会社の業績は伸びている。

 仕事ぶりを見れば、それもうなずける。

 きめ細かでチームワークがいい。

 プロ意識が伝わってくる。

 彼女たちに聞いてみた。

 もしも配偶者控除がなくなったら、もっと働こうと思い

ますか。

 答えはいずれも、ノー。

 「仕事を休めなくなると困る」から。

 彼女たちの夫はサラリーマン。

 子どもが風邪をひいても、夫は会社を休めない。

 休むのは、いつも「お母さん」である。

 「103万円の壁」がなくなれば働き方の幅は広がる。

 でも、家事や育児に夫がかかわらなければ、妻の負担と

責任が増すだけだ。

 ためらうのも無理はない。

 つまり、妻の働き方の問題を考えていくと、行き着く先

は夫の働き方になる。

 政府は、子育て中の女性が働きやすいよう、保育サービ

スを拡充していく考えだ。

 それも大事だけれど、もう一つ、忘れずに力を入れてほ

しいことがある。

 男性も、女性も、幼い子をもつ親が早く家に帰れる職場

環境を整えることだ。

 子育てに限らない。

 介護のために仕事を辞めざるを得ない独身の男性が少な

くない。

 核家族化が進むなか、長時間労働に代表される「男の働

き方」だけでは、家族のさまざまな局面に対応しきれなく

なっている。

 問われているのは、労働のかたちそのもの。

 その多様化に本気で取り組まなくてはならない。

 簡単ではない。

 制度や仕組みだけでなく、意識を変えるには、かなりの

時間がかかる。

 政府はもちろん、企業も、働く一人ひとりにも努力が求

められる。

 足元から変わってこそ、ほんものである。

 今の高校生が働き始めるころ、どんな社会になっている

だろう。

 「女だから」「男だから」といった先入観が取り払われ、

さまざまな可能性が開かれているといいけれど。

 そのために、前を歩く女性たちがしてきたように、自分

の立っている場所で、できることを一つひとつ積み重ね、

手渡していく。

 それが大事なのだと思う。





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Last updated  Jan 3, 2010 09:27:43 PM
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