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2004年09月14日
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カテゴリ: こんなの聴いた!
演奏:フリードリヒ・グルダ
(このCDには、この他に13番(K.333)、15番(K.545)、ロンド(K.485)が収録されています。)

芸術の秋ですね。最近、「聴いた!」を書いてないので、久々に…。

おそらくK.331は、中学や高校の音楽の授業で聴いたことのある人も多いはず。トルコ行進曲は単独でも有名ですよね。
私も中学の時に聴きました。とても気に入って、弾けるはずもないのに、必死で練習した記憶があります。

が!このグルダの演奏を聴いた時「ん?こんな曲だったっけ?」と、記憶の中の演奏とのあまりの違いにびっくり!おやおや?なんつーか、グルダさん、ふざけてる?いや、面白いとは思うけど、遊び過ぎじゃないですか?
人によっては、「けしからん!」と思うくらい遊びまくりの演奏に、ちょっとびっくり。

テンポ感もそうだし、ダイナミクスもそう。すごく極端。左手の使い方が面白いな~と思いました。右手がメロディだと思うんだけど、敢えて、左手のリズムを強調してみました~みたいなところがあったり。
もしかして、モーツアルト本人が演奏したら、こういうことをやったかも?と、ちらっと思いました。


で、普段はこういうことはしないんですが、家にある別のCDでも同じ曲を聴いてみました。(演奏はエッシェンバッハ)
あ~、これだよ!記憶の中の演奏に近いのは。おそらく、ピアノの先生がお手本に聴くようにすすめるとしたら、こっちでしょう。学校の授業でも、多分こっちでしょう。最初からグルダをお手本にする先生は、まず、いない気がします。いたらよっぽどのクラシックおたくです。

どちらも良い演奏ですよ。
好きになった曲があったら、いろんな演奏家、オーケストラ、指揮者のものを聴き比べてみるってのも楽しいものです。

今、学校の音楽の授業でどんなことをしているのかわかりませんが、私が高校の時の音楽の先生はちょっと変わってて、モーツアルトの交響曲第40番の第1楽章をスコアを見ながら、毎週違う演奏を聴かせてくれたりしました。(高校2年の時はベートーヴェンの交響曲第5番第1楽章でした。)この時に始めて、スコアの存在を知り、音楽の幅の広さを知り、聴く愉しみを知ったように思います。
今のアマオケ生活の役にも立ってるのかな、少しは。その当時は自分がオケで演奏するなんて考えたこともなかったんだけど。

音楽がせっかく学校の授業のひとつに入っているのだから、本当に音楽を楽しめるような授業をしてほしいな、と思います。クラシック音楽なんて、興味な~い!とか、つまらな~い!って思わせるような授業は、しないでね。指導要領とか、必要ないんじゃないの?音楽、美術って。








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最終更新日  2004年09月15日 19時21分49秒
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同曲異奏(?)  
シシマイ さん
こんにちは。
クラシックのCDは数えるくらいしか持っていませんが、確かに同じ曲でも演奏が変わるとまったく違って聞こえますよね。
ポピュラー音楽ではカバー曲というのがありますが、こちらはアレンジ自体が変わっていたりして、その人の個性が見えて面白いですね。
カバーを先に聴いて、後からオリジナルを聴いたら違和感があったとか(笑)。 (2004年09月16日 12時50分21秒)

Re:同曲異奏(?)(09/14)  
さなえ1024  さん
シシマイさん いらっしゃいませ。

>クラシックのCDは数えるくらいしか持っていませんが、確かに同じ曲でも演奏が変わるとまったく違って聞こえますよね。

そうなんですよ~。だから面白いって部分と、すっごく思い入れの強い曲だと、「こ、こんな演奏!」ってがっかりしたりすることもあったりします。

>ポピュラー音楽ではカバー曲というのがありますが、こちらはアレンジ自体が変わっていたりして、その人の個性が見えて面白いですね。
>カバーを先に聴いて、後からオリジナルを聴いたら違和感があったとか(笑)。

あるある~。カバーの場合、もう別の曲って考えて聞いた方が良いですよね。
矢野顕子が歌ってる、佐野元春の「SOMEDAY」とかね。 (2004年09月17日 14時08分33秒)

Re:モーツアルト ピアノソナタ 第11番 イ長調 K.331「トルコ行進曲付き」(09/14)  
雄一郎 さん
>悪戯っ子な弾き方とでも言うのでしょうか?

ほんとにそうですよね。なんだかピアノを弾くのが楽しくってしょうがないという感じで、音が飛び跳ねてますもんね。まるっこい音で、結構強い打鍵もあるのに仰々しくならないところも好きです。魅力的な人だなと思います。私も「めざせ、悪戯っ子おじさん」でいこうかな。ちなみに、しっとりとしたモーツアルトが聴きたいときは、ピリスの新盤がいいです。 (2004年09月22日 09時14分29秒)

Re[1]:モーツアルト ピアノソナタ 第11番 イ長調 K.331「トルコ行進曲付き」(09/1  
さなえ1024  さん
雄一郎さん いらっしゃいませ。

>ほんとにそうですよね。なんだかピアノを弾くのが楽しくってしょうがないという感じで、音が飛び跳ねてますもんね。まるっこい音で、結構強い打鍵もあるのに仰々しくならないところも好きです。魅力的な人だなと思います。

単なる演奏家と芸術家の違いって、そういうところじゃないでしょうか?音楽を自分のものとして楽しめる。柔軟な心を持って、遊び心を持っているっていう気がします。


>私も「めざせ、悪戯っ子おじさん」でいこうかな。

え?すでに悪戯っ子おじさんでは…?(笑 (2004年09月23日 14時14分18秒)

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