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2004年09月14日
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カテゴリ: こんなの聴いた!
演奏:フリードリヒ・グルダ


芸術の秋ですね。最近、「聴いた!」を書いてないので、久々に…。

おそらくK.331は、中学や高校の音楽の授業で聴いたことのある人も多いはず。トルコ行進曲は単独でも有名ですよね。
私も中学の時に聴きました。とても気に入って、弾けるはずもないのに、必死で練習した記憶があります。

が!このグルダの演奏を聴いた時「ん?こんな曲だったっけ?」と、記憶の中の演奏とのあまりの違いにびっくり!おやおや?なんつーか、グルダさん、ふざけてる?いや、面白いとは思うけど、遊び過ぎじゃないですか?
人によっては、「けしからん!」と思うくらい遊びまくりの演奏に、ちょっとびっくり。

テンポ感もそうだし、ダイナミクスもそう。すごく極端。左手の使い方が面白いな~と思いました。右手がメロディだと思うんだけど、敢えて、左手のリズムを強調してみました~みたいなところがあったり。
もしかして、モーツアルト本人が演奏したら、こういうことをやったかも?と、ちらっと思いました。


で、普段はこういうことはしないんですが、家にある別のCDでも同じ曲を聴いてみました。(演奏はエッシェンバッハ)
あ~、これだよ!記憶の中の演奏に近いのは。おそらく、ピアノの先生がお手本に聴くようにすすめるとしたら、こっちでしょう。学校の授業でも、多分こっちでしょう。最初からグルダをお手本にする先生は、まず、いない気がします。いたらよっぽどのクラシックおたくです。

どちらも良い演奏ですよ。
好きになった曲があったら、いろんな演奏家、オーケストラ、指揮者のものを聴き比べてみるってのも楽しいものです。

今、学校の音楽の授業でどんなことをしているのかわかりませんが、私が高校の時の音楽の先生はちょっと変わってて、モーツアルトの交響曲第40番の第1楽章をスコアを見ながら、毎週違う演奏を聴かせてくれたりしました。(高校2年の時はベートーヴェンの交響曲第5番第1楽章でした。)この時に始めて、スコアの存在を知り、音楽の幅の広さを知り、聴く愉しみを知ったように思います。
今のアマオケ生活の役にも立ってるのかな、少しは。その当時は自分がオケで演奏するなんて考えたこともなかったんだけど。

音楽がせっかく学校の授業のひとつに入っているのだから、本当に音楽を楽しめるような授業をしてほしいな、と思います。クラシック音楽なんて、興味な~い!とか、つまらな~い!って思わせるような授業は、しないでね。指導要領とか、必要ないんじゃないの?音楽、美術って。








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最終更新日  2004年09月15日 19時21分49秒
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