読んだ!観た!聴いた!

読んだ!観た!聴いた!

PR

×

プロフィール

さなえ1024

さなえ1024

お気に入りブログ

オーラ日記 miminetさん
ショッピング大好きっ 木靴さん
ゆんたま Spiritual … ゆんたまゆんさん
空 くう aco☆さん
いろんな映画を観て… hirorakuten9607さん
世界へ羽ばたけ!Per… カレードスコープさん
ありがとう ねこ好き♪さん
落ちこぼれOLのリベ… ひとみ6289さん
トカトントン 2.1 Deheさん
そのさきにあるもの。 るどるふJr.さん

コメント新着

コメントに書き込みはありません。
2004年11月03日
XML
カテゴリ: こんなの観た!
日テレ:所ジョージ他

この日は実はスペシャルでした。私は今までこの番組を見た事がなかったんです。で、どういう番組かも知りません。
しかし、うちのオケの仲間うちで話題になっていたので、今日はオケ本番直前の練習だったのですが、録画しておいて練習から帰って観ました。

中学、高校と吹奏楽部だった人にとっては馴染みの深い、吹奏楽コンクール。この番組では、その中の高校の吹奏楽部で全国大会を目指す学校を取材していました。
スペシャルで取り上げられたのは、青森県の青森山田高校、大阪府の淀川工業高校、千葉県の習志野高校。
後者2校はいわゆる全国大会の常連校です。吹奏楽コンクール全国大会は、番組でも言ってましたが吹奏楽をやっている生徒達にとってはまさに「吹奏楽の甲子園」。中学校、高校の部は東京都杉並区の普門館で毎年開催されます。

番組では、それぞれの学校の練習風景から、ブロック大会の模様、全国大会の模様を追っていました。

吹奏楽というと、文化系のクラブですが、実は中学、高校の場合、かなり体育会系に近いものがあります。顧問の先生が絶対的存在で、学校によっては上下関係もとっても厳しい。体力をつけるためのトレーニングもある…。おそらく、この番組を観て、初めて吹奏楽というものの実態を観た人たちはびっくりしたことでしょう。音楽やってるやつ=軟弱、と思っていた、そこのあなた!吹奏楽部をなめたらいかんぜよ。

が、しかし。私は、それに賛成というわけではありません。むしろ、反対。番組を観た人は覚えていると思いますが、淀川工業のコンクールメンバーのオーディションのやり方や、先生の指導の仕方は、「果たして、これで将来も音楽を好きで続けていく子供達が育つのだろうか?」と疑問を抱かずにはいられない内容です。



でも、それが音楽をする楽しさと、必ずしもイコールではないのです。なぜ、全国大会の「常連校」というのが存在するのか?もちろん、そこで吹奏楽部に入って全国大会に行きたい!という生徒たちが集まってくるというのもあるでしょう。でも、そういう学校だって、初めて全国大会に行った記念すべき年、というのがあるはずです。その時は、どんな気持ちだったんだろう?そんなの当時の生徒にしか分からないですよね。そして、どういうわけだか「コンクールで勝てる演奏」のノウハウのようなものが蓄積されていくのです。不思議です。それって、東大に合格するための傾向と対策があるのと似ています。

実は、私の出身中学は、全国でも特に吹奏楽が盛んな地方にありました。もちろん、常連校というのが存在していたたまめ、私達はどんなにがんばっても「ダメ金」(金賞だけど、上の大会には進めない)しか取れませんでした。常連校の演奏を何度も聞きましたが、「うまいな~」と思っても、「素敵だな」とか「感動した」ってことはありません。

「ねえ、あんたたち、音楽やってて、楽しい??」

と、その頃の彼ら彼女らに聞いてみたいものです。

大学に進学して、私は吹奏楽を続けました。しかし、所謂「常連校」出身の子に限って、入部しないのです。「ねえ、なんで入らないの?もったいないよ~、全国大会まで毎年のように行ってたのに。」と聞くと、その人たちは異口同音にこう言うのです。「もう楽器はいいの。」「吹奏楽はもうやりたくない」
これって、どういうこと?あんなに頑張ってきて、上手くなったのに、なぜやめてしまうの?

私なりの考えですが、楽器を演奏すること(敢えて「音楽」とは言いません)はその人たちにとって、「頑張ること」であって、「楽しむもの」としてインプットされなかったのではないか?ということです。コンクールで全国大会に行ったら、それがゴール。目標達成。終了。
勝ち負けのはっきりしているスポーツなら、まだ多少はそのゴールがあることは分かるんです。でも、音楽ってそうじゃないはず。自分で楽器を演奏はしなくても、音楽が大好きで楽しんでいる人もたくさんいます。実際に楽器を持って、余暇で楽しんでいる人だっています。それは年齢に関係なく、です。音楽の本当の楽しみって、ずっと続くものだと思っていた私にとっては、音楽を辞めてしまう人たちの気持ちがどうしても理解できませんでした。

その人たちも、聞いて楽しむことは続けているのかもしれません。吹奏楽部に入っていないだけで、家でひとりで楽器を吹いたりして楽しんでるのかもしれません。
だから、別にいいじゃん、ほっといて!って言われればそれまでなんですけどね…。

な~んか、日本の音楽教育(?)ってズレてる気がしてなりません。



この番組を観て楽器を始める子は、そう多くないように思います。
『スゥイングガールズ』を観て、楽器を始める子の方が圧倒的に多いと思うし、ずっと音楽を続けて楽しんでいくような気がします。

どこの学校も、すべてがあの番組に出て来たような練習をしてるわけではない、と声を大にして言いたいです。(特に淀工!)





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004年11月07日 18時13分10秒
コメント(2) | コメントを書く
[こんなの観た!] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: