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2006年05月21日
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カテゴリ: こんなの聴いた!
指揮:大友直人

ソリスト:アンサンブル・ウイーンベルリン
     ヴォルフガング・シュルツ(フルート)
     ハンスイェルク・シェレンベルガー(オーボエ)
     ノーベルト・トイブル(クラリネット)
     ミラン・トゥルコビッチ(ファゴット)
     シュテファン・ドール(ホルン)

アンサンブル・ウイーン=ベルリンは言わずと知れた、ウイーンフィル、ベルリンフィルの首席クラスの人たちで結成されている木管五重奏団です。


序曲は「フィガロの結婚」。モーツアルトイヤーだからとは思うけど、今年に入って何度この曲を聴いたことか!

コンチェルトは、どの奏者も素晴らしいに決まっているのですが、特に印象に残っているのはホルンのシュテファン・ドール。ホルンとはこういう音だろ!っていうくらい、のびやかで素直な美しい響きで、協奏曲第4番の3楽章は、ほんとに狩りのホルンって感じで軽快で気持ちの良い演奏でした。なんであんな音が出るんだ~!

その他の4人もみんな熟練の技を存分に聞かせてくれました。
「ブラヴォー!」が特に多かったのは、オーボエのシェレンベルガーだったかも?

アンコールは、木管五重奏で「コシ・ファン・トゥッテ」から2曲ばかり。
いやいや、もっと聞きたかったです。っていうか、むしろこれが聞きたかった!
このあと2時間くらい木管五重奏で演奏してくれても良いと思いましたよ。

同じ木管五重奏でも、やはりレ・ヴァン・フランセとは響きがまた全然違いますね。
どっちが良い悪いでなく、どちらも素晴らしく、個性があるってことです。
フランス風、ドイツ(ゲルマン)風、という言い方ができるとすれば、そういう個性が出せる日本人奏者って、いるのかなあ?とふと疑問に思いました。
やっぱり言語の持つ威力はすごいです。


今回のコンチェルトの伴奏をした大友直人&東響ですが、ソリストをうまく引き立てて、響きもなかなか美しくて、良い演奏でした。こんなに良いオケだった?とちょっと認識を新たにしました。東響としての演奏会も久々に聴きに行って見ようかと思います。
そういう意味でも、良い発見の多い演奏会でした。





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最終更新日  2006年05月25日 15時17分18秒
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