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2008年07月27日
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カテゴリ: こんなの観た!
「大丈夫ですか?母上様」
家茂が天璋院をそう呼んだシーン。
宮崎あおいが家定のことを思い出してうれし涙をこぼすその姿も美しいけど、その後ろで天璋院を見つめてしみじみと涙する幾島の姿にもらい泣きです。

思えばやんちゃな姫様を、藩主の娘として育て、将軍家に輿入れするまでに導き、いまや大御台所となられたその姿を見れば、幾島も「自分の役目は終わった」と思ったことでしょう。
確かに、斉彬の密命を果たすことはできなかったけど、ある意味幾島の教育の甲斐あってここまでやってこられたようなもの。「篤姫育ての親」としては、娘の巣立ちを見送る気分だと思うのです。

一方、斉彬に仕える身としては、役目を果たせなかった無念さもあり、仕事人としての自分と「親」としての自分の心の間で幾島はずいぶん迷ったんだろうなあ。

「ひとり取り残されたわけではないのですね・・・。」
という篤姫の言葉を聴いて、決心したんだと思います。もう、自分がいなくても姫様は大丈夫って。

来週で幾島の姿を拝めるのも最後ですか・・・。

松坂慶子、一世一代のハマリ役ではなかったでしょうか?

さて。
薩摩では忠興が帰国して大変なことになっています。
ただでさえ単純で思い込みが激しい薩摩の若者たちの感情を逆撫でするこの殿様にも困ったものだけど、それを押しとどめることのできない忠教にも、帯刀じゃなくたった不信感を抱いてしまいますよ。
ま、来週で死んでしまうけどね、このおじさん。

西郷は月照とともに死のうとしても、ひとり取り残され・・・。
斉彬を慕い、忠誠を尽くすその姿は天晴れと思いつつも、どうしてもこのオトコを好きになれないのは、「実は策士なんでは?」と思わせる何かがあるんですよ。ど~しても好きになれない。その後の日本のことを本当に心から考えていたとは、ど~~~しても思えないんですよ!
西郷を慕う人の気持ちも分からなくもないけど、実は龍馬を殺したのも、あなた加担してませんか?と。あ、それは「新選組!」の影響強すぎですかね。

ところで、話は戻って。
将軍になった家茂は当時まだ13歳くらいでした。天璋院が23歳。「母上」っていうか「姉上」ですよね。
第23回「器くらべ」で、本寿院が「まあ、まるで本当の姉弟のような・・・」と目を細めたのを思い出します。



そういえば、最近本寿院様が出てきませんね。







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最終更新日  2008年07月30日 21時58分51秒
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