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2008年11月09日
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4年前の「新選組!」もそうだったけど、「篤姫」も後半どんどん人が減っていきますね。
今回は切腹とか暗殺じゃないんだけど。
今日の大奥は、なんだかちょっと寂しい感じです。
大奥での天璋院を囲んで、滝山、重野、歌橋の3人のシーンがメイン。
江戸開城に向けて、これからはどちらかというと静のドラマになっていくのでしょうか?
騒がしい外から隔離された大奥の感じが出ています。

今和泉の母・お幸からの文を携えて、久々に小の島登場。
小松帯刀の命により、天璋院に薩摩へ戻ってきてもらおうと嘆願します。
そんな史実があったかどうかは別として、そんな文を書いたって娘は帰ってこないに決まってる、と母上は初めからわかっていたでしょう。


天璋院の薩摩帰還をめぐって、滝山と重野は珍しく声を荒げて対立します。
が、どちらも天璋院のことを思えばこその言い争い。
それが分かっているから、天璋院も江戸に残ることを改めて決意したのだと思います。
歌橋がコドモみたいに号泣するシーン、ちょっと「新選組!」の土方を思い出しました。(「友の死」の回)

病を得て動きの取れない小松帯刀。
一方、次々と汚い手を使って倒幕の道を進もうとする西郷・大久保。
別に、小松の病は毒を盛られたとかじゃないとは思うんだけど、2人にとっては好都合。
生きていたら絶対この2人の企みを小松とともに邪魔したであろう坂本龍馬の存在が思い出されます。
ということは、龍馬を暗殺したのって・・・?

運命は、必ずしも正義の味方じゃないんですね。

力づくでも徳川の世を終わらせようとする西郷たち、ひとりの犠牲も出さず改革を進めるべきと願う小松。(勝、天璋院、ジョン万次郎もそうでしょう。)考えが甘いと言われようが、卑怯な手を使って倒幕を試みる西郷・大久保に比べたら、小松たちの考えのほうがずっと大局を見ている気がします。京や江戸の市井の人々の生活を苦しめた長州や薩摩の作った新政府が、果たして良い世の中を作ってくれるのだろうか?「新しい世をつくるため」とは言え、内戦は醜いものです。



薩摩の策略に乗ってしまった幕府の人間たち。
次回、ついに鳥羽・伏見の戦いです。そして、慶喜は逃げ帰ってきますが。





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最終更新日  2008年11月11日 20時34分08秒
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