2013年09月の記事
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来訪
先日大学時代の後輩の、リュウジが忙しい合間を縫って会いに来てくれました。伝統あるプロ野球の球団でプレーした後はコーチとして選手の指導をしています。相変わらず人懐っこく少しも偉そうじゃないその物腰に、ホッとしました。コーチの仕事は大変ですが、頑張って欲しいです。昔話に花が咲いてとても楽しい一時でした。そんな中、共感できる話がありました。新人で入ってきた選手の内伸びる確率の高い選手は、往々にして心が擦れていない選手が多い傾向にあるようです。逆に、なんでこんな練習をするのかといちいち御託を並べる選手は、伸び悩む選手が多いようです。私は間違いなく後者だったなー。また指導する上での禁句は、俺らの頃はなーと自分の事を引き合いにすることらしいです。野球は日々進化しています。２０年前とは大きく変わっています。指導者も日々勉強です。いい話を聞かせて貰いました。ありがとうリュウジ。また会おうな。
September 28, 2013
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告知
記載するか迷いましたが、ブログを始めた主旨に沿うことにして、告知します。本日２３日深夜０時５分からNHKで娘の特集が放送されます。お時間ありましたらご覧下さい。なお、娘は私の病気の名前を知りません。関係者の皆様は宜しくご配慮の程、お願い致します。
September 23, 2013
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自己嫌悪
自分では何も出来ない体になってしまい、他人に迷惑ばかりかけている自分が堪らなく嫌でしかたない。どうすることも出来ない自分にイライラする。負担ばかり病気の進行と比例して増していく。後一体どれだけ迷惑をかけるのだろうか?もう嫌だ迷惑をかけるのは。しかし、生きるためにはしかたない。このジレンマはどうすりゃいいんだ。
September 18, 2013
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東京五輪に何思う
少し話題は前になりますが、2020年に東京でオリンピックが開催される事になりました。関係者の皆さんはさぞかし安堵されたことと思います。我が家の小さい応援団も大喜びでした。若い人には一つの目標となる事でしょう。経済効果も期待できます。そんな中で素直に喜べない自分がいます。もっと早急にやらねばならない事があるのでは？それこそ地震で未だに仮設住居に住まざるをえない人たちが大勢おられます。お金の出処が違うと言われればそれまでですが、私個人としては、まず一日も早く復興すべきじゃないかと思います。夢の無いことかもしれませんが、人は自分が幸せなら他の人にも優しくなれると思います。まずそんな人を少しでも多くすることが必要と思います。ただでさえ、心に深い傷を負ってしまったのですから・・・。ヘルパーさんにオリンピックが東京に決まって嬉しいですかと数人から聞かれました。根性悪い私は、「いねーよその頃には。」と毒を吐きました。しかし、流石の切り返しで大笑いしました。そんなこんなで生きています。その頃には、娘も高校生です。どうか堪能して欲しいと思います。
September 13, 2013
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来客
誤嚥や体調不良で随分経ってしまいましたが、過日に会社の野球部の後輩達が来てくれました。今ではそれぞれの職場で頑張っています。Bチャンは同じポジションだったのでよく喋りました。飲みにもよく行き馬鹿なことをよくやったものです。M澤は、全く無名の高校から入社してきて、それこそ一から叩き上げました。随分憎まれ口を言って来ましたが、嫌な顔をせずについてきてくれました。彼が都市対抗の舞台でセンター前にヒットを打った時には本当に嬉しかった事を今でもよく覚えています。最後はＳ木です。彼は本当にプロにいっても十分なものを持っていました。残念ながらプロには行けませんでしたが、長年チームの中心として頑張ってくれました。持ち前の明るさでいつも和ませてくれました。時間が経っても若い時のままで居させてくれる良き後輩達です。来てくれて有難う。お見舞いに向日葵を頂きました。部屋が明るくなりました。
September 11, 2013
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二度あることは三度ある
先々週から土曜日まで、合わせて３度も誤嚥した。当然のように熱発して、えらい事になった。私の場合は、カテーテルが気道に中々入っていかないので唾液が十分に取りきれない。特に３回目の誤嚥はひどく、どんな体勢でいてもむせ込んで、どうにもならない状態だった。普通の人なら咳払いの一つをすれば収まる程度の事だが、私にしてみれば下手をすれば肺炎に繋がってしまう。ヘルパーさん達は、呼吸苦と誤嚥の間でそれこそど真剣に開きにくい口をこじ開けて口腔ケアをやってくれている。そのおかけでこれまで大した病気をすることもなく、過ごしてこれた。おそらく病院で生活していたらこんなに長期間何もないのはありえないだろう。まだ本調子ではないが、何とか踏ん張っている状態。ちょうど一番苦しい時のヘルパーさんは、泣きそうになりながら心配してくれました。その心遣いがありがたかった。他のヘルパーさんも今後の対策を真剣に考えてくれていました。私は本当に良き介護者に恵まれています。
September 2, 2013
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