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お盆休みに観られるバレエ・・・ということで、世界バレエフェスBプロを観に行ってきました。正直、世界バレエフェスは何年か前に観て合わないな、と思って以来興味はなかったけれど、そんな記憶も薄れつつあり、また期待もあって鑑賞してきました。が、結果としては私にはこういった舞台は合わないという結論に。お祭りムードが好きな人や、ガラが好きな人、入門編として楽しみたい人にはよいのかもしれない。でも、CDのコンピレーションのようなもので、一部のみを切り取っても私は感動するまでには至らなかった。超絶技巧をみるだけなら、オリンピックのほうが真剣勝負で面白いし・・・。会場のボルテージが上がる中、無理することなく傍観しているというような鑑賞の仕方になってしまいましたが、よいなと思ったのは・ライモンダ マックレーテクニックと音楽との調和が素晴らしいと思いました。・タイス 初めてみた作品でしたが、きれいな小品と思いました。好きな曲なので。・アダージェットマーラーのこの作品はアイスダンスの金メダルカップルの作品として印象が固まっていましたが、ノイマイヤーの振付もよかったです。でもとにかく音楽の力、名曲なんだと思います。この曲を聴くだけで感動するので。・シェヘラザード ポリーナ誘惑する様がかわいらしいと思いました。これくらいの年の差があるほうがリアリティを感じましたし。・アザーダンスオレリー洗練された踊りをみてリフレッシュできました。・海賊・ル パルクヴィシニョーワとマラーホフの踊りというよりは、二人の互いに大事に思う気持ちが端々から感じられて、その部分にもっとも心が動かされました。ダンサー二人をみて、二人の様子に感動することってあるんだな、と思いました。4時間の間、心が動かされたのはこの瞬間。そのほかは、名だたるメンバーなのに自分の中ではぴんとこなくて、正直期待外れだった面もあります。・ダイヤモンドどうしてこの場面?と思ってしまった。それぞれのバリエーションがあるところが観たかったので。・オネーギンマリア・アイシュバルトは全幕で観て以来2回目で、とても好きなダンサーですが、最後の場面だけの感想というのは持ちにくいので。・ロミオとジュリエットフェリのジュリエットが理想と思いすぎているからかもしれませんが・・・。ドラマ性のあるバレエの場合、一部のみを抜粋しても感情移入はできないので不完全燃焼という感じです。自分の感じ方の問題もあるので、そう感じてしまったのも残念。それから自分の好みとして、優等生っぽいダンサーではなく癖のあるダンサーが好みなのを再確認しました。でも震災復興の目的もあるこのイベントに来て開催してくださった方やダンサーの方々には感謝の気持ちです。
2012.08.15