であるきにっき

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08/09シーズン板試乗

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2008.02.24

２月２５日

北方面の台風並み低気圧により荒れた天気だった日本各地。山に行くことになっていたので、とりあえず群馬県伊勢崎市のベース地にて６時に目を覚ます。空っ風（赤城おろし）で有名なかの地はいつも以上の暴風。オマケに深夜に降った雪がかっちんこっちんに凍り、通行量が多いだろう国道も「ここはスケートリンクか」という位凍っていた。降雪・凍結が予想されたら薬撒いてくれる千葉県とは違いますなぁ、ダイナミックな群馬県（笑

群馬県のスキー場は壊滅状態。新潟・上越まで足を延ばしたが、どこも人でいっぱい。大人で根性ナシの私は一気にやる気を失くし、すでに大人の休日モードに突入していたのであった。

まぁとりあえず、せっかく湯沢に来たのだから、腹ごしらえ。親子丼と舞茸天ぷらとへぎそばでその名を馳せる湯沢駅前の「しんばし」へ。

しんバし

一応人気店らしいので昼間は予約がなければ11:00開店と同時に入ったほうが○。単純に親子丼、でも卵のフワフワ感と適度な堅さの玉ねぎ、柔い鶏肉（とてもヲ上品な量しか入ってないけど）、オーソドックスなちょっと甘めなタレ。そして新潟ならではの、お米。パン好きだけど、新潟のお米はやっぱりウマい。

吹雪いている上越地方。白くて何も見えない。何を写したのかもわからなくなる、そんな豪雪の新潟県湯沢町。これが日常だったらどんなに大変な事だろか。

満腹のまま今度は湯沢駅前の巨大酒屋へ。お目当ては昨年幻と思われた「鶴齢・日本酒で漬けた梅酒」を探しに行く。ドアには「鶴齢梅酒あります」の文字。やったー！！
去年はどうしてもネットでも現地湯沢コネを使っても品薄で手に入らなかった鶴齢の梅酒。今年は沢山作ってるみたい。これ普通の梅酒の甘ったるい感じがまったくせず、さっぱりしてて上品でとても好き。基本ストレートで飲むけれど、店主オススメ飲み方は・・・

「梅酒７、日本酒３」で割る。

そして狂喜した、変型バージョン醤油じゃなくて梅酒一升瓶（笑
となりは普通のワインボトル