2008.04.10
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カテゴリ: 海外旅行

無粋の極







これからあの国はどうなっていくのだろうか、とても心が痛いのだ。テレビには出ていない私が感じたあの国。生まれ変わりを主に持つ、美しい国。

有名なのは主がいない、白い宮殿。ポタラ宮。それは代名詞であり、あの国の悲劇の具現でもある。それだけの映像はよくテレビに映るし、ガイドブックにも載る。しかし行ってみて唖然としたのは、隣の赤い大国がその宮殿の道を挟んだ目の前に「天安門広場」なみの広場をわざわざ人口的に作り例の赤い旗を立て、何だか訳のわからないモニュメントを建てていた事だった。非常に違和感のある空間がそこにあった。上の写真はその訳の解らんモノ。私の背中側に白い宮殿がある。

足掻いているのが良く解るではないか。
足掻いてるのだ、赤い大国は。

無理があるってのは、彼等も承知なのではないだろうか。


ファランの活動家が聖火ランナーを妨害したり
赤い大国の外交官が生まれ変わりを糾弾したり

色々思惑はあるようだが


抜けるような青空の下にある白い宮殿に



主が戻れる事を

切に日本の片隅から願う。





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Last updated  2008.04.10 19:29:57
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ぺるまぁた

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