『プチおたく』は今日も憂鬱?

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プチおたく @ Re[3]:わらび餅を熱く語る(06/02) turkey37さん。 ホッホッホッ 次はお蕎…
turkey37@ Re[2]:わらび餅を熱く語る(06/02) プチおたくさんへ 当麻寺に行くのであれば…
プチおたく @ Re[1]:わらび餅を熱く語る(06/02) turkey37さん。こんにちは 私の場合、寝…
turkey37@ Re:わらび餅を熱く語る(06/02) わらび餅が美味しい季節になりましたね。 …
プチおたく @ Re[1]:正倉院展からの良弁さんからのわらび餅(11/05) turkeyさんへ そう言えば『千壽庵吉宗』…
2025.10.12
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カテゴリ: カテゴリ未分類



が何冊も実家に残っている。そして息子の名前は彼の作品から頂戴した。

それほど熱中した作家ですが何時からかまったく読まなくなりました。それはいくつもあるシリー
ズ作品の中の主人公ソルティとブラディドールの川中が出会った作品あたりからです。何かが嚙み
合わなくなったと感じました。作風が変わったのか読み手の感性が錆びついたのか分からずじまい
でしたが確かその時期あたりから時代小説にシフトしていった記憶があります。いずれにしろ北方
作品を手にすることもなく二十年ほどの時は流れました。ところが最近になって『間宮林蔵』とい
う人物に興味を持つ機会があり彼について書かれた小説を探すうちに行き着いたのが



頁をめくって僅か数枚でぶちのめされました。



最初から最後まで気を抜くこともなくむさぼるように一気に読み終えました。その読後感は爽快で

「やっぱり北方は好きだ」

と再認識しました。そうなるともう「読むしかない」とばかりにネットで検索しますとあるはある
は面白そうな作品が目白押しです。もう片っ端から読んでみたいのですが問題は

「未読なのか否か」

の記憶がないことです。まあ記憶にないのなら再読したっていいのですが取りあえずは確実に読ん
でいない時代小説に的を絞って手を付けようと考えています。

「秋の夜長は北方に浸るべし」





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Last updated  2025.10.12 16:55:29
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