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毎年11月の頭を狙って発売当日に購入している『正倉院展』チケットですが今年の該当日は11月1日です。偶然ですが11月1~3日に正倉院も特別入場できるとのことでしたので折角ですから足を延ばしました。まずは『正倉院展』まあ、毎年毎年よう混んでます。今年は特に『蘭奢待』が大人気で少々異常でしたね。そしてこれも流れで『なら仏像館』を観覧してから観光客がうじゃうじゃいらっしゃる『東大寺』の境内を突っ切りたどり着いたる『正倉院』どのように撮影したところで他人様が映り込みますので可能な限り人物が小さくなるよう建物アップで撮影しました。そしてこちらもお決まりの正倉院展グッズでクリアファイルとポストカードセットになります。
2025.11.02
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20年ほど前から趣味でお寺巡りをしています。その頃から書いている『寺日記』によりますと「重文の仏像がありしかもご近所(と言っても奈良ですが)」であるにも関わらず参拝していないお寺がありました。コスモス繋がりでお寺の名前を発見し「何で今まで行ってないのか?」とおぼろげな記憶を辿っても理由は分かりません。パソコンで何とかマップの何とかビューで調べましたら「確かに近くまで行った記憶はあるものの行ってないなら行くしかない」とたまたま女房と休日が重なりましたので車でお出かけしました。コスモスは少し遅かった感じですがこじんまりとした中にも趣があり、何より重文の仏像は見ごたえがありました。コスモス畑の面積も広大で「来年からはここ一番」とも思うのですが駅から遠いのが難点で交通手段は要検討ですかね。ただ三重塔はコスモス畑のいいアクセントにもなりますし知らない街を歩くのは楽しいので何とかしてたどり着きたいとは思います。
2025.11.02
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昨日の藤原宮跡があまりにも寂しすぎたので帰宅してから「近場で咲いている場所はないか」と探したところ「少しだけ期待が持てそうな場所」を発見しましたので二日連続の鶴見緑地コスモス「やっぱり遅いか?1週間?いやせめて3日?」悔やんでも手も仕方ないですね。前日の藤原宮跡と比較すると面積もかなり小さいのでこちらも1時間程度で切り上げました。ただここは風車があるので構図は作りやすくて助かりました。そして折角なので「平日しか開店しない」青山甘納豆をお土産に帰宅しました。
2025.11.02
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例年と比べなかなか休みの取れなかった10月「盛りは過ぎた」との情報がある中「まあウォーキングがてら」と出かけた藤原宮跡コスモス「見るからに」カメラマンも少なくコスモス達も残念な光景ではありましたが「それでもめげず」少しでも元気なコスモスを求めて歩き回りました。例年だと2時間ぐらいは楽しめるのですがさすがに今年はネタ不足のため1時間ほどで切り上げて家路につきました。「何とか今年も来れました」って訳で本日は第二ラウンドとして片道20分かけて「マイナカードを役所に取りに行く」ミッションが控えておりますので余力を残しての撤収となりました。
2025.11.02
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北方謙三である。ある時期まですべて読破していた。文庫化を待ちきれずに購入したハードカバーが何冊も実家に残っている。そして息子の名前は彼の作品から頂戴した。それほど熱中した作家ですが何時からかまったく読まなくなりました。それはいくつもあるシリーズ作品の中の主人公ソルティとブラディドールの川中が出会った作品あたりからです。何かが嚙み合わなくなったと感じました。作風が変わったのか読み手の感性が錆びついたのか分からずじまいでしたが確かその時期あたりから時代小説にシフトしていった記憶があります。いずれにしろ北方作品を手にすることもなく二十年ほどの時は流れました。ところが最近になって『間宮林蔵』という人物に興味を持つ機会があり彼について書かれた小説を探すうちに行き着いたのが頁をめくって僅か数枚でぶちのめされました。「北方だぞ。北方節だぞ」最初から最後まで気を抜くこともなくむさぼるように一気に読み終えました。その読後感は爽快で「やっぱり北方は好きだ」と再認識しました。そうなるともう「読むしかない」とばかりにネットで検索しますとあるはあるは面白そうな作品が目白押しです。もう片っ端から読んでみたいのですが問題は「未読なのか否か」の記憶がないことです。まあ記憶にないのなら再読したっていいのですが取りあえずは確実に読んでいない時代小説に的を絞って手を付けようと考えています。「秋の夜長は北方に浸るべし」
2025.10.12
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毎年、この時季に訪れる『淀川河川敷』たまたま9月初旬に行ったときはおどろくほど数が少なくて「ひょっとして猛暑の影響か」との考えも頭に浮かびました。されどあれから三週間ほど過ぎ「誰ぞ親切なお人が見に行ってくれへんやろか」とネット検索したところまさにタイムリーな情報発信に出会いましたので9月28日早朝に「いざ、キバナコスモスを狩りに」発信元の方も「今年は少ない」とおっしゃっていましたが「確かに群生の具合が今ひとつ。」「んっ、かな?」よく分かりませんが適当に何枚か撮影しました。この一枚はレガッタの練習艇がちょうど視界に入りましたのでよくよく思い出してみれば「去年もこんなもんだった気もするし」まあ、毎年恒例が今年も出来てめでたしめでたしと言うことにしましょう。そして何枚か撮影した中で意外とレアだったのが普段この路線を走っていない323系車両がふらふらしていたことですかね。息子に聞いたら車輪を交換した時などに比較的ダイヤのまばらな路線を使って馴染ませたりするそうです。「いやあ勉強になるは」
2025.09.29
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年末を迎えると私も65歳、来年の3月には定年を迎えることとなります。定年後の生活設計についてはまだまだ不確定な要素も多いのですが変化があることは間違いありません。変化は間違いないとしてどう転ぶかも不透明なまま来年の手帳構成ってのもなかなか難しいものがあります。ただ来年の3月まではそのまま勤めているはずなのでスケジュール用は必要だろうと能率GOLDは段取りしました。そしてライフログ用の「ほぼ日」手帳は買うとして問題は『5年手帳』仕事を辞めたら書くことなんて全くない日が増えそうで「どうしたものか」とも悩みましたが結局これだけ買いそろえました。たまたま休みだった9月1日、10時ごろまでは「5年手帳は買わない」と決めていたのですが「ほぼ日」ストアでムーミンのカバー付きをカゴに入れて「さあお会計」と思った途端「来年の今頃、働いてなかったら能率GOLDはもう買わないよなあ~」「ほぼ日手帳だって好みのカバー付きなんて手が出ないかも知れないよなあ~」「このデザイナーのカバーって好きなんですよねえ~」「今年なら無理をしてでも好きな手帳が買えるしなあ~」と今年は散財もありと思い切った次第です。あらゆるパターンを想像したうえでまあ「なるようにしかならんわ」的な2025年手帳シーズン閉幕です。
2025.09.14
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大阪・関西万博の開催を記念してこの春近畿三県で特別展が催されています。この内大阪で開かれる『日本国宝展』に関しては発表されて早々に行く気満々で限定のペアチケットを予約購入しました。残りの奈良に関してはギリギリまで迷って(ほとんどの宝物は観てるからです)「やっぱ行く」ことにして予約チケットを購入し京都に関しては見送ることとなりました。さてそこで問題となるのは開催期間のどのタイミングで訪れるか?特に大阪の場合は細かく展示作品の入れ替えがありますので「何が一番見たいか」によって日程が決まります。そんなことは百も承知のはずだったのですが5月2日の朝の通勤電車内で「さてさて混雑状況はいかほどか」と調べていましたらなんと「金印は5月7日までですよ」とのことが発覚しました。完全に確認ミスなんですが勝手に「金印は通期展示」と思い込んでおりました。「さてどうするか?金印はやっぱ今回の目玉でしょう」と急遽日時指定の予約をして(空いてて良かった)5月3日に大阪市立美術館へと参りました。流石にGWの真っ只中、日時指定予約はあるものの館内は大混雑、中でも『金印』に関しては入館後に更に行列があり運営サイドも慣れていないのか並びもインフォメーションもグダグダでした。それでも何とか『金印』まで辿り着いて拝観しましたが「まあ何と小さき事なり」とは言え展示品はどれも見事ですからどのタイミングで訪問しても行く価値は十分にあると思います。そして最後はお決まりのグッズ漁りと相成りますが図録にクリファにポスカにスケッチブックで5千円超はさすがに痛い出費となりました。
2025.05.06
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宮部みゆきさんの小説って大きく分けて3つのカテゴリーがあると個人的には考えています。その中のひとつは現代ミステリーでおそらくこの分野に関しては100パーセント近くを読破してると思います。そして残りの2つはファンタジーと時代小説に分けられいずれも苦手意識がありなかなか手が伸びずに過ごしてきました。ところがここ何年か割とハードコアな時代小説にはまっていて「オススメの時代小説」なんてワードで検索してみると宮部みゆきさんの名前を目にすることも多くなってきました。そこで試しにを読んでみますとこれが実に読みやすい面白いで続けて読んだこれがまたとにかく先が読めない。着地点の想像すらつかない状態で小説に引きずり込まれて一気に最後まで読み通してしまいました。そして出会ったのが主人公である少女に降りかかる仕打ちがあまりにも酷すぎて遣り切れない気持ちを抱えたままそれでも途中でやめることは出来ません。泣きそうになりながらも頁を繰る手は休まらずに一気に読み進める残り百頁、更なる試練にも見舞われますが最後の最後に「救われます。」その瞬間、堰を切って感情があふれ出ます。もう流石としか言いようのない表現力と筆力に粉砕されます。オススメなんて安易な言葉では収まりきらず「読め!」クラスの作品です。
2025.05.04
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最近は文具屋さんともトンと疎遠になりまして。とはよく口にしますがまあ機会があれば最低限の文房具リサーチは怠っておりません。そんな中、普段はあまり寄り付かないあべの近鉄で「少し早めの昼食を」と喫茶店に腰を落ち着けました。席からは何やら文具売り場らしき佇まいが見えており食事を終えて店を出ますと目の前には『ザ・ロフト』相変わらずジェストは多いのねえと目をやりますとそこには何やら『ブルーブラック』の表示があります。テスターを手に取り試し書きをしましたらこれがまたイイ色味なんですが「0.5には用がないんだよねえ~」と思いきやボディーカラーは一色ながら0.7もラインナップされています。そしてその軸色がまたイイのです。と言う訳で迷いもせずにレジへと向かうとそこにはセルフレジまで完備されておりペン一本でも気兼ねなくお買い物が出来ました。これは久々に「エエやんエエやん」と思わずにやけるほどのインク色でありました。
2025.05.04
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奈良県某所に一年のうち三週間だけ販売される草餅があります。もうそれだけで競争率は高そうなのですが最近インスタで公表されてさらに競争率が上がったとのこと。SNSを拝見すると「朝の5時半に並んでも買えなかった。」などの噂もチラホラあって「ほんなら始発で行ってもあかんやんか」と半ばあきらめムードになっておりました。そんな矢先の4月末になって思いがけず業務予定に空白が出来ましたので「このままマボロシで終わるのか一か八か」とばかりに有給休暇を取得して4月30日に始発の電車に乗ったのでした。現地到着は6時過ぎ、恐る恐る店まで行くとすでに百人近い行列が出来ていました。ただ行列の整理をしていた人の話によると「販売個数は未定だがおそらく250~300個」とのことでしたので一人2個ずつ購入したとしてもおそらく買えるだろうとまあ一安心した次第です。さて、そこから待つこと2時間半そんな苦労の末に手に入れた整理券販売されるのは10時~11時、現在の時刻は8時半。でもまあ~その辺は想定内でしたので1キロほど離れた場所にある展望台を目指して歩きだしました。「そこから俯瞰で近鉄電車を撮影して」との思惑でしたが目的の展望台へのルートが分かりません。おぼろげな記憶で「獣害防止の柵を開いて」とあったので戒めを解いて立ち入ったのですがあまりにも獣道過ぎて「まぼろしの餅を食わずに遭難」する可能性も考慮して早々に断念しました。仕方なく少し高台登った場所で申し訳程度に見える近鉄電車を撮!そんなこんなで時間をつぶして再び店舗前へと赴きました。そして手に入れた草餅と大福結構な量がありましたが家族三人で一瞬にして平らげました。もちろん美味しかったです。美味しかったのですがまた並ぶかと考えると「もういいかな」って感じもします。実はその店の近くにも草餅を販売している店があり多少は並ぶ必要がありますが年中販売していますので次回は『展望台で近鉄撮影のあと草餅購入ツアー』で行きたいなと考えています。
2025.05.03
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何処で知ったか?何で興味がわいたのか?は定かではありません。と言うよりすっかり忘れてしまったのですが「気が付けば」スマホに痕跡だけが残っていた一冊をようやく手にしました。まあ「手帳を見返す時間は必要です」ってことで後は筆者の肩書でもある文房具と手帳の関係についての話が多かったように思います。個人的には手帳に使う文具にこだわりを持つよりかはとにかく書くことを優先する様に心がけてはおります。ところで今年からノルティGOLDの別冊メモ帳を利用して『買いモノリスト』を作る様にしました。「欲しいな」と思ったらまず価格を調べてリスト化しています。これをやると買う前にリストから選ぶステップが追加されますので「今月は買い過ぎ」とか「コレは後回しでもいいか」と衝動的な物欲を抑える効果があると思われます。まあ一ヶ月しか経過してませんので果たしていつまで続くのかは疑問ですが
2025.01.26
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昨年までは正月三が日は奥様も休日だったので個人行動はままなりませんでしたが今年の1月3日は奥様御出勤日と相成りましたので待望の『獅子窟寺』に訪問しました。こちらのお寺には国宝の仏像が安置されているのですが通常拝観には予約が必要となります。ところが年に数日だけ予約不要での拝観が可能となり正に正月の三が日がそのスペシャルな日に当たります。最寄りの駅までは自宅から1時間程度なので出発したのが6時過ぎの到着が7時過ぎ、そこから先が急な参道を3~40分登らなければならず正月早々の大苦行を強いられることになりました。お寺に到着したのが8時前です。情報があまりなかったので何時から国宝仏を拝観できるのが分からなかったので遅めの出発としたのですがすでに開扉されており心行くまで拝むことが出来ました。ただ寺務所を訪れるのはさすがに9時過ぎてからと思いましたのでそこからさらにハードなルートで巨石めぐりをしてきました。1時間ほど山歩きをして丁度9時になりましたので御朱印を頂き山を降りることにしました。自宅に戻ったのが10時半なのでこれなら来年と言わず毎年の恒例行事にしてもいいかも知れません。そうそう山を下った参道の入り口にこんな張り紙を発見しました。そうなんです今年、天王寺にある大阪市立美術館にもいらっしゃるということでわたくし既に前売り券を入手しております。
2025.01.05
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出発時刻もドライブルートも何ならお昼に食べるメニューまでここ数年判で押したように変化がありません。但し、お寺を訪問する参拝者は間違いなく年々増えています。昨年までは開門後しばらくしての観光バスだったのが今年は開門前に一台さらに開門直後にもう一台と寒い中での静かな参拝は遠い昔になってしまうかも知れません。なので寺院内の情景はどちらを向いても他人様が映り込みますので少な目でその代わり木々の間から覗く本堂と池の写真を毎年同じアングルで切り取っています。ただ昨年のオモチャが9ミリだったのに対して今年は8ミリの新兵器で撮影しましたので僅かですが広めの構図になっています。2024年2025年んっ?あんまり変わらない?
2025.01.05
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気が付けば今日は2024年のラスト思い起こせばこの一年一本も筆記具を買っていないことに今更ながら驚きつつも、まあそればかりでもないのですが今年最後の初モノを購入しました。何か書き物をする時、万年筆はスッと出てくるのですが油性のボールペンが意外と手元にありません。仕事でガシガシ使う分にはジェストで正解なのですが自宅でしばらく放置しているとグリップの柔らかい素材がどうにも嫌な感触に変質するので「出来たら樹脂か金属ボディでノック式で一本欲しいなあ」そんな時、某ネットショップからクーポンやら商品券なんぞが同時期に届きましたのでコロンコロンと転がる石の様にあれよあれよとポチポチポチポチとでもいい感じです。ペン先が1.0ってのがまた良いのです。
2024.12.31
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11月の初旬に購入した福山土産のビンゴソースその後の1か月ほどで試したのがイモ天・ハンバーグ・目玉焼き・玉子焼き・オムレツ・ハムステーキなどなどどれも美味しく「これはもう万能LOVEソース」と絶賛掛けまくり中です。ただカレーには合わなかったのが意外といえば意外でしたが調子に乗って使っているうちに気が付くと残りは僅か「これはいかん」とあわててめぼしい店を当たりますが何処にも売っていません。さすがに広島まで買いに行く訳にも参りませんので「大阪なら何処で買えるか」と調べましたら結構入手は困難です。何件かあるリストで一番行きやすそうなのは今年オープンした話題の『キッテ』少し足を延ばせば行ける距離ではありますが『大都会大阪の中心部』と言うだけで何だか恐れ多くて腰が引けております。
2024.12.23
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久々の京都!(と思ったら半年前に行ってます)で今回の目的は『六波羅蜜寺12年に一度の国宝御本尊特別開帳』と言う訳で京阪プレミアムシート(指定席料金¥500が掛かりますが老夫婦はこれに乗らないと京都まで辿り着けません)に乗って清水五条まで参ります。「12年振りだし大混雑かも」と暗い予想もしておりましたが意外や意外御本尊は並ぶこともなく拝顔出来ました。ただアナウンス不足で意味のない行列が発生したり『御朱印帳記帳』の大行列に関してはどうにも不手際が目立つ感じもしました。御朱印帳の記帳に関しては書置き対応などで人数を捌けるとは思うのですが特に思い入れもなかったので早々に『御本尊朱印』は断念して空いている『空也上人』の御朱印を頂きました。続きましては『聖護院門跡』事前の知識もなく仏像目当ての参詣ではありましたが庭園の紅葉が「今年一番の見頃」って感じでした。ふたつの寺院を回ってお昼前になりましたが慣れない京都での食事は何だか腰が引けたのでスゴスゴと大阪に戻ってからの昼食としました。大して食にこだわりはありませんので「空いてそうなお店を探している途中で」懐かしい『文の助茶屋』を発見しましたのでお土産にわらび餅を購入しました。「う~ん」「前はニッキが効いていて個性的な味だったけど」「う~ん」
2024.12.11
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今年もなかなか前を通る機会がなく、さらに全く情報もなく、「状況を確認してほしい」と頼んだ同僚はすっかり忘れ、最終的に「自分で行くしかない。」どうも色づきがまだまだの様子だったので「今年は早すぎたかな?」季節もののタイミングは難しいです。でもまあせっかく『淀』まで来ましたので今年はブラブラ歩いて『石清水八幡宮』へと向かいます。途中の道すがらで普段は見ることのない光景を目にしましたので『木津川と太陽と京阪電車』紅葉の時期に『石清水八幡宮』を訪れたのは初めてだったので「見頃なのか?まだまだなのか?そもそもこんなものなのか?」でも程よい距離の参道を歩きましたので紅葉ハイキングとしてはまずまずでした。ご褒美に京都を見下ろす絶景スポットで京阪電車を交えて撮影しましたが「小さすぎてよく分かりません。」朝6時の電車に乗って帰宅は昼頃「いい感じの休日」を過ごせました。
2024.12.01
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一応、「見頃」情報を確認してから出向きましたが正直なところ「見頃」がどのような状態であるかも知らないので判断は難しいのですがどうにも消化不良な心持ではありましたので趣向を替えまして広角で狙う獲物写真今シーズンでもう一度ぐらい狩りには行きたいと思います。
2024.11.24
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何年も前から「いつかは欲しい」と狙っていた御朱印帳を手に入れました。色々とネットで調べてもサイズに関する情報がなく、実物を目にしたら残念ながら小さいサイズだったので一瞬ためらいましたが「まあ、折角なので」購入することにしました。旅に行く前は目的地のお土産情報を読み漁って何点かピックアップして出陣します。広島と言えば『もみじ饅頭』生タイプが抜群に美味しいので粒あんをチョイスしてもうひとつご当地物の『ビンゴソース』も併せてゲットソースに関しては使い道が難しかったのですが『目玉焼き』と『イモ天』に実力をいかんなく発揮して「次はカレーに」と期待は膨らみます。生もみじ饅頭はとろける様に頂きました。
2024.11.17
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10月の初旬、何がきっかけだったかは思い出せませんが「福山に行ってみないか」とのプランが持ち上がり長男:引退の近づいた500系新幹線に乗りたい。母:100%福山人なのに福山城には行ったことがない。父:鞆の浦に行って御朱印帳を手に入れたい。次男:ただ付いて行くだけ。と言う訳で500系こだまに乗車して福山へGO!鞆の浦に着くまでは「車が多くて駐車場に止められないのでは?」とか「店がいっぱいで食事もままならないのでは?」とか色々と危惧しておりましたが駐車場に関しては空きもあってすんなりと入庫できたのでまずは一安心。ただ観光スポットは限られていますのでその場所ではそれなりの人がいてどうしても写真に映り込んでしまうので公に出来る写真は撮れません。そしてもう一つの心配事である食事に関してはたまたま見つけた小さな店に運よくテーブル席が空いていたので思い思いの食事を選んでこちらも無事に落ち着くことが出来ました。そこから車で移動して次の目的地は阿伏兎観音になります。こちらも駐車場が少ししかないので「駐車スペースがあるのか?」は少々心配しましたが無事に入庫出来ました。福山市街へと戻る途中に立ち寄ったのが『明王院』なのですがほんの一週間前まで何十年か振りの「秘仏御開帳」があったらしくてまるで祭りの後の静けさの様子で受け付けも閉まっていましたので御朱印も頂かずにそそくさと退出いたしました。レンタカーを返却した足で駅前の『福山城』へと向かいます。本当にきれいなお城でエレベーターまで設置されており「お城風建築物」って感じですかね。そして問題は存在の怪しかった「例のブツ」ですが「ありました。」「ガコンガコン」と激しい刻印をしたついでに御城印も頂き今回のプチ旅行はおしまいです。
2024.11.10
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年に数回、ひとり旅だったり友人とのB級グルメツアーに利用していた『青春18きっぷ』ですがこの度の制度改変によりほぼほぼ「使えない切符」となってしまいました。利用期間は連続する3日か5日のいずれかで複数人での使用は出来ませんので友人とのグルメツアーは気軽に行けなくなりそうです。そうなるとお気に入りだった『北条鉄道乗り鉄』も縁遠くなってしまうのかと落胆しておりましたが調べてみると普通に乗車券を買っても往復¥2660円(JRから阪神へ路線は変更)で行けることが分かりました。これなら青春18きっぷとの差額は¥250円なので大した負担増にもならず逆に言えば青春18利用期間に縛られることなくいつでも行けるので却って都合がよくなったとも言えますね。
2024.10.25
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性懲りもなく入手してしまったBOXセット正直言いまして27枚もの盤が入っていますのですべて聴くのに一苦労します。同じツアーの音源なのでまあ似たり寄ったりの曲と歌声と演奏が延々と続きます。購入前から大体の想像はついていましたが「それでも手を出すのか」とセルフ突っ込みをかましつつ「いやいや発売直後に予約したから安価で買えたんだ」とセルフ慰めしてみたりとは言いながらも価格は上下しますんで高い買い物になる可能性も捨てきれません。と言い訳を並べながらも密かに『帝王のボックスセット』(こちらはつつましく六枚組)まで手を出している節操のなさでまさに懲りない奴と自己評価だけは正しく採点しています。何てこと言ってたら「神様の新譜まで出る!」
2024.10.14
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万年筆に関して言えば一時期の熱はとっくに冷めて今では10本程度にインクを吸わせての日常的な使用になっています。10本の中ではパイロットが半分くらいでそのすべてにプッシュ式コンバーターを装着しています。中でもカスタム742のB・Mについては常に古典インクを吸入しているためか結構傷みやすいような気がします。動きが悪くなったら細目にアスコルビン酸で洗浄したりしますがこれも限度があるようでいよいよダメとなったら休眠中のペンからコンバーターのみ抜き取って使っていました。先日もインクの吐出が悪くなったペン先を洗浄がてらコンバーターを確認したらプッシュしてもほとんど吸い上げない様な状態だったので「そろそろ交換かな」と休眠ペンを物色しましたが見事に空のペンばかりでした。「この際だからまとめ買いすっか」とも思いましたが一本当たり結構な値段ですのでつつましく3本だけ購入しました。このウエイトの入った改良版のNタイプは他にも細かい仕様変更があって使い勝手はかなり良くなったと思います。ただ耐久性に関して言えばやはり回転吸入式の方が優れている気もします。取り換え引き換え使っているということは中にインクを満たしたまま放置される期間も長くなりますので少量のインクでもいいような気もしています。
2024.09.24
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「ほぼ日」手帳をお家置き手帳として使い始めて早十数年、毎年毎年「どうせ持ち歩かないんだから別にカバーは必要ないんだけど」と繰り返しつぶやいている様な気がします。それでもやっぱりカバー選びのワクワクは楽しいし、一年間使うと考えたらカバー付きの値段もそれほど高価とは思えず今年も買いました。久保田寛子さんデザインはこれで4冊目だと思いますが別に「推し」てる訳ではなく全体を見渡して一番良いのを選んでいると四年連続になっただけで・・・「まあ~推しかな?やっぱり」さて今回のオマケですが普通に実用品が2点でした。ジェストについては「トモエリバー」との相性が決していいとは思えませんが他の紙類には満遍なく優秀な油性BPなので何本あっても無駄にはなりません。ただA6判のメモ帳はなあ~使い勝手のいいポケットノートを十数年使い続けているので今更変更するつもりもないしなあ~しばらくしたらゴミになるのかなあ~勿体ないなあ~あ~あ
2024.09.16
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月に一回程度、実家を訪れ墓参りに行ったその足でイオンで買い物をするのがルーティーンになっています。今まで大して気にすることもなく手持ちのクレカで支払いをしておりましたがよくよく調べてみたら「日付指定で割引があったり」「GGにやさしかったり」で「これはイオンカードの方がいいのでは?」と考えカードについて調べてみました。すると「新規入会キャンペーンで壱萬ポイントプレゼント」と目も眩むような素敵なメッセージに導かれついフラフラとカードの申し込みを行いました。本来はあまりカードを増やしたくないと思ってはいるのですが年間で考えるとまあまあの金額になりますので「まあ良しとしましょう。年会費も必要ないし」が!頂けるポイントとやらをよーく調べてみましたら「リボ払い利用で五千P」「2か月ほどの間に四万円利用で十%ポイント還元」で純粋に頂けるのは一千Pポッキリだと判明しました。それでもまあ手帳シーズンを迎えての出費をこのカード支払いにすれば満額とはいかなくともまずまずのポイント還元になるのではと思い直し手帳を含めて何点かショッピングカートに入れていたまさにその時目の前に大きく口を開いた罠が!見事にはまりました罠に!先日、乗り鉄に行った車両がまさか模型化されていたなんて夢にも思っていなかったし「ポイント還元の誘惑」やら「鉄道模型って足が早かったりするし」って悪魔のささやきとかに負けてしまいました。
2024.09.14
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「本は一度手放したら二度と入手できない時があるので絶対に捨てない」結婚して三十年になる女房とは絶対に分かり合えない不毛な主張ですが悲しいかな実家を出るときに処分し、結婚してからも限られたスペースに収めるため泣く泣く手放した本が多数あります。ただ過去に処分してしまった本の中には「どうしても忘れられない本」正確には「内容は忘れてしまったが面白かった記憶だけが残っている本」が何冊かあります。先日ネットを漁って入手した『砂の女』なんかがそうですが他にも何点か機会があればもう一度読みたい本としてリストアップしています。絶版になっていたりプレミアム価格だったりでなかなかすんなりとは行きませんが先日入手した二冊『決戦!日本シリーズ』は当時、野球でも鉄道路線でもライバル関係にあった阪神と阪急が日本シリーズを戦う設定で確か沿線住民までを巻き込んでの熾烈な抗争を繰り広げる内容だったと思います。うろ覚えながら頁を上下二段で区切り別のストーリーが展開する構成が記憶にありましたので確認しましたらやっぱり段組みになっていました。もう一冊の『仮題中学殺人事件』は「犯人は読者」という設定で犯罪の告白日記を読むことが出来るのはすなわち「あなたが犯人だからです」みたいなロジックだったと思います。まああれから50年近くも経過した感性がどこまでときめくのかは甚だ疑問ではありますが読書の秋です。ユウチュウブより紙の本ですよ。そうそうそれと未入手ながら『兎の眼』お話の方はあんまり良かった記憶がないのですが長谷川知子が描いた挿絵はもう一度見たいので是非大型版を欲しいです。
2024.09.08
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そんな素人の私が邪魔をしてもいいものかとは思いつつのあべのハルカスのHIROSHIGE版画と聞けば木製の原板に色を載せ和紙に写し取り、更に原板を替え別の色を写し取りを繰り返す大量生産のイメージでしたが・・・・いやいやいやいや。そんなレベルと違うでしょ。鮮やかさと精緻さが織りなす描写と境界線のない色使いと迫力の構図に・・・・これ以上は己のボキャブラリの無さ故に言い表せませんが「超絶!目の保養」僅かながらでも余韻を味わえるようにと持ち帰ったグッズがこちらまもなく正倉院展も始まります。芸術の秋です。
2024.08.25
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「南海トラフ大地震が近づいています」とのアナウンスを受けスーパーの商品棚からペットボトルの水とパックご飯が消えたり、関東への台風接近のニュースを聞いても他人事だった大阪で停電騒ぎがあったりと何かと防災についての注意喚起が行われたお盆休みでした。そう言えば息子の勤める会社で備蓄品の更新時期が来たらしく古い備蓄品をいくつかもらってきていたことを思い出しいい機会なので試食してみました。古いとは言っても賞味期限まで1年以上ある物でお値段もそれなりなんだろうなあと思いながら説明書きを読み進めます。「ふむふむ美味しく頂くにはラップで包んでレンジでチンして」とおよそ被災状況とは程遠い文明の利器を使っての調理方法で「いざ試食!」まあ確かにパンでした。長期保存出来てもしもの時に食べるには申し分ありませんが「何だろう?備蓄品ってしまい込んでいて賞味期限が来たら処分してでいいのかな」と微妙な感じがしました。そう考えると備蓄品ではなく常備品として水、カップ麺、ガスボンベなんかを多めに買ってスーパーの陳列棚の様に新しい商品を後ろ側に補充するのが良いんじゃないかなんて考えています。イメージと現実とはなかなか合致しませんが多分南海トラフ地震は発生するでしょうからせめて1~2日ぐらいは自力でしのげる環境は必要かなと思います。
2024.08.18
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「旅行に行こう」ってなったとき、いつも迷うのが「薄手のウインドブレーカーかダウンジャケットが必要なのでは?」ってことです。「万が一のため」といつも考えるのですが「万が一」は文字通り「限りなくゼロ」な訳で「いい加減学習しろよ」とは思いますが相変わらずです。それと併せて毎回頭を悩ますのが「旅行に最適のバッグがない!」そもそも理想のバッグなんて世の中に存在しないことは何十年も前から分かっていることなのに「なのにどうしてあなたはバッグを探し始めるの」さて、そんなこと言ってる割に行動が矛盾している「新しいリュックの話」現在、遊び用に使っているのはシェラデザインのパックで容量は10~15Lと小さめです。カメラとレンズ1本ぐらいなら使い勝手は良いのですがここに三脚とかビデオカメラなんかを追加すると忽ちギュウギュウで取り出しも困難になります。それならとモンベルのアウルパック(20L)も試してみますがこちらはそもそもサブ気室にマチを取っているためメイン気室は意外と狭いのです。こうなるともう「新しいリュックは必要なのである」との大義名分は整いましたので粛々と選定作業に進むことになります。容量が25~30L程度でA4サイズのクリアファイルを収納できるポケットとメイン気室は広めでとの条件でミレ・カリマ・モンと検討を重ねます。まあ最終的には「旅行にも使えそうな大き目サイズ」でミレーのクーラ30をチョイスしました。ちょっと不要なパーツも多いのですがメイン気室が広めなのでインナーボックスなんかを使って区分けすれば使い勝手は良さそうです。なんて言いながら実は購入したのが今年の3月なのにインナーボックスは買えずに雑多に荷物を放り込んで使っています。なかなかねえインナーボックスだって種類はたくさんある訳でそれはそれで探すのは大変な作業なのです。
2024.08.11
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青春18きっぷを使って自宅から2時間程度でお手軽に乗車できるローカル鉄道が『北条鉄道』です。1000円で1日乗り放題の乗車券を乗車券を購入して乗って降りて撮ってまた乗って降りて撮ってと心行くまで遊べる魅力的な路線になります。お昼過ぎまで楽しんだ後は加古川駅の『まねきそば』で遅めの昼食を摂り夕方には帰宅できる青春18安定のプランになります。そして今回の自分土産はポストカードとこちらのキーホルダー『北条鉄道』は人を呼び込むプランニングが豊富で駅の待合室にもグッズがたくさん並んでいます。ただ二次元のキャラクターに力を入れている様子でどうもそっち関係には萌えない人間にとっては「もう少し鉄分補給を」とは思いますけどね。
2024.08.10
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まあ一応ファンでもありますし、特にザ・バンドとの共演は魅力的ではあるのですがCD27枚組って「アリですか?」モノはこのCDの完全版となります。注)完全版とは言いながらザ・バンドのみの演奏はカットされているらしいので将来的には「超」完全盤の発売も可能性はあります。元々のオリジナルはLP2枚組を高校生の時に購入して、その後CDを買い直して、そのまた後年に上記の3枚組が発売されたのを購入してと「いったい何枚買えば気が済むの」状態ではあります。当時のザ・バンドはスタジオとライブで変わりがないと酷評されていたこともあり27枚のボリュームは「ほぼ同じ演奏を聴かされるのか」との多少の不安と「いやいやロビーのギターはさすがにアドリブやろ」との楽しみなんかが入り混じって「箱モノにこんがらがって」います。
2024.07.29
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今月もまあまあ忙しく月初めに考えていた有給取得予定も一日減り二日減りでとうとう本日が唯一の有給取得となりました。折角なので青春18きっぷでローカル線乗り鉄旅に行こうとしましたが残念ながら目的の車両が不調らしくて運行日が折り合わず断念することにしました。でもまあ世間は猛暑だし少しでも涼しい朝の内に事を済まそうと鶴見緑地公園にひまわりを撮影しに行ってきました。事前情報によりますと最盛期は過ぎたようではありましたが見ごろとしては良い感じではありました。ただ花壇が意外と狭かったので「来年は馬見丘陵かな?」それでも1時間程度ウロウロして汗だくになりましたので近場で正解だったとも言えます。
2024.07.29
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そもそもの混乱の原因は同名のアルバムが2種類存在することにあります。ただ1枚はベストアルバムだし年代も違うのですぐにでも分かりそうなものなんですがアイポッドに適当に放り込んでいたので混乱していることすら認識しないまま時は流れました。流れ流れてアイポッドはすでに販売を終えオークマンに切り替えることとなりました。膨大なプレイリストもこの際だからと発売順に並べ直したりしていたところ「んっ?なんか変な」とここで2枚の『DYLAN』があることに気づきました。私の持っていたのはベスト盤の方でしたので「じゃあオリジナル盤の方を入手しよう」と探しましたがこれがないのです。絶版なのかは不明ですがしからば中古でと考えましたがこの時も同名のアルバム名が邪魔をしてなかなか本命には行き当たりません。元々は2枚のアルバムからのアウトテイクを収録したとのことなので今更感もありそれ程の熱心さもありませんでした。ただデビュー盤から持っていて1枚だけ欠けてまた連続して持っているこの歯抜け感はどうにもモヤモヤしますので頭の片隅で魚の小骨の様に引っかかっておりました。まあプレミアム価格であればすぐにでも入手は可能でしたがこの度何とか適正と思えるブツに出会えましたので手に入れました。気分的には晴れ晴れなんですがどうにもローリングストーンが止まらなくなり・・・
2024.07.21
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近鉄電車には面白い切符があります。週末の土日を含む三日間(金・土・日か土・日・月)近鉄全線が乗り放題で5000円という企画ものです。昨年までは3000円だったのでお得感は薄らぎましたがそれでも十分元は取れます。ただ連続して乗り放題を楽しむのも正直キツイところではありますので例のごとく息子と予定を調整して都合のいい土日を分け合うことにしました。さて今回の私の鉄旅は『三岐鉄道撮り鉄』この路線は貨物列車も併用していますので主目的としては『貨物を撮る』なのですがどうにも貨物の運行状況が分からず仕方なく客車の時刻表を元に「運が良ければ貨物も」と行き当たりばったりの行程となりました。残念ながら疾走する貨物列車を収めることは叶いませんでしたが貨物ヤードと途中駅での通過待ちを見ることが出来ましたのでまあよしとしましょう。それより今回の旅の目玉だったのがズバリ「桃太郎おにぎりを食べる」もう、かれこれ20年ほど前になるでしょうか、ある大規模工事現場で一大イベントがありました。総勢数百人が24時間以上働くその現場で夜食用に配られたのが『桃太郎おにぎり』でした。これがまた美味いのなんの「自分史上最高のおにぎり」として君臨するもののなかなか再会することはできずに時は流れてしまいましたが念願の一品「う~ん・・・やっぱうまい」何だか片道3時間もかけておにぎりを食べに行った感じもしますがそれはそれでとてもいい休日を過ごすことが出来ました。
2024.07.13
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先日、入手した『砂の女』といっしょに落札したのがこちらの2冊です。『箱男』については多分「函入り」本を持っていたはずです。『砂の女』を読んだ後、あまりの衝撃に勢いづいて『箱男』に手を出したと想像できます。そして、時を経て再読しましたが・・・・視点がどこにあるのか混乱したまま置き去りにされ「ああ、こんな感じで2冊しか読まなかったんだ」と妙に納得する結果となりました。今回も同じく2冊で手を引くかは迷いましたがせっかくなので『燃えつきた地図』まで読んでみましたがやはり難解で年齢を重ねたとて読解力が上達するわけでもないことを痛感しました。
2024.07.06
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小説を読むだけなら文庫本だって売ってるし、いつでも紙媒体で入手できるものを「いや今回はどうしても昔持っていた函入り本で手に入れたい」と思ってしまったんですねえ。どうも新刊本はなさそうなので古書店を何軒か回りましたが見当たりません。併せてネットでも検索してみますが「函入り」となると微妙にプレミアが付いてるような感じでどうしても二の足を踏んでいる状態でした。ところが思いついて久し振りにヤフ奥を覗いてみますと目的の本プラス2冊(いずれも函入り本)が手ごろな価格で見つかりました。しかしヤフ奥って終了が大体夜遅くて朝起きたら「終了寸前に誰かが落札してました。」ってパターンが多かったので大して期待もせずに目覚めましたら今回はすんなりと「あなたが落札者さまです」になったのでした。何かのはずみでどうしても読みたくなって再読しましたがまあ一言で「傑作です。」ところで私が手放した本の中で「もう一度読みたい」って言うか手に入れたい本が数冊あります。いずれも文庫本なので入手は簡単だろうと舐めておりましたが入手困難もしくは手が出ないほどのプレミアム価格となっていました。これだからやっぱり本は捨ててはいけないのですよ。結婚以来何十年にもわたって妻から「本を捨てろ」と言われてますが「これぞ」って本は埋蔵しておくべきなのです。はい。
2024.06.22
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「これは絶対面白い。DVD出たら絶対買う」と思っていた作品が怪獣映画って幼いころから大好きで主だった作品は欠かさず観ていると思います。この作品のDVD発売が発表されたとき「まあ予約するほどでもないので発売日までには」なんてのんびり構えておりましたらテレビで撮影のウラ話なんかが放送されるようになったのです。「この場面はこうやって作ってます」なんてのを見ているうちに発売日を過ぎてしまい「もういいか。どうせテレビでするし」とほぼほぼ購入見送り気分となりました。ところが何かの拍子にネットで「〇〇プライムが独占したのでテレビ放映は2~3年先」との記事を見たので「こらアカン」と「やっぱり買お」となったのです。結果は「面白かったです。」所々で「人間ドラマを織り込みすぎ?」とも思いましたがまあこの先も何度かは観るものと思います。ところでDVD、DVDと書いていますが買ったのはブルウレイです。
2024.06.16
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その昔『ちちんぷにぷに』という番組で関西の国宝を歩いて巡る企画がありました。確かその時に全国の国宝仏像のうち9割ほどが関西に集中(特に奈良・京都)していると聞いた記憶があります。わたしは大阪に住んでお寺巡りを趣味にしていますので相当数の国宝仏を拝観しているとは思います。ただ、どうにも縁のない仏像もいくつかあり大きな理由としては拝観時期が限定されていてなかなか機会に巡り会えないためです。しかし、そんな中でかなり有名で本にも度々取り上げられている仏像が京都にあります。何となく「あそこは拝観困難なお寺」と決めつけていましたが改めて調べましたら意外にも自宅から車で1時間ほどで行けることが分かりました。特に予約も必要なさそうでしたが情報が古く「まあ、拝観不可でも近くに別の寺と神社があるのでドライブがてら行ってみましょうか」ってことで土曜日に宝菩提院願徳寺に行きました。まあ何と言いますか奇麗なお顔立ちでそれはそれは美しい仏像です。男前ランキングで言えばベスト10入り確実ですよと不謹慎な感想でもあります。有難いことに全方位から撮影されたポストカードは販売されていたので4枚そろえて頂戴しました。すぐ近くには勝持寺があります。こちらにも重文の鎌倉仏があり「本日は久しぶりの拝観日和」と十分堪能できました。まあ近くまで来たので大原野神社へも参詣しました。数は少ないのですが紫陽花が見頃です。お土産は境内にある茶屋で頂いた『よもぎ餅』です。噂によれば参道近くに春・秋だけ期間限定で開店する和菓子屋があるらしいので次の機会にぜひ訪問したいと思います。
2024.06.16
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本日、所用で寝屋川市駅を訪れたので2年ぶりに一力総本店のわらび餅を購入しました。2024年現在、私の行動範囲内では一番おいしいかも知れません。一時期のわらび餅熱にうなされたころから幾分熱は冷めたものの機会があれば抜け目なく取得する辺りはまだまだ現役と言えるかも?さて、そんな私は十年ほど前には「わらび餅を見ただけで味が想像できる」と豪語しておりました。写真をご覧いただけると分かるのですが「切り分けたわらび餅が原形をとどめていません」断面が維持されているような形状はゼリータイプで美味しくありません。いわゆる「日持ちする」わらび餅はだいたいゼリー状のものが多いです。そして「黄な粉の色」これは茶色が濃いほど香ばしく甘みが抑えられて上品な味わいとなります。まあ、この辺りを押さえれば外れのないわらび餅に巡り会えたのですが数年前から出回り始めた『トロトロ系わらび餅』が曲者です。見た目と食感がとても似ているのですが肝心かなめの『餅の弾力・粘り』がまったくなくプリンやババロアの様に「繊維質が感じられません」一応、数銘柄は名前を憶えて買わないようにしていますが最近このタイプが増えてきたように感じます。年齢を重ねるたびに冒険心が薄くなって既知の物にしか手を出さなくなってしまい寂しい限りです。
2024.06.02
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行ってきました。鹿児島へ。飛行機でひとっ飛び。レンタカーを借りて目指すは桜島観光スポットではそれなりの混雑も予想しておりましたが・・・人少ないですね。土産物屋も閑散として「う~ん、何でだろう」人を呼び込む魅力に乏しいのかちょっと残念な気分でした。フェリーに乗って桜島を後にして着いたのが鹿児島駅、長男が「エエのんおるで」ってんで向かった貨物ターミナルには「なんと素晴らしい」EF81ED76希少な機関車が2両も見物できたので西郷さんはサラッと流して1日目は終了と思いきやホテルに着くなり「桜島大噴火」2日目は日本一の巨大クスノキからスタートして東洋のナイアガラとも称される『曽木の滝』からのこれまた有名な『嘉例川駅』でキハ撮まあ今回も鉄分多めの旅となりましたが場所場所で聞こえる薩摩なまりが私のDNAを刺激して何とも心地よい時間となりました。そして定番の『クリアファイル』に俗っぽい『ピンバッジ』を自分土産として旅を終えました。
2024.05.26
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時は2024年3月9日 本日の『試してランキング』のお題は「チョコ&クッキー」結果はブルボンの1・2フィニッシュ!「これは買わずにいられない」ところがない。何処にも売ってない。実はこの『試してランキング』意外とランキングに入る商品が入手困難なパターンがよくあります。かなり前の『麻婆豆腐』でも1位は簡単に入手できましたが2~5位がどこにも見つからず結局通販でしか購入できませんでした。今回もいよいよ「ネット頼みかいな」と半ばあきらめかけていたところようやくセヴンで出会うことが出来ました。お菓子のことに詳しくないので表現は難しいですがプリッツみたいな硬さの生地にチョコ掛けと言うかポッキーを丸めてチョコを柔らかくしたと言うかまあ確かに美味しいです。美味しいついでに今度は2位の同じくブルボン『チョコダイジェスティブビスケット』に挑戦したいと思います。こちらはスーパーに売っているのですぐにでも
2024.05.25
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4月下旬から5月中旬にかけて『雪舟』~『モネ』~『空海』と続けざまに展覧会に行きました。チケットはいずれも¥1800~2500円で「まあ、こんなもんか」と納得の価格設定になっています。会場に行けば必ず売っているオリジナルグッズに関しても大体クリアファイルが¥5~600円でポストカードが¥150円前後にマグネットが¥600円ほどでこれもまあ相場かなあとも思います。さて今回訪問した『空海展』今回初めて奈良国立博物館の庭園を観てからついでに興福寺の国宝館への寄り道と王道のコースになりました。お土産もクリファ×1・ポスカ×2で標準的なものですが問題なのは今回是非とも欲しかったピンバッジが¥880円と少々お高めだったことです。「それでも1個ぐらいは」と買う気満々だったのですが販売形態が何と『シークレット形式』で「何が出るかはお楽しみ」と「これは少し違うなあ」と購入は見送りました。目的のブツが出るまでひたすら¥880円で袋を開封するんですかね?ガチャガチャじゃあるまいし何だか興ざめしましたが気を取り直して訪れた興福寺五重塔の工事状況についてはなかなかおもしろい風景を観ることが出来ました。
2024.05.20
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唯一とは言いながらモネ展鑑賞とか馬見丘陵公園なんかには行ったのですが、まあ目的をもって綿密に予定を組んだのがこれ一件って訳で・・・ツアー名称は「生駒山を超えて草餅を買いに行く」大阪から生駒山の山頂に抜けるハイキングコースはたくさんあります。その中で整備されていて比較的歩きやすいルートということで『摂河泉展望コース』を選んでハイキングしてきました。何せハイキングというぐらいだから楽勝お散歩コースぐらいに思ってなめていたのが運の尽き、二時間に渡って悪戦苦闘する結果となりました。ただ前回の『愛宕詣り』に比べて疲労の度合いは全く違い初夏であるのも関わらず景色を眺める余裕もあるし戻ってから足が痛いこともなく「まあ、もう一回行ってもいいかな」程度のまずまずな軽登山ではありました。生駒山頂を過ぎてたどり着いたのが『宝山寺茶所』前回訪れた時には開いてなく後で調べたら「土日限定」とのことだったので今回は日曜日に訪問して無事に草餅(1個200円)を頂きました。まあまあ予定通りの時間で山越えできましたので当初の目的は達せられましたが、今思えば「近くを通ったケーブルカー」とか「にぎわう茶店の風景」とか写真素材はいくつもあったのにすべてスルーしてしまいました。GWということで人が多かったせいでもあるのですがどうも目的以外の事柄に興味が薄くなる悪い癖が出てしまいました。ところで今回、花粉症がほどほどひどくてティッシュが手放せなかったのですが結構暑くてTシャツ一枚になったところティッシュを入れるところがなく鼻をかむたびわざわざリュックを肩から外しと面倒くさいことになりました。「これはリュックのショルダーに装着するポーチがあればいいのではないだろうか?」って多分すぐにでも買うと思います。
2024.05.06
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本当は朝一番で公園に行って花の写真を撮るつもりだったのですが何故かその公園には家族で行く事になりましたので急遽予定を変更して撮り鉄してきました。2~3日前から「花の撮り方」を色々と検索しておりましたのでイメージとしては花一色、それゆえかそもそもローグレードの腕のせいなのかことごとく失敗写真を持ち帰った次第です。イメージとしては川面に映った列車と泳ぐ鯉を撮影したつもりが川がほぼ構図外赤煉瓦の高架と赤い列車のはずが赤煉瓦がほとんど写っていない。川面に反射した列車のはずが切れている手前の花がボケ過ぎて何が何だか今度は列車がボケ過ぎて何が何だかおまけに川の近くに行ったものだから花粉症もひどくなって散々な目にあいました。ただひとつ収穫だったのが「写真はその場で必ず確認せよ」失敗したら取り直せってことです。
2024.05.06
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購入して三年、毎日の通勤に使っているので使用頻度は高めです。それでもどこにも痛みなどなく「やっぱモンベルすげえは」と正直思っています。アウルパック容量は20Lでメインコンパートメントとほぼ同じサイズのサブコンパートメントを装備しています。下部には折りたたみ傘専用のポケットがあり、一応メーカー純正かさ用なのですが他社製品を無理やり突っ込んでいます。そして天部に小型ポケットがあり、ここにキーケース・ウォークマンとイヤホンを収納し、そのほかにいくつもある薄型ポケットにはスマホ×2、能率手帳、マスクにティッシュにお守りなどなどとにかく収納に関しては申し分なくあとは作業服に水筒でほどほどパンパンになりますが通勤利用には理想的なリュックになります。とは言いながら少しだけ目的外の使用をすると途端に不満点が噴出しましてこれがまた大きな「やらかし」につながるわけでそのあたりはまた追々
2024.05.03
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仏像展ならいざ知らず画を観るためだけに京都まで足を運ぶなんてなかなかなかった事ですが何せ「国宝六点ぜんぶおまっせ」との謳い文句に引き寄せられて行ってきました『京都国立博物館』やっぱり現物は違いますねえ。作品は知っていても威圧感まで感じられるのはナマに限ります。何より大きいし、何処から見てるのかも不思議だし、なぜか怪奇なもの潜んでいるような錯覚にも陥るしで正直言って「楽しかった」です。お決まりのポストカードやクリアファイルなんぞを購入し大満足で後にして次に向かうは「初めての養源院」血天井や俵屋宗達の障壁画が有名な寺院です。係の人の説明が切れ目なく続きますので自分のタイミングで参加して好きな時に退出できるのがなかなか良かったです。説明がないと分かりにくい部分も多いのでよく出来ている仕組みだと思いました。ただ血天井がねえ、怨念がこもってそうで怖いし見てはいけないものを目にしてるような罪悪感もありで正直変な気分になりました。もやもやしたまま退出したので寺院の写真も撮り忘れてしまいましたが朱印やポスカ、ファイルは拝観料を収めるときに頂きましたので無事に土産は確保しております。その後は混雑している京都をさっさと離れ大阪まで戻り昼食を摂りました。食後プラプラ歩いているとお洒落な店を発見、普段は車で観光して帰りにイオンで買い物がワンパターンでしたので見慣れぬ品ぞろえに興奮してついついお土産まで購入してしまいました。「たまには都会に出らんとあかんねえ」と女房ともども反省した土曜日の昼下がりでした。
2024.04.21
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現役の作家さんが出される本は出来れば単行本で購入したいのはやまやまなのですが金銭的や保管場所の問題も合わさって「どうしても今読みたい」以外は数年待って文庫化されてからの入手になります。この本も「今すぐ読みたい」に近いレベルだったのですがたまたまその時読んでいたのが大長編作品で読み終えるころには少し熱が冷めていて今に至った感じです。それに比べていきなり文庫本で発売される作品は変に気を遣わずに購入できるのでいいですね。どちらも出版情報を入手できなくて本屋さんで見つけて飛びついた感じです。割とこまめにチェックしているつもりなんですがアンテナがさび付いてきたのか受信不能が多いです。
2024.04.14
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愛宕山に登っている途中,なぜか「昔、二十歳の原点って本があったよなあ」と思い出し、やたらと印象深く胸に刻まれました。下山して2、3日経過する間も「どんな内容だったっけか」「確か学生運動にかかわる話で」「著者は若くして自死したはずで」とおぼろげな記憶がよみがえります。何より一番覚えているのは著書の中に出てくる京都のジャズ喫茶に友人と赴いたことです。確か高校3年生の遠足で京都自由行動の中で行ったはずです。そおなると「これは読まずにいられない」とばかりに本屋さんに行きますが見当たらない。それならと近くのブクオフに行き見つけて買いました。買ったは良いのですがそこで疑問に思ったのが「あれ?文庫本で読んだっけ?」調べてみたら文庫本の発行は昭和54年「てことは19歳?おかしいなあ」そこで今度はネットで検索して四六版の発行を見ると昭和46年に絶版とのこと「と言うことは四六版の古本を買ったってことかな」高校生の時に古本屋に通っていたかは定かではありませんがまあ大きな本を読んだのは間違いなさそうなので、とにかく扉を開いて読み出しました。一気に読んだ。鮮烈。そして死を予感させる一篇をもって唐突に終わりを告げます。巻末に記された父親による著者年表の最後の文字「鉄道自殺。」最後の句読点が父親目線でのやるせなさを表しているようで何ともせつない気持ちになりました。ところで友人と行ったジャズ喫茶『シアンクレール』ですがネットのない時代にどうやってたどり着けたのかはまったく不思議で昔の情報収集は大変だけど何とか工夫していたんだろうなあと思わずにはいられません。
2024.04.06
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さあ準備は整いました。あとは決行日あるのみ。理想としてはなるべく汗をかかない少し寒いぐらいの気温で雪の積もっていない状態を想定して3月中旬~下旬の平日と考えていました。ところが何故か今年は雨が多くて山頂では積雪もありとなかなか決まらない中、まさに「今日しかない」晴れマークの一日を選んで登ってきました。(それでも雨は降ったので山の天気は恐ろしいです)服装と装備については本当に迷いましたが上はネルシャツにダウンパーカー、下はジーンズでタイツはなし、持って行くものはカメラ・折り畳み傘にペットボトルのお茶が2本とおにぎり3個。とにかく早めの登山開始が原則なので早朝の2番電車とバスを乗り継ぎ登山口に着いたのが7時半「ボチボチ行きまひょか」と歩き始めてすぐに「これはアカンかも知れん」心臓バクバク、肺はゼイゼイ「少しでも体に異変を感じたら速やかに下山すること」を肝に銘じて一歩一歩と刻みます。後ろから足音が聞こえたらさわやかに「こんにちは」と道を譲り、景色を眺める余裕など微塵もなく「二度と登山なんかしない。二度と登山なんかしない。」と念仏を唱えつつ、一丁ごとに現在地を伝える標識を唯一の救いに歩くこと2時間半「着いたー」参詣して念願のブツを手に入れてから昼食にはまだ早かったので登りとは別のルートを下り始めましたがこれは本当に苦行でした。足全体が痛いうえに少しでもバランスを崩したら手を付かないと体を支えられないほどヘナヘナでとにかく慎重に慎重に歩を進め何とか月輪寺ルートの登山口までたどり着きました。さてここで大いに迷ったのが疲労困憊した体にムチ打って「滝を観に行くためわき道にそれるか?このまま、まっすぐバス停に向かうか?」結局のところ「二度とは来ないかも知れない」との思いから足を引きずって『空也滝』へと向かうとそこには「ああ、無理した甲斐があった」と疲れを吹き飛ばすほどの素晴らしい眺めが待っていました。もちろん何枚も写真に収めたのですが「色々な角度から狙ったり、しゃがみこんでポジションを変える」なんてことは到底できず、いずれも棒立ちの姿勢での撮影となりました。まあこれは致し方ないとは思います。滝への寄り道に要した時間が約30分、ふたたび登山口からバス停まで舗装路を30分歩き、時間待ちの間におにぎりを平らげてバスを待ちます。定刻通りにバスが到着して乗り込みましたがよくよく聞きましたらこのバスは本来1時間前に発車する予定のバスで1時間遅れとのこと、確かに嵐山周辺で大渋滞につかまり通常15分程度のところ1時間乗車することになり途中運転士さんが「歩いて頂いた方が早く着くかも知れません」とアナウンスされてましたが「私には無理です。」何人も途中下車して歩かれていましたが私は潔くゆっくり座って体を休めておりました。それでも帰宅は16時半とまずまず無事に戻れたことに何より感謝感謝です。そしてこれが待望の御朱印帳。大判(18×12センチ)これにてミッション完遂です。しっかし足が痛いのなんのおまけに背筋も腰も腹筋までも痛いなんて本当に満身創痍って状態です。
2024.03.30
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