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TVで 「尾崎ハウス取り壊し」
と報道していた。
尾崎豊さんが遺体で発見されたあの場所です。泥酔の上、裸で発見されたというあのショッキングな報道から
もう19年たつのだそうです。
彼の死を悼み集まるファン
泣いている姿を忍びなく思い、家主の小峰さんが6畳間を開放して
そこは『尾崎ハウス』と呼ばれるようになった。
『引き下がれないよ、泣いてんだもん』
この家主の心が、尾崎豊さん亡き後のファンを支えてきたのですね。
私は特別、尾崎豊さんの事を知っているわけではありません。
知っているのは
「盗んだバイクで走り出す~♪15のよるぅ」
のサビの部分と
「この支配からのぉ、卒業ぉ♪」
っていう、かなり刺激的な歌詞
そして 「あいら~びゅ~♪」
って
少しだけ喉の奥でシャウトする、でも伸びのある
まっすぐな歌声。
ちょっと気になる歌声。
彷徨う心を隠さず歌い尽くす彼に支えられたファンは多いと聞く。19年、建物の老朽化を理由に「尾崎ハウス」は建て替えられる。
小峰さんの気持ちに支えられ、ファン同士が支えあい やっと次のステップを踏み出すまで19年。
ファンたちも素直に受け入れている。取り乱す映像はなかった。
人の死がもたらす悲しみから、素直に離れられるようになるには
長い月日が必要なんだな。