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2009年03月05日
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カテゴリ: F1_2009


ヘレステスト4日目
スペイン:ヘレス・サーキット
 Pos.  Driver      Team       Time   Laps 

  2 K・ライコネン   フェラーリ     01:20.250  104
  3 N・ハイドフェルド BMW       01:20.520  98
  4 J・トゥルーリ   トヨタ       01:20.540  131
  5 M・ウェーバー   レッドブル     01:20.894  107
  6 中嶋一貴      ウィリアムズ    01:20.948  83
  7 L・ハミルトン   マクラーレン    01:21.302  70
  8 A・スーティル   フォースインディア 01:21.411  79

アロンソがファステスト!



<ルノー>
フェルナンド・アロンソはドライコンディション時に多くの走行距離を稼ぎ、
さまざまな開発パーツの評価を行いました。
ルノーはヘレステストを完了させ、次週のバルセロナテストに臨みます。

フェルナンド・アロンソのコメント
「この2日間はトラブルに見舞われることがなかったし、
今回のテストで得られた結果にはかなり満足している。
マシンは安定していたし、今回得られたデータはとても有益なものだ。
今日は本当に風が強く、特に午前の中盤はすごかった。
おかげでセットアップを変更した際の反応を理解するのが難しかったけど、
それはどのチームも同じことだ。
僕らは依然としてマシンの重要な情報について学習することができているよ。
チームには今週尽くしてくれた作業について感謝している。
彼らは僕らが必要なことすべてを与えるために一生懸命働いてくれたからね」

<フェラーリ>
ライコネンはドライ路面でスリックタイヤを履いて
かなりの走行距離をカバーすることができ、
F60のセットアップや信頼性の作業を中心に行い、午前中だけで71周を走破。
フェラーリはテストを継続させる予定。

<BMWザウバー>
ハイドフェルドは搭載したガソリンがなくなるまで
走る続けるプログラムを実施。これにより、チームのエンジニアたちは
実際の燃料搭載量とテレメトリの表示を照らし合わせることができる。
午後にはタイヤ評価とブレーキ選定作業に集中。
さらにレースのスタートシミュレーションもいくつかこなしました。

ニック・ハイドフェルドのコメント
「今日は強風が作業にいくらか影響を与えた。
それでも、僕はたくさんのタイヤコンパウンドの評価作業を行い、
異なったセットアップの作業もいくらか実施できた。
明日の作業に向けていいベースラインができたよ」

<トヨタ>
ヤルノ・トゥルーリは午前中にセットアップの作業をこなし、
午後は長距離を走り込みました。

ヤルノ・トゥルーリのコメント
「計画どおり進まず、苦労した。問題は風。
突風が吹き荒れ、やりたかった比較テストができなかった。
午前中はセットアップに時間をかけ、午後はレースを想定したかったが、
燃料リグに問題が見つかった。しかし、今日も周回を稼ぎ、テストの後半には、
ほかのチームより速いラップタイムを出し、
今後にも期待を抱かせるものだった」

<レッドブル>
マーク・ウェバーは、信頼性を保ちつつRB5で多くの周回数を走破。
開幕戦オーストラリアGPに向けた全体的な開発プログラムと、
多くのパーツの評価作業をこなしました。

<ウィリアムズ>
中嶋一貴は空力とメカニカルのセットアップ作業を実施。
加えて、スタートのテストも行いました。

<マクラーレン>
リアサスペンションに新しいパーツを装着するために、
ハミルトンはドライコンディションだった午前中の走行を
ほとんど行えませんでした。
雨のため、スピンを喫する場面もあったようです。

<フォース・インディア>
エイドリアン・スーティルは、セットアップ評価、タイヤ比較、
たくさんの開発パーツの評価を行い、プログラムの大半を完了させたようです。
チームはヘレスを去り、バルセロナテストに備えることになります。




ニューース!
佐藤琢磨、レッドブルとの交渉は不成立!
佐藤琢磨は声明を発表し、交渉が成立しなかったことを明らかにしました。

佐藤琢磨からの声明文
「トロロッソもしくはレッドブルとのサードドライバー就任に関する交渉は、
もはや行なっていません。
彼らと合意に至ることができなかったのはとても残念ですが、
この先、何が起きるかはわかりません。
皆さんもご存知のとおり、僕は決して諦めることなく、
これからも自分の将来にとってベストな道筋を探し求めていくつもりです。
佐藤琢磨」

琢磨はネルソン・ピケ・ジュニアの後任として
ルノーと交渉しているとも言われています。

takumasato.com

FIA、ブリヂストンに2010年のタイヤ幅変更を要請!
今年からスリックタイヤが復活すると同時に
大幅な空力レギュレーションの変更が行われ、
さらにはKERS(運動エネルギー回収システム)の導入も加わり、
2009年スペックのタイヤサイズでは
リアタイヤの摩耗レベルが予想を超えると言われており、
そのため2010年に向けてリアタイヤを大きくするか、
フロントタイヤを小さくすることでタイヤ幅の比率を変更するよう、
FIAがブリヂストンに依頼したと伝えられました。
ブリヂストンは、今年スリックタイヤに変更する際、
タイヤ幅の変更を申し出たが、
各チームは2008年のタイヤ寸法で2009年マシンのデザインを進行しており、
変更することはできなかったようです。
そのため、過去にスリックタイヤでレースをしていた時よりも
フロントタイヤが広く、フロントタイヤのグリップが強くなってしまいました。
2009年は重量配分を大きく前に置くことで、
クルマのバランスを良くする対策が取られていますが、
結果としてKERSの効果が打ち消されてしまうようです。

FIA会長マックス・モズレーのコメント
「われわれはミスをしたと認めなければならない。
リアタイヤが弱点になることを予測するべきだった。
2010年に向けてはタイヤのサイズを変更するようブリヂストンに頼む予定だ」



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最終更新日  2009年03月05日 22時06分00秒
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