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2010年02月09日
XML
カテゴリ: F1_2010


ヴァージン・レーシング(元マノーGP)は3日、
風洞を使用せずにすべてCFD(コンピュータによる計算流体力学)を用いて
デザインされたという初のF1マシン、 VR-01 を発表しました。
そして4日、イギリス・シルバーストンにてティモ・グロックがステアリングを握り、
チームメイトのルーカス・ディ・グラッシも見守る中、シェイクダウンを行いました。

01-4
01-3
01-2
01-1
01

ヴァージン・レーシング VR-01 主要諸元
シャシー構造:

サスペンション:


ダンバー:
ホイール:
タイヤ:
燃料タンク:
燃料容量:
ブレーキ:

ステアリング:
パワーステアリング:
ドライバーシート:
シートベルト:

エレクトロニクス:
トランスミッション:
ディファレンシャル:

ギア選択:
クラッチ:
ドライブシャフト:
全長:
全高:
全幅:
ホイールベース:
ヴァージン・レーシング製 カーボンファイバー・モノコックおよびノーズボックス
ウィッシュボーン:ヴァージン・レーシング製 チタン湾曲ジョイントつきカーボンファイバーアップライト
ヴァージン・レーシング製 アルミニウム合金
ペンスキー製
BBS製
ブリヂストン ポテンザ
TF5 安全仕様
200リットル以上
APレーシング製6ポットキャリパー
ヒトコ製ディスク及びパッド(カーボン素材)
ヴァージン・レーシング製 カーボンファイバー
ヴァージン・レーシング製 油圧ステアリング・アシスト
解剖学的に成形されたカーボンコンポジット製
6点支持ハーネス(HANSシステム付き75mmショルダー・ストラップ)
FIA標準ECUおよびFIA認証電子・電気システム
ヴァージン・レーシング製精密アルミニウム、7速、縦置きXトラック製内部構造ギアボックス
電子制御油圧ディファレンシャル
パドル操作による油圧制御“シームレスシフト”システム
APレーシング製
組込み等速ジョイントつき1ピース・ドライブシャフト
5,550mm
950mm
1800mm
3,200mm

エンジン
型式:
方式:
形体:
Vアングル:
構造:

排気量:
バルブ数:
バルブ駆動:
最高回転数:
タイミング:

重量:
ピストン口径:
噴射:
点火:
潤滑方式:
点火プラグ:
コスワース CA2010
4ストローク・レシプロ・ピストン、自然吸気
V型8気筒
90°
鋳造アルミニウム合金製シリンダーブロック、ヘッド、鍛造アルミニウム製ピストン、スチール製クランクシャフト
2,400cc
32
ニューマチック・バルブ・スプリング
18,000rpm(FIA 規定に則る)
クランクシャフトのコンプライアント・ギアを通じたダブル・オーバーヘッドカム
95kg(FIA規定最低重量)
98mm以下
100barに加圧され8つのインジェクターから噴射
スパークプラグを点火させる8つのインジェクション・コイル
ドライサンプ
チャンピオン製

テクニカルディレクター、ニック・ワースのコメント
「ヴァージンレーシングに関わる全ての者にとって、今日はとても誇らしい日となった。
マシンのスタートとなるこの機会に、VR-01という賞賛に値する仕事をした
ワースリサーチの素晴らしいスタッフ達に敬意を表する。
F1チームを設立し、エンジニアリンググループを結集し、
ゼロから新車をデザインするのは、時間枠に沿って取り組んできた壮大な仕事だ。
F1で最高のデザイナー達と共に働けたことは幸運であった。
私はこのスポーツで成功へと導くものは何かを正確に知っている。
現在参戦するチームが、
従来の実績ある設計方法を使って成功を収めてきたことを考えると、
全てCFD(コンピュータによる計算流体力学)で設計する方法に対し
非常に懐疑的であるのは驚くに値しない。
しかし我々は著しい変化を遂げていて、
今日の厳しい経済状況に直面しているスポーツで戦っている。
リソースを制限された状況では、従来の方法はコストがかかり過ぎることになる。
実際に必要は発明の母になるだろう。
私はデジタル設計のプロセスに全幅の信頼を置いている。
全てCFDで設計する方法を最高のレベルで試し、
F1の将来を担う方法になり得ると実証するのは本当にエキサイティングな機会だ」






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最終更新日  2010年02月09日 23時04分32秒
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