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バーUKは、11月3日(金=祝日)から5日(日)まで、連休を頂戴いたします。何卒ご了承くださいませ。The bar UK is closed from November 3rd to 5th.
2023/11/03
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バーUKは本日28日(土)、明日29日(日)は連休を頂戴いたします。何卒ご了承くださいませ。The bar UK is closed on 28th & 29th of Oct.
2023/10/28
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バーUKは本日25日(水)、「月イチ平日店休日」となります。何卒ご了承くださいませ。Today( Oct 25th )the bar UK is closed( Once a month Weekday holiday ).
2023/10/25
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皆さま、バーUK2023年11月の店休日と営業時間のお知らせです。 政府によるマスク着用要請などが3月13日から緩和され、新型コロナ感染症は5月8日から、季節性インフルエンザと同様の「5類感染症」に移行いたしました。このためバーUKも、店内のコロナ感染防止対策を大幅に緩和しています。何卒ご理解のほど宜しくお願い致します。 【11月の店休日=予定】3日(金)=祝日、4日(土)、5日(日)、8日(水)、12日(日)、19日(日)、23日(木)=祝日、24日(金)~27日(月)=店内リニューアル工事のため臨時休業 ※22日(水)はバーUKウイスキー・セミナー&テイスティング開催のため、原則として貸切営業となります。 ※営業時間は、平日=午後4時~10時(ご入店は9時まで。酒類の提供は9時半まで)、営業する日の土曜日=午後2時~7時半(ご入店は7時まで)とさせて頂きます 平日午後9時以降(※土曜日は午後7時以降)にご来店の場合は、必ず事前に店までお電話くださいませ=電話06-6342-0035。事前に連絡がない場合の入店はお断り致します。平日午後9時の時点(土曜日は午後7時の時点)でノー・ゲストの場合は閉店させて頂きます。 ※また、ご入店は引き続き御4人様まで、ご在店時間は120分以内に、店内の在客数は最大7~8人にそれぞれ制限させて頂いております。 以上、何卒ご理解、ご協力の程を重ねて宜しくお願いします。【Notice for November 2023】The bar UK is closed on 3rd、4th、5th、8th、12th、19th、23rd~27th( Open from 4:00 to 10:00 pm.< Your entry is until 9:00 and alcohol service is until 9:30 pm. > on weekdays). If open on Saturdays, from 2:00 to 7:30 pm.
2023/10/24
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バーUKは本日21日(土)、NBA(日本バーテンダー協会)のカクテル・コンペティション全国大会が日曜に大阪で開催されることに伴い、全国からバー業界関係者が前日に来阪されることもあり、営業時間を通常より1時間半長く、午後9時まで延長いたします(オープンは午後2時の予定です)。ただし、午後8時以降にお越しの場合は、店まで事前にお電話(06-6342-0035)頂ければ幸いです(8時の時点でノーゲストの場合は、閉店させて頂くかもしれません。何卒ご了承くださいませ)。Today( Oct 21st ), The bar UK is open from 2:00 to 8:00 pm.(Business hours may be extended until 9:00 pm.).
2023/10/21
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バーUKは本日18日(水)、テイスティングの集い開催のため、終日貸切営業となります。何卒ご了承くださいませ。Today ( Oct 18 ) the bar UK is fully booked for our private whisky tasting seminar.
2023/10/18
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バーUKは本日14日(土)、通常通り(午後2時~7時半。ご入店は7時まで)営業致します。皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。Today( Oct 14th ) the bar UK is open from 2:00 to 7:30 pm.
2023/10/14
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バーUKは、本日7日(土)~9日(月=祝日)の3日間、お休みを頂戴いたします。何卒ご了承くださいませ。The bar UK is closed from 7th to 9th of October.
2023/10/07
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バーUKは本日30日(土)、通常通り(14時〜19時半。ご入店は19時まで)営業致します。皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。Today( Sep 30th ) bar UK is open from 2:00 to 7:30 pm.
2023/09/30
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皆さま、バーUK2023年10月の店休日と営業時間のお知らせです。 政府によるマスク着用要請などが3月13日から緩和され、新型コロナ感染症は5月8日から、季節性インフルエンザと同様の「5類感染症」に移行いたしました。このためバーUKも、店内のコロナ感染防止対策を大幅に緩和しています。何卒ご理解のほど宜しくお願い致します。 【10月の店休日=予定】1日(日)、7日(土)、8日(日)、9日(月=祝日)、15日(日)、22日(日)、25日(水)、28日(土)、29日(日) ※18日(水)はバーUKテイスティングの集い開催のため、原則として貸切営業となります。 ※営業時間は、平日=午後4時~10時(ご入店は9時まで。酒類の提供は9時半まで)、営業する日の土曜日=午後2時~7時半(ご入店は7時まで)とさせて頂きます 平日午後9時以降(※土曜日は午後7時以降)にご来店の場合は、必ず事前に店までお電話くださいませ=電話06-6342-0035。事前に連絡がない場合の入店はお断り致します。平日午後9時の時点(土曜日は午後7時の時点)でノー・ゲストの場合は閉店させて頂きます。 ※また、ご入店は引き続き御4人様まで、ご在店時間は120分以内に、店内の在客数は最大7~8人にそれぞれ制限させて頂いております。 以上、何卒ご理解、ご協力の程を重ねて宜しくお願いします。【Notice for October 2023】The bar UK is closed on 1st、7th、8th、9th、15th、21st、22nd、25th、29th( Open from 4:00 to 10:00 pm.< Your entry is until 9:00 and alcohol service is until 9:30 pm. > on weekdays). If open on Saturdays, from 2:00 to 7:30 pm.
2023/09/25
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バーUKは本日9日(土)、通常通り(午後2時~7時半。ご入店は7時まで)営業致します。皆さまのお越しを、心からお待ちしております。Today( Sep 9th )the bar UK is open from 2:00 to 7:30 pm.
2023/09/09
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バーUKは本日9月6日(水)、月イチ水曜店休日となります。何卒ご了承ください。The bar UK is closed on 6th of September.
2023/09/06
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いまさらですが、バーUKは本日2日(土)と明日3日(日)の両日、お休みをを頂戴しております。何卒ご了承くださいませ。The bar UK is closed on 2nd & 3rd of Sep.
2023/09/02
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【Bar UK10周年記念・限定ボトルのご案内】 2014年5月にオープンしたBar UKはお陰様で来年2024年、10周年を迎えます。そこで、これまでのご愛顧に感謝して、10周年記念の限定ボトル(シングルモルト)をリリースすることになりました(2024年3~4月頃発売予定)。少し気が早いのですが、事前のご予約受け付けを開始いたします。 10周年記念・限定ボトルのスペックは以下の通りです。 ★シークレット・スペイサイド(Secret Speyside)/シングルモルト・シェリーカスク(Single Malt Sherry Cask Matured)14 Years / 2008年蒸留(Distilled)、2023年ボトリング(Bottling)/ アルコール度数55.9度(Alc/vol)、700ml /(※いくつかのカスクサンプルの中から、マスターが試飲して選びました) ボトリング本数は315本(このうち約65本は台湾で販売され、残り約250本が日本国内での販売<Bar UK予約分と輸入代理店での一般販売分>となる予定ですが、それぞれの本数の割合は未定です)。 ※蒸留所名は非公開ですが、スペイサイド地域で上質のシェリー樽原酒を造ることで有名な蒸留所です。ボトリングは、近年高い評価を受けている台湾のボトラーズ会社「ウイスキーファインド(The Whiskyfind)」。輸入代理店は、Bar UK開業以来、マスターが個人的にも懇意にして頂いている広島のキムラです。 ラベルは、マスターの親友でもあった、切り絵作家の故・成田一徹氏(Ittetsu Narita)が生前、Bar UKのために制作した貴重な作品と、Bar UK開業記念に贈られたオリジナル・アート(By TAK氏)を使用した、とても個性的なデザインです。 <予定価格>17,000円(Yen)+税(Tax) ※価格は、本年11月頃の為替レートで正式に決まりますので、若干変わる可能性もありますが、何卒ご了承ください。 ※なお一般の方は、原則としてお1人様1本までとさせて頂きますが、Bar業界の方なら複数本の申し込みも可能です。メールでマスターまでご相談ください。<ご予約&受け渡し方法>1.Bar UK店頭でマスターまで直接、または電話(06-6342-0035)、またはメール(arkwez@gmail.com)でご予約ください(なお、Bar UKは酒販免許を持たないので、店頭での直接販売はできません。お支払い & 受け渡し方法は、別途、直接またはメールでお知らせします)。2.遠方にお住まいでご購入ご希望の方は、メール(arkwez@gmail.com)または電話(06-6342-0035)でマスター/Bar UKまでお申し込みください。輸入代理店のキムラから直接発送させて頂きます(別途、送料のほか発送手数料がかかりますが、このうち発送手数料はBar UKで負担させて頂きます)。 お支払いは着払いのみとなっておりますが、予めご了承くださいませ。 ※事前ご予約期間は、一応、9月末までとさせて頂きます(Bar UK取り扱い分が予定本数に達した場合は、それ以前でも締め切らせて頂きます)。 ※なお、すでにBar UKの店頭でご予約頂いている方は、改めて申し込んで頂く必要はございません。
2023/08/31
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バーUKは本日26日(土)、明日27日(日)の両日、お休みを頂戴いたします。何卒ご了承くださいませ。The bar UK is closed on 26th & 27th of August.
2023/08/26
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皆さま、バーUK2023年9月の店休日と営業時間のお知らせです。 政府によるマスク着用要請などが3月13日から緩和され、新型コロナ感染症は5月8日から、季節性インフルエンザと同様の「5類感染症」に移行いたしました。このためバーUKも、店内のコロナ感染防止対策を大幅に緩和しています。何卒ご理解のほど宜しくお願い致します。 【9月の店休日=予定】2日(土)、3日(日)、6日(水)、10日(日)、16日(土)、17日(日)、18日(月)=祝日、23日(土)=祝日、24日(日) ※営業時間は、平日=午後4時~10時(ご入店は9時まで。酒類の提供は9時半まで)、営業する日の土曜日=午後2時~7時半(ご入店は7時まで)とさせて頂きます 平日午後9時以降(※土曜日は午後7時以降)にご来店の場合は、必ず事前に店まで必ずお電話くださいませ=電話06-6342-0035。事前に連絡がない場合の入店はお断り致します。平日午後9時の時点(土曜日は午後7時の時点)でノー・ゲストの場合は閉店させて頂きます。 ※また、ご入店は引き続き御4人様まで、ご在店時間は120分以内に、店内の在客数は最大7~8人にそれぞれ制限させて頂いております。 以上、何卒ご理解、ご協力の程を重ねて宜しくお願いします。【Notice for September 2023】The bar UK is closed on 2nd、3rd、6th、10th、16th、17th、18th、23rd、24th( Open from 4:00 to 10:00 pm.< Your entry is until 9:00 and alcohol service is until 9:30 pm. > on weekdays). If open on Saturdays, from 2:00 to 7:30 pm.
2023/08/25
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サントリーのシングルモルト・ウイスキー「白州」が、最近、普通のオーセンティック・バーに全然入荷しません。12年ものではなく、スタンダードのNV(ノン・ヴィンテージ)の話です。別に、一番取り引きのあるメインの酒屋がうちの店(バーUK)に嫌がらせしてる訳ではなく、「発注をかけても、本当に、いつまで経っても入ってこない」と言うのです(小さな酒屋ではなく、そこそこの規模の酒屋です)。関空の免税店には同じ商品が溢れていて、大箱の居酒屋チェーンには十分供給されているのに、我々のような普通に、真面目に営んでいるバーには、正規取引のある酒屋を通じて注文しても、3〜4カ月に1本すら入ってこない異常な状況です。最近の傾向として、なぜか、サントリーでは山崎NVよりも白州NVの方がお客様に人気があるのに、この現状です。お客様のご要望に全く応えられていません。なので、バーUKでは現在、白州だけでなく、他にも供給が少ない山崎、響、余市、宮城峡の計5銘柄は、お客様1人につき1杯までに制限させてもらっています。S社の営業マンには1年くらい前から、「真面目に営んでいるバーには、きちんと必要分を供給してください」と言い続けてますが、事態は改善されるどころか、今年に入ってさらに悪化するばかりです。サントリーは、7〜8年ほど前から生産能力を約4割アップする設備投資を順次行い、今では増産体制も整って、原酒のストックもかなり増えてきたはずです。なので、ノンヴィンテージものなら、そろそろ今年くらいからは、バー業界への供給は安定してくるかなと期待してましたが、現状はむしろ逆です。ウイスキー業界通の方に尋ねたら、実は、近年では海外の方が高く売れるので、サントリーだけじゃなく、他の大手メーカーも生産本数の6割以上を輸出に回していて、その分、国内への供給が減っているというのです(要は、国内バー業界への供給より海外での販売が重視されているということなんですね。そりゃ、メーカーにとってはより利益が上がる海外市場の方がおいしいんでしょうね)。バーUKでは、現在はストック分でなんとかやっていますが、そのうち「白州」の販売を一時停止することも検討しなければならない日が早晩来ると思います(仕入れ価格に糸目をつけないのであれば、別ルートで入手可能なのですが、そんなバカバカしいことは長続きしませんし、結局、お客様に提供するお値段に転嫁せざるを得なくなります)。昨今、若い世代のお酒離れ、ウイスキー離れが指摘されていますが、普通のバーできちんとウイスキーが提供できなくなったら、ますますそうした傾向に拍車がかかり、結果的に、国内のウイスキー消費減、バー離れにつながり、メーカー、バー業界のどちらにとってもマイナスでしかないと思いますが、定番商品の供給は一向に改善されません。現状では大変残念ですが、バーUKや私ひとりの力では、巨大メーカーには勝てません(バー業界の団体がこういう時に、メーカーに要望してくれたら嬉しいのですが、まぁ、そういう動きはあまり期待できないでしょうね)。
2023/08/23
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バーUKは本日23日(水)、第39回「テイスティングの集い」開催のため、原則として終日貸切営業となります。何卒ご了承くださいませ。Today( August 23rd )the bar UK is fully booked for our whisky tasting seminar.
2023/08/23
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バーUKは本日19日(土)、通常通り(午後2時~7時半。ご入店は7時まで)営業致します。皆さまのお越しを、心からお待ちしております。Today( Aug 19th )the bar UK is open from 2:00 to 7:30 pm.
2023/08/19
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昨日は台風7号の影響で、バーUKも臨時休業を余儀なくさせられましたが、本日8月16日(水)は、通常通り(午後4時~10時)で営業致します(ただし、ご入店は9時まで。酒類提供は9時半まで)。午後9時でノーゲストの場合、閉店させて頂きます。午後9時以降にご来店される場合、必ず9時までに店までご連絡くださいませ(電話06-6342-0035)。事前にご連絡がなかった場合、ご入店をお断りいたします。ご入店は御4人様まで、ご在店は120分以内とさせて頂きます。また、同一時間帯での在店者数は7~8人に制限させて頂きます。以上、皆様のご理解、ご協力の程よろしくお願い致します。Today( August 16th ) the bar UK is open from 4:00 to 10:00 pm( Your entry is until 9:00 pm and alcohol service is until 9:30 pm ).
2023/08/16
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バーUKは本日8月15日(火)、台風7号接近のため、臨時休業させて頂きます。ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承くださいませ。Due to the typhoon No. 7 approaching the Kansai area, Today, August 15, the bar UK is temporarily closed. Thank you for your understanding.
2023/08/15
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★「Office Ittetsu」による成田一徹「公認複製画」販売について 故・成田一徹氏の切り絵原画の著作権を継承・保護している「Office Ittetsu」(成田素子・代表)は、一徹ファンの要望に応えて、2013年から高品質、高精細の「公認複製画」を限定販売をしてきました。この「公認複製画」は現時点では増刷する予定はなく、在庫限りで終売となるため、購入ご希望の方はお早めに買い求めください(現在では原則として、WEBを通した販売のみでご購入いただけます)。 「公認複製画」は、「成田一徹の切り絵原画をもとに高精度、高精細にスキャンして、原画の味わいを上質の紙で高品質に再現した」もので、高い技術を持った専門業者が制作しています。原画(現在は全作品が非売品)と比べてかなりお手頃な価格で、一徹作品のシャープでスタイリッシュな世界が身近に楽しめます。複製画には1点、1点、Ofiice Ittetsuによる「公認証明書」が付いており、違法なコピー画とは一線を画すことができます。 【公認複製画の購入申し込み方法】次のアドレスにまず、お問い合わせください → arkwez@gmail.com(お支払いは「Office Ittetsu」の指定銀行口座への振込みのみです。振込手数料と送料はご購入者がご負担ください。注文から発送までは約1カ月程度かかりますが、何卒ご了承ください)。 なお、ご希望の方にはBar UK(大阪市北区曾根崎新地1-5-20 大川ビルB1F)店頭での受け渡しも可能です(この場合は送料不要)。 ※「公認複製画」商品は以下の通りです(価格はいずれも額・マット付きの税込価格。別途送料1000~2000円が必要です)。 ★シャンパン・グラス(Champagne Glass) 絵のサイズ=大(335×193mm) 19,000円(完売=Sold Out)、小(223×135mm) 16,000円(完売=Sold Out) ★マンハッタン(Manhattan) 絵のサイズ=大(360×166mm) 19,000円(残り1点)=額は縦長サイズ(600×300mm)、小(255×118mm) 16,000円(残り2点)=額は縦長サイズ(500×250mm) ★フェニックス号の帰還(Pheonix in Port Of KOBE) 絵のサイズ=274×193mm 17,000円(残り5点)=額は太子サイズ(379×288mm) ★1995・春・神戸に 絵のサイズ=256×133mm 18,000円(残り1点)=額は横長サイズ(250×500mm) ★グッドバー・クラブ&バー・アンカー(Good Bar Club & Bar Anchor)(2枚組) 絵のサイズはともに163×110mm 18,000円(残り3点)=額は横長サイズ(250×500mm) ★ミント・ジュレップ(Mint Julep) 絵のサイズ=209×112mm 15,000円(残り1点)=額は八ツ切サイズ(303×242mm) ★舞妓さん 絵のサイズ=242mm×172mm 16,000円(完売=Sold Out) ★オールドタウン・バー(Old Town Bar of New York) 絵のサイズ=188mm×262mm 16,000円(完売=Sold Out) ★桜花とカクテル 絵のサイズ=220×170mm 13,000円(残り2点)=額は八ツ切サイズ(303×242mm) ★マティーニ(Martini) 絵のサイズ=210×148mm 10,000円(残り3点)=額は八ツ切サイズ(303×242mm) ★ミッシャー・マイスキー(Mischa Maisky) 絵のサイズ=380×265mm 21,000円(残り2点)=額縁は「大衣」サイズ(509×394mm) ★Old Imperial Bar 絵のサイズ=300×222mm 16,000円 (在庫僅少)=額は四ツ切サイズ(348×424mm) ※帝国ホテル(大阪)ギフトショップでの限定販売です(「Office Ittetsu」での販売はありません)こちらもクリックして見てねー!→【人気ブログランキング】
2023/08/11
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バーUKは本日11日(金=祝日)から明後日13日(日)まではお休みを頂戴いたします。来週14日(月)~19日(土)はお休みなしで営業いたします。皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。Bar UK is closed from today, 11th (national holiday) to the day after tomorrow, 13th of Aug.We will be open next week Monday(14th) through Saturday(19th). Looking forward to seeing you here.
2023/08/11
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バーUKは本日8月5日(土)、通常通り(午後2時~7時半。ご入店は7時まで)営業いたします。皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。Today( August 5th )the bar UK is open from 2:00 to 7:30 pm(Your entry is until 7:00 pm).
2023/08/05
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バーUKは本日8月2日(水)、月イチ店休日のためお休みを頂戴致します。何卒ご了承くださいませ。Sorry, today( Aug 2nd ) bar UK is closed.
2023/08/02
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バーUKは本日25日(火)、天神祭開催に伴う4年ぶりの出張バーテンダー営業?につき、店はお休みにさせて頂きます。何卒ご了承くださいませ。Today( July 25th )the bar UK is temporarily closed due to our onsite bartender job(for Tenjin Matsuri).
2023/07/25
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皆さま、バーUK2023年8月の店休日と営業時間のお知らせです。 政府によるマスク着用要請などが3月13日から緩和され、新型コロナ感染症は5月8日から、季節性インフルエンザと同様の「5類感染症」に移行いたしました。このためバーUKも、店内のコロナ感染防止対策を大幅に緩和しています。何卒ご理解のほど宜しくお願い致します。 【8月の店休日=予定】2日(水)、6日(日)、11日(金)=祝日、12日(土)、13日(日)、20日(日)、26日(土)、27日(日) ※営業時間は、平日=午後4時~10時(ご入店は9時まで。酒類の提供は9時半まで)、営業する日の土曜日=午後2時~7時半(ご入店は7時まで)とさせて頂きます 平日午後9時以降(※土曜日は午後7時以降)にご来店の場合は、必ず事前に店まで必ずお電話くださいませ=電話06-6342-0035。事前に連絡がない場合の入店はお断り致します。平日午後9時の時点(土曜日は午後7時の時点)でノー・ゲストの場合は閉店させて頂きます。 ※また、ご入店は引き続き御4人様まで、ご在店時間は120分以内に、店内の在客数は最大7~8人にそれぞれ制限させて頂いております。 以上、何卒ご理解、ご協力の程を重ねて宜しくお願いします。【Notice for August 2023】The bar UK is closed on 2nd、6th、11th、12th、13th、20th、26th、27th( Open from 4:00 to 10:00 pm.< Your entry is until 9:00 and alcohol service is until 9:30 pm. > on weekdays). If open on Saturdays, from 2:00 to 7:30 pm.
2023/07/23
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バーUKは本日22日(土)、明日23日(日)の両日、勝手ながらお休みを頂戴致します。何卒ご了承くださいませ。The bar UK is closed on 22nd & 23rd of July.
2023/07/22
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バーUKは本日15日(土)、通常通り(午後2時~7時半)営業いたします。皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。Today( July 15th )the bar UK is open from 2:00 to 7:30 pm.
2023/07/15
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バーUKは本日14日(金)、ジャズライブ開催のため、原則として終日貸切営業となります。何卒ご了承くださいませ。Today ( July 14th ), the bar UK is fully booked due to a live jazz concert.
2023/07/14
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バーUKは本日8日(土)、明日9日(日)の両日、お休みを頂戴いたします。何卒ご了承くださいませ。The bar UK is closed on 8th & 9th of July.
2023/07/08
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バーUKは本日7月1日(土)、明日2日(日)の両日、お休みを頂戴いたします。何卒ご了承くださいませ。The bar UK is closed on 1st & 2nd of July.
2023/07/01
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バーUKは本日24日(土)、通常より遅れて午後3時オープンとなります(閉店は午後7時半です)。何卒ご了承くださいませ。Today( June 24th )the bar UK is open from 3:00 to 7:30 pm.
2023/06/24
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皆さま、バーUK2023年7月の店休日と営業時間のお知らせです。 政府によるマスク着用要請などが3月13日から緩和され、新型コロナ感染症は5月8日から、季節性インフルエンザと同様の「5類感染症」に移行いたしました。このためバーUKも、店内のコロナ感染防止対策を大幅に緩和しています。何卒ご理解のほど宜しくお願い致します。 【7月の店休日=予定】1日(土)、2日(日)、8日(土)、9日(日)、16日(日)、17日(月)=祝日、22(土)、23日(日)、25日(火)=臨時休業、30日(日) ※営業時間は、平日=午後4時~10時(ご入店は9時まで。酒類の提供は9時半まで)、営業する日の土曜日=午後2時~7時半(ご入店は7時まで)とさせて頂きます 平日午後9時以降(※土曜日は午後7時以降)にご来店の場合は、必ず事前に店まで必ずお電話くださいませ=電話06-6342-0035。事前に連絡がない場合の入店はお断り致します。平日午後9時の時点(土曜日は午後7時の時点)でノー・ゲストの場合は閉店させて頂きます。 ※また、ご入店は引き続き御4人様まで、ご在店時間は120分以内に、店内の在客数は最大7~8人にそれぞれ制限させて頂いております。 以上、何卒ご理解、ご協力の程を重ねて宜しくお願いします。【Notice for July 2023】The bar UK is closed on 1st、2nd、8th、9th、16th、17th、22nd、23rd、25th、30th( Open from 4:00 to 10:00 pm.< Your entry is until 9:00 and alcohol service is until 9:30 pm. > on weekdays). If open on Saturdays, from 2:00 to 7:30 pm.
2023/06/24
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バーUKは本日21日(水)、第38回「テイスティングの集い」開催のため、原則として終日貸切営業となります。Today( June 21st )the bar UK is fully booked for our private whisky-tasting seminar.
2023/06/21
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バーUKは本日17日(土)、18日(日)の両日、連休を頂戴いたします。何卒ご了承くださいませ。The bar UK is closed on 17th & 18th of June.
2023/06/17
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バーUKは本日10日(土)、通常通り(午後2時~7時半)営業いたします。皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。Today( June 10th )the bar UK is open from 2:00 to 7:30 pm.
2023/06/10
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バーUKは本日7日(水)、月イチ平日店休日となります。何卒ご了承くださいませ。Today( June 7th )the bar UK is temporarily closed.
2023/06/07
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バーUKは本日6月2日(金)も、午後4時~10時で営業致します(ただし、ご入店は9時まで。酒類提供は9時半まで)。午後9時でノーゲストの場合、閉店させて頂きます。なお、台風2号による警報発令、公共交通機関の運行状況などによっては、予告なく早めに閉店することもございます。ご来店の場合は、事前に電話(06-6342-0035)で営業をご確認くださいませ。以上、皆様のご理解、ご協力の程よろしくお願い致します。Today( June 2nd ) the bar UK is open from 4:00 to 10:00 pm( Your entry is until 9:00 pm and alcohol service is until 9:30 pm ).In addition, due to Typhoon No. 2, the bar may close early without notice. Please understand this in advance.
2023/06/02
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先日の午後、あるメーカー主催のカクテルコンペの「事前オンラインセミナー」を視聴=受講しました(私自身がコンペに挑戦する訳ではまったくないのですが、ただ、好奇心から、事前登録した上で参加してみました)。 そのセミナーの講師役の担当者が話されたことで、一番印象に残ったのは、「今年のコンペの審査基準」についてです。 審査基準は毎年少しずつ変わるそうですが、今年は、昨年までの「ネーミング」「味の完成度」「見栄え」「独創性」「技術」「ホスピタリティ(プレゼンテーション力)」に加えて、今年は「再現性」も重視しますと言っておられたのには、少し驚きました。 「再現性」はまさに、私がいつも、自分が執筆する記事などでよく触れていたポイントです。近年、国内外のコンペで賞を獲る創作カクテルはしばしば、通常では入手しにくい珍しい副材料(リキュール等)や自家製のシロップ、難しいテクニックを使うものも多く、他のバーで他のバーテンダーが簡単に再現できないような、「独創的過ぎるもの」が目立つのです。 「独創的過ぎる」創作カクテルは、その時には注目され話題にはなっても、一時的なものに終わってしまいます。世界中の普通のバーで再現できないような、また、普通の技量を持ったバーテンダーがつくれないようなカクテルは、絶対に次世代へ継承されませんし、ましてや将来、「スタンダード・カクテル」として生き残り、定着していくことはまずありません。 現在、国際的に幅広く認知されている「スタンダード・カクテル」は、長い歳月の中で、世界中のバーで沢山のバーテンダーがそのカクテルを再現してお客様に提供し、普及させていってくれたおかげで、「スタンダード」として生き残ってきました。 「再現できた」のはもちろん、どこでもそう困難なく入手できる材料だったからですが、結果的に「スタンダード」として認知された最大の理由は、飲み手であるお客様に「その味わいが支持された」からに他なりません。 日本国内では毎年「星の数ほど」創作カクテルが誕生しているのに、2~3年も経つとほとんど忘れられてしまい、1980年代以降、日本発の世界的な知名度を持つカクテルがほとんど誕生していない残念な現状ですが、その理由の一つが、この「再現性」の欠如だと私は感じていました。 セミナーの担当者は「優秀な成績を収めたカクテルは、キャンペーンとして他のバーテンダーの方々にも、他の機会につくっていただくこともあるので、今年はこの再現性を大切にしたいと思います」と話していました。 日本のメーカーやバー業界団体が主催するカクテルコンペも、ようやくこの「再現性」の大切さに気づき始めたのであれば、本当に嬉しく思います。 PS.できればコンペ本番の審査員も、プロと一般の比率を半々くらいにしてほしいですね。そのカクテルの「味わい」が美味しいかどうかを決めるのは、結局のところ、対価(お金)を払ってくれるお客様なのですから。
2023/05/28
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バーUKは本日27日(土)、通常通り(午後2時~7時半)営業いたします。皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。Today( May 27th )the bar UK is open from 2:00 to 7:30 pm.
2023/05/27
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皆さま、バーUK2023年6月の店休日と営業時間のお知らせです。 政府によるマスク着用要請などが3月13日から緩和され、新型コロナ感染症は5月8日から、季節性インフルエンザと同様の「5類感染症」に移行いたしました。このためバーUKも、店内のコロナ感染防止対策を大幅に緩和します。何卒ご理解のほど宜しくお願い致します。 【6月の店休日=予定】3日(土)、4日(日)、7日(水)、11日(日)、17日(土)、18日(日)、25日(日) ※営業時間は、平日=午後4時~10時(ご入店は9時まで。酒類の提供は9時半まで)、営業する日の土曜日=午後2時~7時半(ご入店は7時まで)とさせて頂きます 平日午後9時以降(※土曜日は午後7時以降)にご来店の場合は、必ず事前に店まで必ずお電話くださいませ=電話06-6342-0035。事前に連絡がない場合の入店はお断り致します。平日午後9時の時点(土曜日は午後7時の時点)でノー・ゲストの場合は閉店させて頂きます。 ※17日(土)は1週間前までのご予約(3~4名以上)があれば、営業も検討しますので、マスターまでご相談ください。 ※また、ご入店は引き続き御4人様まで、ご在店時間は120分以内に、店内の在客数は最大7~8人にそれぞれ制限させて頂いております。 以上、何卒ご理解、ご協力の程を重ねて宜しくお願いします。【Notice for June 2023】The bar UK is closed on 3rd、4th、7th、11th、17th、18th、25th( Open from 4:00 to 10:00 pm.< Your entry is until 9:00 and alcohol service is until 9:30 pm. > on weekdays). If open on Saturdays, from 2:00 to 7:30 pm.
2023/05/22
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バーUKは本日20日土曜日、貸切営業(午後2時~7時半)となります。何卒ご了承くださいませ。Today( May 20th ) bar UK is fully booked for the private party.
2023/05/20
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バーUKは本日13日(土)、通常通り(午後2時〜7時半)営業致します。皆様のお越しをお待ちしております。Today( May 13th ) the bar UK is open from 2:00 to 7:30 pm.
2023/05/13
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すでに先月に告知済みですが、本日5月11日(木)のバーUKは臨時休業となります。ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承くださいませ。 Today( May 11th )the bar UK is temporarily closed.
2023/05/11
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WEBマガジン「リカル(LIQUL)」連載 【カクテル・ヒストリア第26回】 今さらながら、サイドカーは誰が考案したのか… ◆「マッケルホーン=考案者」にこだわる人々 現代のバーで最もよく飲まれる人気カクテルの一つに「サイドカー(Sidecar)」(写真下)がある。20世紀初めに誕生し、カクテル名は第一次世界大戦で開発された、「オートバイの横に取り付けて走る乗り物」に由来する。 これほど有名なカクテルなのに、誕生の時期や考案者については定説がない。一番有名なのは、パリの「ハリーズ・ニューヨーク・バー」(1923年創業)のオーナーだったハリー・マッケルホーン(Harry McElhone)が、1920年代前半に考案した」という根拠不確かな説。 しかし、日本国内では、この説をさも本当であるかのように紹介するカクテルブックが今なお多いという現状は、カクテル史を研究している私としては、非常に不可解で、残念でならない。 サイドカー誕生を巡っては、他にも以下のような様々な説が伝わっている。(1)第一次世界大戦(1914~18)中、パリのとあるレストラン・バー。コニャックを飲んでいた米軍人の元に、「急いで軍の本部へ戻れ」という指令が来た。度数の強いコニャックを短時間で飲み干さなければならないその軍人が、バーテンダーに「ホワイト・キュラソーとレモン・ジュースで割ってくれ」と頼んだのが始まり。(2)パリのリッツ・ホテル(Ritz Hotel)内のバーで誕生した。※リッツ・ホテルのチーフ・バーテンダー、コリン・ピーター・フィールドはその著書「The Cocktails of The Ritz Paris」(2003年刊)の中で、「1923年頃、リッツのバーの責任者だったフランク・メイエ(Frank Meier)が考案したと信じている」と書く(ただし、メイエ自身は、1934年に出版した自著『The Artistry of Mixing Drinks』の「Sidecar」の項では、自分のオリジナルかどうか一切言及していない)。(3)19世紀半ばにニュー・オーリンズで生まれた「ブランデー・クラスタ」(末尾【注1】ご参照)という古典的カクテルが、20世紀初めにシンプルなものに改良され、それがサイドカーの原型となり、その後欧州に伝わった。 ◆信頼できる一次資料こそ最良の「拠り所」 諸説が入り乱れている場合、私は、信頼できる一次資料(カクテルブックなどの文献)の記述を「拠り所」にするしかないと信じている。私が現時点で一番信頼するに足ると考えているのは、「ロンドンの社交クラブ<バックス・クラブ(The Buck’s Club)=1919年創業>の初代バーテンダー、パット・マクギャリー(Malachy “Pat” McGarry)が、それ以前にフランス国内で人気カクテルだったものにアレンジを加え、現代伝わっている標準的なレシピを確立して、英国内で広め、それがさらに米国など国外へも伝わった」という説である(写真左=The Buck's Clubの建物)。 「サイドカー」のレシピが最初に活字になったのは、1919年に英国で出版されたハリー・マッケルホーンのカクテルブック『Harry’s ABC of Mixing Cocktails』の1922年の改訂版である(写真右。レシピは「Brandy 3分の1、Cointreau 3分の1、Lemon Juice 3分の1」)。マッケルホーンは、1918年~22年末までの約4年間、ロンドンの「シロ―ズ・クラブ(The Ciro’s Club)」という社交クラブでバーテンダーとして働いていた。 同著改訂版のサイドカーの項には、「このレシピは、ロンドンのバックス・クラブのバーテンダー、パット・マクギャリーによるもの(Recipe by Pat McGarry)」という添え書きがある。「マクギャリーのオリジナル」とは断定していないが、少なくともマッケルホーン自身は「自分のオリジナルではない」ことを示唆している(末尾【注2】ご参照)。 また、同じ1922年、英国でロバート・ヴァーマイヤー(Robert Vermeire 1891~1976)というバーテンダーが出版したカクテルブック『Cocktails:How To Mix Them』(写真左)にも、サイドカーの項には次のような添え書きがある。 「(1922年時点で)サイドカーはフランス国内で非常に人気のカクテルである。バックス・クラブの著名なバーテンダー、パット・マクギャリーによって初めてロンドンへ紹介(introduce)された」。ヴァーマイヤーも、「マグギャリーのオリジナル」とは断定せず、フランス国内発祥説をにおわせている。 ◆レシピ情報共有も当然できた3人のバーテンダー 著者ヴァーマイヤーは、当時フランス・ニースのカジノのバーで働いていたが、その前にはロンドンの「エンバシー・クラブ(The Embassy Club)」という社交クラブにも勤めていた経験がある。 ほぼ同じ時期に、ロンドンの社交クラブで働いていた経験を持つマッケルホーンとヴァーマイヤー、そしてマクギャリー。3人には当然面識があり、マクギャリーがいた「バックス・クラブ」で人気を集めていたサイドカーのレシピも、他の2人にはすぐに伝わったことだろう(写真右=Pat McGarry ?~1941)。 結論として、同時代の2人の重要な文献で同様な証言がある以上、現在伝わっている「標準的なレシピのサイドカー」の誕生に最も貢献した人物(=考案者?)は、マッケルホーンではなく、パット・マクギャリーであると考えるのが一番自然であろうと私は思う。そして、もしマグギャリーが考案者ではなかったとしたら、それはパリのバーで働く誰かであったのであろうが、その名前は今となっては探し出すことは難しい。 「マッケルホーン=考案者」説は、(同じく有名なカクテル「マルガリータ」の「流れ弾に当たった恋人の名前起源」説のように)もはや、根拠のない「後世の作り話」でしかない。日本の出版社やバー業界も、根拠のない説を信じ込み、一般に広めるのはそろそろやめた方がいいと思う(写真左 =Harry McElhone 1890~1958)。 マッケルホーンは1922年、かつて働いたこともあるパリの「ニューヨーク・バー」が売りに出されたことを知って買収し、翌1923年2月、店の名前を「ハリーズ・ニューヨーク・バー」に変えてリニューアル・オープンした(写真下)。そして自らのバーを通じて、サイドカーを世界的に広めた。「サイドカー普及の最大の貢献者」がマッケルホーンであることに、異論を挟む人はいないだろう。 「サイドカー」は、日本にも1920年代前半に伝わり、日本初の実用的カクテルブックの一つと言われる「コクテール」(前田米吉著、1924年刊)で初めて紹介された。シンプルな材料のコンビネーションが生み出す奥行きのある味わい、アルコールと酸味と甘味の絶妙のバランス。100年後でも、多くの人々に愛されている理由が分かるような気がする。【注1】ブランデー・クラスタは、コニャックとキュラソーを混ぜたあとレモンやビターズを加え、砂糖で縁取りしたグラスで飲むのが本来のスタイル。近年は、「ブランデー・クラスタ」のレシピがよりシンプルに改良されサイドカーに発展したという説も、専門家の間でかなり支持を集めている。【注2】ハリー・マッケルホーンはその著書の改訂版(1922年刊)で「(サイドカーは)パット・マクギャリーによるレシピ」と記したが、その説明文は28年版を最後に消えて、1932年以降に出版された版では「自らが考案した」と説明を変更している。レシピ自体はまったく同じなのになぜ変えたのか、その理由は不明。「サイドカーを有名にしたのは自分であり、ハリーズ・ニューヨーク・バーである」という自負があったのかもしれないが、少々不可解と言うしかない。・WEBマガジン「リカル(LIQUL)」上での連載をご覧になりたい方は、こちらへ・連載「カクテル・ヒストリア」過去分は、こちらへ
2023/05/09
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バーUKは本日5月2日(火)、午後3時オープンとなります(午後10時まで営業。入店は午後9時まで)。店の半分のスペースは、通常とは違う、特別スタイルで営業となります。 ご予約のお客様優先で、店内のほぼすべてのボトルを20%~50%OFFで提供いたします(ただし原則15ml単位)。その他のドリンクもサービス価格でお楽しみ頂けます(軽いおつまみ付き。サービス料は、特別スタイルのお客様のみ¥1000を申し受けます)。 ※当日のご予約は電話(06-6342-0035)でお願いいたします。ご予約がない場合は通常料金となります。 ※なお、店の残り半分のスペースで一般営業も行いますので、何卒ご了承くださいませ。
2023/05/02
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WEBマガジン「リカル(LIQUL)」連載 【カクテル・ヒストリア第25回】 「ミスター・マンハッタン」とは誰か? ◆あの「マンハッタン」とは何の縁も… 「ミスター・マンハッタン(Mr. Manhattan)」(写真下)とは、1920年代半ば~後半に誕生したクラシック・カクテル。サヴォイホテルのチーフ・バーテンダーだったハリー・クラドック(Harry Craddock 1876~1963)が1930年に出版した、かの有名な『サヴォイ・カクテルブック(The Savoy Cocktail Book)』で初めて活字として紹介されている。有名なカクテル「マンハッタン」と何か関係あるのかと思ってしまうが、実は何の縁もない。 ジンをベースに、オレンジ・ジュース、レモン・ジュース、シュガー・シロップ、生ミントの葉を一緒にシェイクした爽やかな飲物。レシピはシンプル。味わいは、柑橘系ジュースと生ミントのコラボが絶妙で、甘さと酸味のバランスも抜群なカクテルである。 しかし残念ながら、日本での知名度はそう高くなく、バーの現場で注文されることも少ない。ベテランのバーテンダーの方でも、その存在やレシピを知らないという人に時々出会う。 「ミスター・マンハッタン」誕生の経緯や名前の由来については、これまでまったく謎だった。クラドック自身も自著では一切何も触れていない。マンハッタンという名前が付いているので、米国ニューヨークで誕生したカクテルと思う人も多かった。しかし、2013年に出版された『The DEANS Of DRINK』(Anistatia Miller & Jared Brown共著 ※ハリー・ジョンソン、ハリー・クラドックというカクテル界の2人の巨人の伝記)=写真右下=が貴重な手掛かりを示してくれた。 ◆クラドックのオリジナルであることが濃厚に 同著によれば、このカクテルの考案者は間違いなく、クラドック自身であり、彼が働いていたロンドンのサヴォイホテル「アメリカン・バー」の顧客の一人、米国人のコラムニスト、カール・キッチン(Karl Kitchen)のために考案したのだという。 そのことを裏付けるエピソードや、「ミスター・マンハッタン」というカクテル名は、ニューヨークのマンハッタンのバーで長く脚光を浴びてきたクラドックに、キッチンが付けた「あだ名」であったことを、キッチンの米国での新聞連載コラムから発掘し、紹介している。 キッチンは連載コラムでこう綴っている。「昨日、(アメリカン・バーで)ハリーに、私のためのオリジナル・カクテルをつくってほしいと頼んだ。そしてきょう、彼は3種類の『ミスター・マンハッタン』をつくってくれた。米国でも簡単に手に入る材料でつくられているのがとてもいい。新しもの好きな米国の人たちにも、このレシピをぜひ教えてあげたい」。 キッチンのコラムを通じて「ミスター・マンハッタン」が、米国の”もぐり酒場”(米国は禁酒法時代の最中)でどの程度広まったのかは分からない。しかし、ジンさえ手に入れば、後は一般家庭でも入手可能な材料で、簡単につくれるレシピなので(禁酒法時代でも家庭内の飲酒は合法だった)、案外隠れた人気を得ていたのかもしれない。 ちなみに、クラドックがつくった3種類の「ミスター・マンハッタン」には、ジン・ベースのほか、「密造(Hooch)ウイスキー3分の2、スイート・ベルモット3分の1、ラズベリー・シロップまたはグレナディン・シロップ、角砂糖」と「スコッチ・ウイスキー4分の3、グレープ・ジュース4分の1、グレナディン・シロップ4dash」だったが、自著のカクテルブックには、No.1のジン・ベースのものだけを収録した(写真左=サヴォイ・ホテル時代のハリー・クラドッ<Harry Craddock>>)。 ◆欧米でも長年忘れられたような存在 クラドックは英国生まれだが、1897年に22歳で米国へ渡り、1920年に禁酒法が施行されるまでは、ニューヨークなど米国内の大都市でバーテンダーとして働いた。しかし、禁酒法で仕事の場を奪われ、やむなく英国へ戻る。そして翌年、ロンドン・サヴォイホテルのバーで職を得て、25年にはチーフに昇格した。 不思議なことに、1930~50年代の欧米のカクテルブックで「ミスター・マンハッタン」を取り上げている本は3割もない(顧客との個人的関係もあって、クラドックが積極的に普及しようとしなかったのか?)。「ミスター・マンハッタン」はその後、忘れ去られたような存在になり、欧米でも1960年代以降、近年に至るまでカクテルブックに登場することは、数えるほどだった。 日本でも1950年代のカクテルブックで初めて紹介されたが、80年代末までは、生のミントはコストがかかり過ぎることもあって、国内のオーセンティック・バーではなかなか普及しなかった。しかしそんな状況の中、思わぬところから、このカクテルが陽の目を見ることになる。 2003年春から全日空(ANA)の機内誌「翼の王国」で連載されていたオキ・シロー氏のカクテル・ショートストーリーで、この「ミスター・マンハッタン」が取り上げられた(2004年1月号誌上)。そのストーリーと言えばーー。 「マンハッタンのバーのカウンターで、一人寂しく飲む男。ある時、カウンターで隣に座った女性をナンパしようと、ミスター・マンハッタンを1杯、ご馳走する。しかし、その女性はカクテルを飲み干すと、男の誘いを無視して一人店を後にした。男の願いは潰れてしまったかに見えたが…」。物語の最後には、絶妙な“オチ”が用意されている。(※オキ氏のこの連載「ミスター・マンハッタン」=写真右上=は、後に単行本化<写真左>された際に収録された)=末尾【注】ご参照。 ◆生ミントの普及に伴って再び注目が このストーリーとカクテルのレシピが、口コミで日本のバー業界にも広がり、オーセンティック・バーの現場でブレイクした。そしてその後、海外でも、昨今のクラシック・カクテル再評価の流れに乗って、再び注目を集めるようになった。 日本でのブレイクに刺激されたのかどうかは定かではないが、海外のカクテル専門サイトでは、現在、「Cocktail Mr Manhattan」で検索すると、実にたくさんのサイトにヒットする。昨今のトレンドとしては、ただ単純に昔のレシピのままつくるのではなく、現代風にアレンジ(ツイスト)することのも目立つ。例えば(ほぼ同じレシピで)ミントジュレップ風のスタイルで提供するのも人気だとか。 日本でも90年代以降は、生ミントも使いやすい価格となり、このカクテルの良さを再認識するバーテンダーも次々に現れてきた。そして前述の「翼の王国」の記事がきっかけとなり、国内に広く知られるようになった。今では、おそらくプロのバーテンダーなら約8割は知っているカクテルになっているのではないか。 レシピはとてもシンプルなのに、甘味と酸味と清涼さのバランスが最高な「ミスター・マンハッタン」。個人的には、もっともっと多くの方に味わって頂きたいと願っている。【確認できる日本初出資料】「世界コクテール飲物辞典」(佐藤紅霞著、1954年刊)=写真右。 そのレシピは(原文通り記すと)「少量の水を加えて角砂糖1個を潰し、新鮮な薄荷(はっか)の葉芽4枚をその中で潰し、レモン・ジュース1ダッシ、オレンジ・ジュース4ダッシ、ジン1を加えて振蕩し、コクテールグラスに漉し移す」。この「薄荷」が西洋ミントなのか国産の薄荷なのかが気になるところ。【注】オキ・シロー氏のショート・ストーリー「ミスター・マンハッタン」は、2008年に出版された同氏の著書「パリの酒 モンマルトル」(ショート・ストーリー集)=扶桑社刊=の中に収録されている。本は絶版になっているが、アマゾンなどで古本で入手可能。・WEBマガジン「リカル(LIQUL)」上での連載をご覧になりたい方は、こちらへ・連載「カクテル・ヒストリア」過去分は、こちらへ
2023/05/02
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バーUKは本日5月1日(月)、午後3時にオープン致しますが、午後6時からは貸切営業となります。何卒ご了承くださいませ。Today( May 1st )bar UK is open from 3:00 to 10:00 pm, but from 6:00 pm~ fully booked for our private party.
2023/05/01
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バーUKは本日26日(水)、「テイスティングの集い」(午後3時半~9時半)開催のため、原則として貸切営業となります。何卒ご了承くださいませ。Today( April 26th )the bar UK is fully booked for our private whisky tasting seminar.
2023/04/26
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