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バーUKは本日9月26日(土)、通常通り(午後2時~7時半、ご入店は6時半まで)営業致します。皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。Today( Sep 26th )the bar UK is open from 2:00 to 7:30 pm( Your entry is until 6:30 pm ). Thank you for your understanding.
2026/09/26
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WEBマガジン「リカル(LIQUL)」連載 【カクテル・ヒストリア第37回】 驚きの新事実、チェリー・ブロッサムの「起源」 「チェリー・ブロッサム(Cherry Blossom)」=写真左下=は、世界的にも知られるクラシック・カクテルで、かの歴史的名著『サヴォイ・カクテルブック(The Savoy Cocktail Book)』(ハリー・クラドック<Harry Craddock>著、1930年刊)にも収録されている。 ◆「日本生まれのカクテル」と信じられてきたが…標準的なレシピ(単位はml)は、いくつか知られているが、NBA(日本バーテンダー協会)のオフィシャルブックでは、ブランデー(30)、チェリー・ブランデー(30)、コアントロー2dash、グレナディン・シロップ2dash、レモン・ジュース2dashと紹介されている。考案者については、田尾多三郎氏という日本人だと伝えられ、日本国内だけでなく、国外でも一部ではそう信じられてきた。田尾氏は元々、1920年代まで貿易会社のブエノスアイレス(アルゼンチンの首都)駐在員だった。絹の輸出を担当しながらお酒のことも勉強し、帰国後の1923年(大正12年)、横浜・伊勢佐木町にバー「カフェ・ド・パリ」(現在は関内に移転し、バー「パリ」と改名)を開いた=写真右下(出典:geocities.jp/legend_bar/cocktail.htmlほか)。開業翌年の1924年、田尾氏は、日本を代表する花・サクラをイメージして、カクテル「チェリー・ブロッサム」を考案。それが当時横浜港を拠点にして世界と行き来した外国航路の客船を通じて、欧米へ伝わったと言われてきた。『サヴォイ…』に収録されている「チェリー・ブロッサム」も、長く田尾氏考案のレシピがルーツだと信じられてきた(しかし、著者のクラドックはなぜか、由来については一切言及していない。他の欧米のカクテルブックにも、「田尾氏が考案者」「日本生まれ」と紹介するものはほとんどない)。田尾氏が残した直筆のレシピカードは、現在でもバー「パリ」に残されていると伝わるが、過去に幅広く公開されたことはない。 ◆「考案者」のレシピ、実はウイスキー・ベースだったところが2020年5月、私も懇意にして頂いている横浜のバーテンダー、北條智之氏(バー「ネマニャ」オーナー)がご自身のブログ上で、独自の取材&調査研究に基づいて、現在一般的に知られている「チェリー・ブロッサムの田尾氏考案説」に疑問を投げかける記事を執筆された(北條氏は、カクテル史の研究にも熱心な、素晴らしいバーテンダーである)。(写真左=ブランデー・ベース<左>とウイスキー・ベース<右>では使われる酒類はかなり違う)。 北條氏のブログを要約すれば、以下のようになる。・北條氏自身が、バー「パリ」で田尾氏の奥様=現在は故人=から聞いた話によると、「多三郎氏は当時、カナディアン・クラブ(ウイスキー)のキャンペーンをきっかけに創作した。レシピは、カナディアン・クラブをベースに、チェリー・ブランデー(銘柄はピーター・ヒーリング)、スイート・ベルモット(同チンザノ・ロッソ)などを加え、チェリーを沈めたカクテルだった」という(※実際、ネット上では、北條氏の見解を補強するかのように、「店(バー・パリ)のオーナーの女性から、田尾氏の手書きレシピを見せてもらった。ウイスキー・ベースだった」という訪店者の証言もいくつか紹介されている)。・世界的に知られるブランデー・ベースのレシピは、一般的には、『サヴォイ…』が初出で、著者のクラドックが独自にアレンジしたと考えられてきた(※クラドックが1920年代後半、田尾氏のレシピを知ったうえで変えたのかどうかは分からない)。・しかし、古い文献を調べていたら、1900年にパリで出版された『American Bar』(Frank Newman著)というカクテルブック=写真左上=に、現代とほぼ同じブランデー・ベースの「チェリー・ブロッサム」が収録されていた(写真右)。1900年と言えば、田尾氏(1893年生まれ)はまだ7歳。「カフェ・ド・パリ」開業の23年前で、田尾氏がブランデー・ベースの「チェリー・ブロッサム」の考案者ではあり得ない。 ◆カクテル史を書き換えざるを得ない新事実以上のことから、私たちは、「カクテル史を書き換えなければならない2つの新事実」にたどり着く。一つには、誰の考案かは不明だが、1900年頃(あるいは1890年代に?)現在のブランデー・ベースの「チェリー・ブロッサム」は欧米ではすでに誕生していたということ。もう一点は、田尾氏が1924年当時、ブランデー・ベースの「チェリー・ブロッサム」を知っていたかどうかは知る由もないが、求められてウイスキー・ベースで、同じ名前のカクテルを考案した(写真左=日本国内で出版されるカクテルブックでは、いまだにこのような説明が…)。しかし、そのレシピが”門外秘出”だったため、国内の文献で紹介されることもなかった。そしてその後、日本に伝わったブランデー・ベースの「チェリー・ブロッサム」が、何かの理由で「田尾氏のオリジナル」と誤解されて国外へ伝わり、「サクラの花」という名の好イメージも加わって、逆に世界での普及に貢献することになったということ。当然と言えば当然だが、『サヴォイ…』以外の、1930~40年代の欧米のカクテルブックを見てみると、ほとんどがブランデー・ベースである(『World Drinks and How To Mix Them』=William Boothby著、1934年刊、『Mr Boston Official Bartender's Guide』=1935年初版刊、『Trader Vic's Bartender's Guide』=Victor Bergeron著、1947年刊、『The Official Mixer's Manual』=Patrick G. Duffy著、1948年刊=等々)。その後も、ブランデー・ベースの「チェリー・ブロッサム」が「スタンダード」として定着することになる。バー「パリ」は田尾氏亡き後、奥様の幸子さんが継いでいたが、奥様が他界された後、店は一度閉じられた。しかし2004年、田尾ご夫妻の息子さんの奥様が店を再開、現在は息子さん自身が営まれてるという(出典:tabelog.com/kanagawa/A1401ほか)。 ◆それでも揺るがない普及への「功績」ブランデー・ベースの「チェリー・ブロッサム」の起源をめぐる従来の「定説」=田尾氏考案説、横浜生まれ説は、今後見直されるべきだろう。多くの国内のカクテルブックも間違った記述を修正せざるを得ないだろう。しかし、私はそれでも、田尾氏が日本のカクテル発展に果たした功績は計り知れないし、田尾氏の貢献がなければ「チェリー・ブロッサム」というカクテルがこれほど世界的に普及することはなかったはずだと信じている。そして、田尾氏考案の「カナディアン・ウイスキー・ベースのチェリー・ブロッサム」も、もっと広く知られるようになることを願う。なお、田尾氏のオリジナルと思われるカナディアン・ウイスキー・ベースの「チェリー・ブロッサム」が唯一、1933年(昭和8年)、日米で同時に出版された『Odell’s Book of Cocktails and Fancy Drinks』というカクテルブック=写真右上=で「Mr. Tao’s Formula」として紹介されているが(写真左)、田尾氏のご子孫によれば、「これは正確なレシピではない」という。個人的には、田尾氏のオリジナル・レシピと伝わる直筆カードを、ぜひ見てみたいと思う。ブランデー・ベースの「チェリー・ブロッサム」は1930年代には日本にも伝わっていたはずだが、初めて活字で紹介されたのは、戦後出版された『世界コクテール飲物辞典』(佐藤紅霞著、1954年刊)が初めてである。【感謝】この記事の執筆にあたっては、本文中にも紹介したバー・ネマニャの北條智之氏から貴重な情報提供、ご助言を頂戴いたしました。この場を借りて、心から御礼を申し上げます。・WEBマガジン「リカル(LIQUL)」上での連載をご覧になりたい方は、こちらへ・連載「カクテル・ヒストリア」過去分は、こちらへ
2026/09/23
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皆さま、バーUK2026年10月の店休日と営業時間のお知らせです。【10月の店休日=予定】4日(日)、10日(土)~19日(月)=店内メンテナンス工事のため休業、25日(日)、31日(土) ※営業時間は、平日=午後4時~10時(ご入店は9時まで。酒類の提供は9時半まで)、営業する日の土曜日=午後2時~7時半(ご入店は6時半まで)とさせて頂きます。 平日午後9時以降(※土曜日は午後6時半以降)にご来店の場合は、必ず事前に店までお電話くださいませ=電話06-6342-0035。事前に連絡がない場合の入店はお断り致します。平日午後9時の時点(土曜日は午後6時半の時点)でノー・ゲストの場合は閉店させて頂きます。 ※なお、ご入店は4人様までに制限させて頂いております。 以上、何卒ご理解、ご協力の程を重ねて宜しくお願いします。 PS . 9月はあと、27日(日)にお休みを頂戴いたします。30日(水)は「テイスティングの集い」開催のため、原則貸切営業となります。【Notice for October 2026】The bar UK is closed on 4th、10th~19th=Due to renovation work inside the bar、25th、31st ※Open from 4:00 to 10:00 pm.< Your entry is until 9:00 and alcohol service is until 9:30 pm > on weekdays. If open on Saturdays, from 2:00 to 7:30 pm.< Your entry is until 6:30 pm >.
2026/09/23
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雑誌「TOYRO BUSINESS(トイロ ビジネス)」からの転載 連載コラム【愉しみは酒の数だけ…第16回】 カクテル、バーのもう一つの「主役」この連載では過去15回、ウイスキーやジン、ワインなど主に単独のジャンルの酒をテーマにしてきた。しかし、オーセンティック・バーで提供される酒には、もう一つ重要なスターがいる。それは、言うまでもないが、「カクテル(Cocktail)」である。だが、そもそも「カクテルって何?その定義は?」「なぜカクテルって呼ぶの?」と思う読者も多かろう(写真左=世界中で毎年様々なカクテルブックが出版されている。誕生の由来を知ると楽しい?)。まず、歴史的にみれば「カクテルの定義」はこうだ。「ある酒と別の飲料(酒類を含む)等を混ぜて提供されるもの」。これは洋の東西を問わず、一般的に定着している。なので、ウイスキーとミネラル・ウォーター、炭酸水を混ぜたハイボールや水割りも広義の意味では「カクテル」である。そして、私もお客様からよく聞かれる「なぜカクテルと言うの?」という質問への答え。「Cocktail」は「Tail of Cock(雄鷄の尾っぽ)」から生まれた言葉と伝わる。しかし、なぜそう呼ぶようになったのかには諸説あって、いまだ定説はない。有名な説には、その昔、メキシコの港町の酒場にイギリスの船員がやって来た。少年が木の小枝を回してつくっていた飲み物を見て、船員は「それは何だ?」と尋ねた。すると少年は、小枝のことを聞かれたと思い、「コーラ・デ・ガジョ(La cola del gallo=雄鷄の尾っぽ)」とその愛称を答えた。船員たちは以来、ミクスト・ドリンクのことを英語風に「Cocktail」と言うようになったというのがある。他にも、「アメリカ独立戦争の時代、独立派兵士のパーティーでふるまわれた酒の瓶におんどりの尻尾の羽根が差してあったことから」「18世紀初め、米陸軍とメキシコ軍との休戦協定の宴席で、メキシコ王の娘コクテル(Coctel)がつくった酒が美味しかったことから」「ニューオーリンズで薬局を営んでいた男がラムベースの卵酒を売り出し、フランス人が多かったニューオーリンズではこれを『コクティエ』と名付けた。それがいつしか英語風の『コクテール』に転じた」等々。諸説入れ乱れているが、かえってカウンターでの“酒の肴(話のネタ)”にもなるので、面白いのではないだろうか。さてもう一つ、私が尋ねられることがとても多い質問は、「星の数ほどあるカクテルは、どう選んだら、どう頼んだらいいのか?」(写真右=「カクテルの女王」の異名を持つマンハッタン<Manhattan>。一度は味わってみたい)。確かに、オーセンティック・バーでは様々なカクテルが飲まれている。有名なものでは、マティーニ、ギムレット、マンハッタン、モヒート、マルガリータ…。「スタンダード」と言われているものでも200~300はある。初心者が戸惑うのも無理はない。そこで、せっかくなのでバーでのカクテルの注文の仕方、楽しみ方をご教授したいと思ったが、紙幅が尽きてきたので、具体的なことは、次回から。どうぞお楽しみに!
2026/09/22
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雑誌「TOYRO BUSINESS(トイロ ビジネス)」からの転載 連載コラム【愉しみは酒の数だけ…第15回】 知るほどに…再評価したいアイリッシュ世界五大ウイスキーの一つに、「アイリッシュ(Irish)」がある。その名の通り、アイルランドと英国領北アイルランドで製造される。大きな特徴は、「3回蒸留によるスムースでクリアな味わい」だ。代表的な銘柄は「ジェムソン」「ブッシュミルズ」「タラモア・デュー」など。アイルランドは「ウイスキー発祥の地」とも伝わる。最も古い文献記録には、1172年、当時のイングランド王がアイルランドに侵攻した際、「住民がウスケボー(Uisge-a-bagh)なる蒸留酒を飲んでいた」という報告が残っているという(写真左=お値段もリーズナブルなアイリッシュ・ウイスキー。近年は様々な銘柄が輸入されている)。アイルランドは長らくイングランドの属国だった。大英帝国の植民地拡大にともなって、ウイスキー製造業も急速に発展。1840年代には蒸留所は2千を超えるまでになったが、その後アイリッシュの衰退が始まる。その原因はまず、1826年、穀類からウイスキーを製造できる連続式蒸留器というものが実用化されたこと。この蒸留器からつくれるグレーン・ウイスキーは、クセが少なく、飲みやすいという特徴があった(その時点まで生産されていたのは、ほとんどがモルト・ウイスキー)。モルトとグレーンをブレンドすれば、より飲みやすい酒ができると考える企業家たちが現れる。その結果、19世紀の半ばにスコッチで「ブレンディド・ウイスキー」という新しいジャンル生まれ、モルトにこだわったアイリッシュは人気に陰りが出るようになった。そして1922年のアイルランドの独立。英国は、自らの植民地(例えばインド、オーストラリア、カナダなど)からアイリッシュを締め出すという嫌がらせを始めた。海外市場を失ったアイルランドでは、蒸留所が次々と倒産していった。さらに、米国の禁酒法。1920年に施行され13年間続いたが、大英帝国の市場から締め出されたアイルランドにとって、唯一の販売先だった米国市場が失われた(写真右=アイリッシュ・ウイスキーをベースで、世界的な人気カクテル「アイリッシュ・コーヒー」)。アイリッシュの現状はどうなのか。蒸留所は一時期3~4か所まで激減した。しかし、2010年代以降、世界的なウイスキー需要の高まりもあって、新興蒸留所が続々と誕生、その数は2026年初め時点で40を超えている。しかし、日本国内のウイスキー市場でのシェアは、現在1~2%に過ぎないという。個人的には、初心者にも飲みやすく、リーズナブルな価格帯の銘柄が多いこのアイリッシュを、再評価してもいいと思うのだが…。私のお勧めの銘柄は、冒頭で紹介した3つの銘柄のほかに、ティーリング、レッドブレスト、イエロー・スポット、ターコネル、カネマラ、パワーズ、バスカーなどだ。カクテルだと、アイリッシュ・ウイスキーを使った「アイリッシュ・コーヒー」という有名なドリンクもあり、こちらもぜひ味わってみてほしい。
2026/09/21
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バーUKは20日(日)~23日(水)の4日間、店休日となります。ご迷惑をお掛けしますが、何卒ご了承くださいませ。Sorry, the bar UK is closed from 20th to 23rd of Sep. Thank you for your understanding.
2026/09/20
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バーUKは本日9月19日(土)、通常通り(午後2時~7時半、ご入店は6時半まで)営業致します。皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。Today( Sep 19th )the bar UK is open from 2:00 to 7:30 pm( Your entry is until 6:30 pm ). Thank you for your understanding.
2026/09/19
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雑誌「TOYRO BUSINESS(トイロ ビジネス)」からの転載 連載コラム【愉しみは酒の数だけ…第14回】 オールド・ボトル、その奇跡の味と香り私のバーは基本ウイスキー・バーだ。そして、店に約1000本あるウイスキー・ボトルの約7割は現行品だが、残り約3割は1960~90年代に世に出たボトルである。こうしたボトルのことを、バーでは一般的に「オールド・ボトル」と呼んでいる。開業時、私はこうしたオールド・ボトルの品揃えが店の特徴になり、他店との「差別化」に役に立つと思っていた。しかし、始めてみると、主力となる40~50代のお客様は、どちらかと言えば現行・流通ボトルの中から美味しい銘柄を求め、オールド・ボトルにはあまり関心を示さないという現実に出合った(写真左=様々なオールド・ボトル。銘柄によっては今なお、入手可能だ)ウイスキーのような蒸留酒は、アルコール度数が高いため、温度湿度の変化に強く、長期間劣化することは少ない(直射日光だけは禁物だが…)。開封後もキャップに密封・保護テープを巻き、適切に保管すれば、40~50年は十分楽しめる。通常、ウイスキーはボトル内でさらに熟成することはないと言われている。ただし、開封・未開封を問わず、経年による味わいの変化は起きるし、アルコール度数も若干低下する。どのような変化かと言えば、甘さやまろやかさが徐々に際立ってくる一方、オールド・ボトル特有の枯れた味わい、匂いが現れてくるのだ。 オールド・ボトルのもう一つの楽しみは、約半世紀前、職人が経験と勘だけで造っていた時代のウイスキーだから、時に驚くべき旨さ、比類なき酒に出合えることだ。近年のウイスキー蒸留所は、生産工程のほぼすべてがコンピュータで制御されており、品質こそ安定しているが、偶然、突然変異的な旨い酒が誕生することは、ほとんど起こらない。私は、このオールド・ボトルの「唯一無二の味わい」を、ぜひ幅広い世代に楽しんでもらいたいと願っている。まだ知らない人には、味わってみてから好き嫌いを判断してほしいと思う(写真右=オールド・ボトルは、現行ボトルがある銘柄であれば、一緒に飲み比べてみたい)。 ちなみに、ウイスキーのオールド・ボトルの値段はピンキリだ。高いものだと1本数十万円もするが、ブレンディド・ウイスキー「ジョニー・ウォーカー・ブラック」やシングルモルトの「グレンフィディック」など高度成長期に流通本数が多かった人気銘柄なら、今なお1970~90年代のボトルが一般家庭に数多く眠っており、近年、都市部でよく見かける中古酒類専門ショップでは手頃なお値段で売られていることが多い。知名度の低い銘柄ならさらに格安で入手できる。ただ、オーセンティック・バーのマスターとしては、やはりバーの落ち着いた空間の中で、ゆったりと味わってほしい。お勧めの飲み方は、同一銘柄が今でも存続している場合は、オールド・ボトルと現行ボトルとのストレートでの飲み比べだ。経年でどのように変化したかがよく分かる。半世紀前の職人たちの技術の結晶を、心ゆくまで堪能してほしい。
2026/09/18
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バーUK、本日9月16日(水)は店休日となっております。何卒ご了承くださいませ。Today( Sep 16th )the bar UK is closed. Thank you for your understanding.
2026/09/16
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(今さらなんですが)バーUKは本日12日(土)、明日13日(日)の両日、お休みを頂戴致します。何卒ご了承くださいませ。Bar UK is closed on 12th & 13th of Sep. Thank you for your understanding.
2026/09/12
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バーUKは本日9月5日(土)、通常通り(午後2時~)営業致しますが、午後6時以降は貸切営業となります。何卒ご了承くださいませ。Today( Sep 5th )the bar UK is open from 2:00 to 7:30 pm and after 6:00 pm the bar will be fully booked for the private party. Thank you for your understanding.
2026/09/05
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バーUKは本日8月29日(土)、通常営業(午後2時~7時半。ご入店は6時半まで)致します。皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。Today( Aug 29th )the bar UK is open from 2:00 to 7:30 pm( Your entry is until 6:30 pm ). Looking forward to your visit!
2026/08/29
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バーUK、本日8月26日(水)は店休日となっております。何卒ご了承くださいませ。Today( Aug 26th )the bar UK is closed. Thank you for your understanding.
2026/08/26
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バーUKは本日8月22日(土)、明日23日(日)の両日、お休みを頂戴致します。何卒ご了承くださいませ。The bar UK is closed on 22nd & 23rd of August. Thank you for your understanding.
2026/08/22
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皆さま、バーUK2026年9月の店休日と営業時間のお知らせです。【9月の店休日=予定】6日(日)、12日(土)、13日(日)、16日(水)、20日(日)~23日(水)、27日(日)※30日(水)は「テイスティングの集い」開催のため、原則として貸切営業となります。 ※営業時間は、平日=午後4時~10時(ご入店は9時まで。酒類の提供は9時半まで)、営業する日の土曜日=午後2時~7時半(ご入店は6時半まで)とさせて頂きます。 平日午後9時以降(※土曜日は午後6時半以降)にご来店の場合は、必ず事前に店までお電話くださいませ=電話06-6342-0035。事前に連絡がない場合の入店はお断り致します。平日午後9時の時点(土曜日は午後6時半の時点)でノー・ゲストの場合は閉店させて頂きます。 ※なお、ご入店は4人様までに制限させて頂いております。 以上、何卒ご理解、ご協力の程を重ねて宜しくお願いします。 PS . 8月はあと、22日(土)、23(日)、26日(水)、30日(日)にお休みを頂戴いたします。【Notice for September 2026】The bar UK is closed on 6th、12th、13th、16th、20th~23rd、27th ※Open from 4:00 to 10:00 pm.< Your entry is until 9:00 and alcohol service is until 9:30 pm > on weekdays. If open on Saturdays, from 2:00 to 7:30 pm.< Your entry is until 6:30 pm >.
2026/08/21
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バーUKは本日8月15日(土)、明日16日(日)、お休みを頂戴致します。何卒ご了承くださいませ。The bar UK is closed on 15th & 16th of August. Thank you for your understanding.
2026/08/15
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バーUKは本日8月11日(火)、祝日につき店休日となります。何卒ご了承くださいませ。Today( Aug 11th ), as it is a national holiday, the bar UK is closed. Thank you for your understanding.
2026/08/11
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バーUKは本日8月8日(土)、通常通り(午後2時~7時半、ご入店は6時半まで)営業致します。皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。Today( August 8th )the bar UK is open from 2:00 to 7:30 pm( Your entry is until 6:30 ). Thank you for your understanding.
2026/08/08
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バーUK、本日8月5日(水)は店休日となっております。何卒ご了承くださいませ。Today ( August 5th )the bar UK is closed. Thank you for your understanding.
2026/08/05
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バーUKは本日8月1日(土)、明日2日(日)の両日、お休みを頂戴致します。何卒ご了承くださいませ。Tha bar UK is closed on 1st & 2nd of August. Thank you for your understanding.
2026/08/01
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バーUKは本日7月29日(水)、「テイスティングの集い」開催のため、原則として終日貸切営業となります。何卒ご了承くださいませ。Today( July 29th )the bar UK is fully booked for our whisky tasting meet-up. Thank you for your understanding.
2026/07/29
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バーUKは本日25日(土)、出張営業につき、店舗の方はお休みとなります。何卒ご了承くださいませ。Today( July 25th )the bar UK is closed due to our off-site bar business. Thank you for your understanding.
2026/07/25
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皆さま、バーUK2026年8月の店休日と営業時間のお知らせです。【8月の店休日=予定】1日(土)、2日(日)、5日(水)、9日(日)、11日(火)=祝日、15日(土)、16日(日)、22日(土)、23日(日)、26日(水)、30日(日) ※営業時間は、平日=午後4時~10時(ご入店は9時まで。酒類の提供は9時半まで)、営業する日の土曜日=午後2時~7時半(ご入店は6時半まで)とさせて頂きます。 平日午後9時以降(※土曜日は午後6時半以降)にご来店の場合は、必ず事前に店までお電話くださいませ=電話06-6342-0035。事前に連絡がない場合の入店はお断り致します。平日午後9時の時点(土曜日は午後6時半の時点)でノー・ゲストの場合は閉店させて頂きます。 ※なお、ご入店は4人様までに制限させて頂いております。 以上、何卒ご理解、ご協力の程を重ねて宜しくお願いします。 PS . 7月はあと、25日(土)=天神祭に伴う出張営業のため、26(日)にお休みを頂戴いたします。【Notice for August 2026】The bar UK is closed on 1st、2nd、5th、9th、11th、15th、16th、22nd、23rd、26th、30th ※Open from 4:00 to 10:00 pm.< Your entry is until 9:00 and alcohol service is until 9:30 pm > on weekdays. If open on Saturdays, from 2:00 to 7:30 pm.< Your entry is until 6:30 pm >.
2026/07/22
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バーUKは、本日7月18日(土)から20日(月)=祝日=まで、お休みを頂戴致します。ご不便をお掛けしますが、何卒ご了承くださいませ。Sorry, the bar UK is closed from 18th to 20th of July. Thank you for your understanding.
2026/07/18
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バーUKは本日7月11日(土)、通常通り(午後2時~7時半、ご入店は6時半まで)営業致します。皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。Today ( July 11th ) the bar UK is open from 2:00 to 7:30 pm( Your entry is untill 6:30 pm ). Thank you for your understanding.
2026/07/11
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バーUK、本日7月8日(水)は店休日となります。ご不便をお掛けしますが、何卒ご了承くださいませ。Today( July 8th )the bar UK is closed. Thank you for your understanding.
2026/07/08
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バーUKは本日7月4日(土)、明日5日(日)の両日、お休みを頂戴致します。何卒ご了承くださいませ。Bar UK is closed on 4th & 5th of July. Thank you for your understanding.
2026/07/04
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台風接近の最中ですが、バーUKは本日6月27日(土)、通常通り(午後2時~7時半、ご入店は6時半まで)営業致します。皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。Today ( June 27th ) the bar UK is open from 2:00 to 7:30 pm( Your entry is untill 6:30 pm ). Thank you for your understanding.
2026/06/27
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皆さま、バーUK2026年7月の店休日と営業時間のお知らせです。【7月の店休日=予定】4日(土)、5日(日)、8日(水)、12日(日)、18日(土)、19日(日)、20日(月)=祝日、25日(土)、26日(日) ※29日(水)は「テイスティングの集い」開催のため、原則として貸切営業となります。 ※営業時間は、平日=午後4時~10時(ご入店は9時まで。酒類の提供は9時半まで)、営業する日の土曜日=午後2時~7時半(ご入店は6時半まで)とさせて頂きます。 平日午後9時以降(※土曜日は午後6時半以降)にご来店の場合は、必ず事前に店までお電話くださいませ=電話06-6342-0035。事前に連絡がない場合の入店はお断り致します。平日午後9時の時点(土曜日は午後6時半の時点)でノー・ゲストの場合は閉店させて頂きます。 ※なお、ご入店は4人様までに制限させて頂いております。 以上、何卒ご理解、ご協力の程を重ねて宜しくお願いします。 PS . 6月はあと、28(日)にお休みを頂戴いたします。【Notice for July 2026】The bar UK is closed on 4th、5th、8th、12th、18th~20th、25th、26th ※Open from 4:00 to 10:00 pm.< Your entry is until 9:00 and alcohol service is until 9:30 pm > on weekdays. If open on Saturdays, from 2:00 to 7:30 pm.< Your entry is until 6:30 pm >.
2026/06/24
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バーUK、本日6月24日(水)は店休日となります。何卒ご了承くださいませ。Today( June 24th )the bar UK is closed. Thank you for your understanding.
2026/06/24
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バーUKは本日6月20日(土)、明日21日(日)の両日、お休みを頂戴致します。何卒ご了承くださいませ。The bar UK is closed on 20th & 21st of June. Thank you for your understanding.
2026/06/20
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バーUKは本日6月13日(土)、通常通り(午後2時~7時半、ご入店は6時半まで)営業致します。皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。Today ( June 13th ) the bar UK is open from 2:00 to 7:30 pm( Your entry is untill 6:30 pm ). Thank you for your understanding.
2026/06/13
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バーUK、本日6月11日(木)は店休日となります。何卒ご了承くださいませ。Today( June 11th )the bar UK is closed. Thank you for your understanding.
2026/06/11
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Bar UK・新入荷ボトルの紹介です(Bar UK公式Facebookページへリンクしています)。ボトルの詳細は、カウンターでマスターまでお気軽にお尋ねください。→ 2026年6月の新入荷ボトル
2026/06/10
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バーUKは本日6月6日(土)、明日7日(日)の両日、お休みを頂戴致します。何卒ご了承くださいませ。The bar UK is closed on 6th & 7th of June. Thank you for your understanding.
2026/06/06
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WEBマガジン「リカル(LIQUL)」連載 【カクテル・ヒストリア第36回】 似て非なるミリオン・ダラーとミリオネア「ミリオン・ダラー(Million Dollar)」=写真左=と、「ミリオネア(Millionaire)」=同右。共に、100~130年ほど前に誕生したと伝えられる有名なクラシック・カクテルだが、誕生の経緯について確実な記録は伝わっていない。そして、プロのバーテンダーでも、時々レシピを混同してしまうような、紛らわしいカクテルでもある。 ◆共に卵白を使うレシピが主流にまずは、この2つのカクテルの「現代の標準的なレシピ」を見てみよう(容量単位はml。スタイルはシェイク)。【ミリオン・ダラー】ジン(45)、スイート・ベルモット(15)、パイナップル・ジュース(15)、グレナディン・シロップ2tsp、卵白1個分【ミリオネア】は、ベースが違う3種類(ウイスキー・ベース、ラム・ベース、ジン・ベース)のものが伝わっている。・レシピ1=バーボン(またはライ)・ウイスキー(60)、ホワイト・キュラソー2dash、グレナディン・シロップ4dash、卵白1個分 ・レシピ2=ラム(15)、スロー・ジン(15)、アプリコット・ブランデー(15)、ライム・ジュース(15)、グレナディン・シロップ1dash ・レシピ3=ジン(40)、ペルノー(またはアブサン)(20)、アニゼット1dash、卵白1個分 ◆裏付ける一次資料が乏しい誕生の起源「ミリオン・ダラー」については、「1894年頃、横浜・外国人居留地にあった横浜グランドホテル内のバーで誕生したと伝わる。考案者はカクテル『バンブー』を考案したことで知られる同ホテルの支配人&バーテンダーであり、ドイツ系米国人のルイス・エッピンガー(Louis Eppinger)」=写真右(1900年頃?)=というエピソードが紹介されることも多い。この伝承を裏付ける文献史料は伝わっていないのだが、現代では、海外も含めて「エッピンガー考案説」を支持する見解が、なぜか多数派だ。一方、「百万長者」というめでたい名前を持つ「ミリオネア」も、「20世紀初め(1900~1910年代)に、英国で誕生した」と伝わる代表的な古典的なカクテルの一つだ。著名なカクテル研究家のデヴィッド・ワンドリッチ(David Wondrich)氏は、「1925年までのある時期に(ロンドンの)リッツ・ホテル内のバーで考案された」(出典:http://www.esquire.com/food-drink/drinks/recipes/a3759/millionaire-drink-recipe/)と書いている。ワンドリッチ氏の見解については、パリの「ハリーズ・バー」の創業者、ハリー・マッケルホーン(Harry MacElhone)氏が自著『ABC of Mixing Cocktails』(1919年刊)のミリオネアの項で、「ロンドンのリッツ・ホテルのバーのレシピ(ウイスキー・ベース)が基になった」と付記していることからも、おそらくは、このリッツ・ホテルが誕生に深く関わっていたことはほぼ間違いない。後で紹介する欧米での初出文献が1908年であることからも、少なくとも1900年代後半には登場していたと考えるのが自然だろう(写真左上=カクテル「ミリオネア」誕生の場所と伝わるロンドン・リッツホテル内のバー <(C)同ホテルのHPから>)。ミリオン・ダラーもミリオネアも、外国航路の客船のバーテンダーや乗客などを通じて、少なくとも1920年代には、欧米やアジアなど幅広い地域でそれなりに普及した。 ◆早い時期に幅広い地域で普及エッピンガーが1894年に考案したというミリオン・ダラーのレシピは、残念ながら、ジンの銘柄や分量比なども含め伝わっていない。現時点で確認できる、最も早い時期に活字となったミリオン・ダラーは、「1922年に、フィリピン・マニラの弁護士、J.A.ウォルフソン氏が地元紙に紹介した記事」(出典:英国のカクテル専門サイトDifford’s. Guide)で、レシピは、「ゴードン・ジン4分の3glass、パイナップル・ジュース6分の1glass、グレナディン・シロップ6分の1glass、卵白1個分」だという。 一方、「ミリオネア」は、米国で1908年に出版されたカクテルブック『Jack’s Manual』(ヤコブ・グロフスコ<Jacob Grohusko>著)=写真右=で初めて活字となった。レシピはウイスキー・ベースで、「ライ・ウイスキー4分の3ジガー、キュラソー6dash、グレナディン・シロップ2dash、オレンジ・ビターズ1dash、卵白1個分」だ。しかしその後、ミリオネアはご存知のように、1910~30年代から、ウイスキー・ベース以外にも、ラム・ベースや、ジン・ベースなど複数の違うベースで創作されるようになる。なぜ様々なバリエーションが生まれていったのか、その理由はよく分からない(今後の私の研究課題だ)。 ◆3つのベースが今なお共存するミリオネアご参考までに、ミリオン・ダラーとミリオネアについて、その後のレシピの変遷を欧米のカクテルブック上で少し見ておこう。【ミリオン・ダラー】使っている材料の分量比は変われども、その後も、現代に至るまで「ジン、スイート・ベルモット、パイナップル・ジュース、グレナディン・シロップ、卵白」という5つの材料を使うという点では同じだ(唯一、1934年にフランスで出版された『The Artistry of Mixing Drinks』=フランク・マイヤー著=は、スイート・ベルモット抜きのレシピとなっている)。【ミリオネア】現在に至るも、レシピはウイスキー・ベース派、ジン・ベース派、ラム・ベース派の3つに大きく分かれ、どれが主流という雰囲気ではない。カクテルブックによっては、複数のベースを収録しているものも少なくない。・ウイスキー・ベース派 『ABC of Mixing Cocktail』(1919年刊)、『Mr Boston Bartender’s Guide』(1940年刊)、『Booth’s Handbook of Cocktails』(1977年刊)、『The Bartender’s Bible』(1991年刊)ほか/・ジン・ベース派 『Waldorf-Astoria Bar Book』(1935年刊)/・ラム・ベース派 『How and When』(1937年刊)、『Vintage Spirits and Forgotten Cocktails』(2009年刊)・2種収録(ジン・ベース、ラム・ベース) 『Recipes for Mixed Drinks』(1916年刊)、『The Savoy Cocktail Book』(1930年刊)ほか/(ウイスキー・ベース、ラム・ベース) 『Cocktail Bar』(1952年刊)ほか・3種収録(ウイスキー・ベース、ジン・ベース、ラム・ベース) 『World Drinks and How To Mix Them』(1934年刊)、『Trader Vic’s Bartenders Guide』(1947年刊)、『Bartender’s Guide』(1970年刊)、『Complete World Bartender Guide』(2009年刊)ほか以上のような歴史的な経緯もあって、欧米のバーでは現在でも、「ミリオネア」と言えば、この主な3種類のベースで提供されている。結局のところ、ミリオネアのレシピに関しては、どれが正しく、どれが間違いというものはなく、どの酒をベースにするかは、そのバーテンダーやお客様の好みによる部分が大きいのかもしれない。 ◆日本におけるミリオン・ダラーとミリオネアミリオン・ダラーは、日本では1920年代にはすでにメジャーになっていたのか、当時のカクテルブックにも登場する(『カクテル製法秘訣』=中田政三著、1926年刊=写真左)。レシピは、「ジン10分の2、パイナップル・ジュース10分の2、ホワイト・キュラソー10分の1、グレナディン・シロップ10分の1、ストロベリー・シロップ10分の1、卵白1個分」となっている。中田氏はスイート・ベルモットを使わないレシピを採用しているが、日本ではその後はベルモットを使うレシピ、使わないレシピの二派に分かれるようになる。私の手元にある日本国内出版のカクテルブック約40冊で調べてみたら、約6割が「ベルモットを使う」、残り4割が「使わない」だったが、近年に絞ってみるとほぼ100%が「使う」派だった。横浜グランドホテル=写真左下(開業間もない頃のポストカード)=は、1923年の関東大震災で大きな被害を受けたため廃業したが、同ホテル出身で、その後バー業界の重鎮となった浜田晶吾氏が、このミリオン・ダラーの普及に大いに貢献した。現在の横浜ニューグランド・ホテルは、直接横浜グランドホテルの流れをくむ訳ではないが、ホテル内のバーでは、ミリオン・ダラーは今日でもなお、定番の人気カクテルとなっている。一方、ミリオネアも日本には比較的早く、1920年代初めに伝わり、1924年<大正13年>刊の『コクテール』(前田米吉著)で早くも紹介された(レシピはウイスキー・ベースで、「ウイスキー3分の2オンス、グレナディン・シロップ3分の1オンス、キュラソー1dash、ガム・シロップ2dash、卵白1個分。シェイクしたる後、グラスに注ぎ、アブサン少々を加えてすすめる」)。日本では当初、ウイスキー・ベースの方が主流だったが、現在のバー・シーンでは、ラム・ベースの方が比較的多くつくられているようだ(ただし、私のバーでは、米国で主流のウイスキー・ベースで提供している)。・WEBマガジン「リカル(LIQUL)」上での連載をご覧になりたい方は、こちらへ・連載「カクテル・ヒストリア」過去分は、こちらへ
2026/06/04
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バーUK、本日5月30日(土)、明日31日(日)の両日は店休日となっております。何卒ご了承くださいませ。The bar UK is closed on 30th & 31st of May. Thank you for your understanding.
2026/05/30
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バーUKは本日27日(水)、「テイスティングの集い」(午後4時~9時)開催のため原則として終日貸切営業となります。何卒ご了承くださいませ。Today( May 27th )the bar UK is fully booked for our tasting meet-up. Thank you for your understanding.
2026/05/27
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バーUKは本日5月23日(土)、通常通り(午後2時~7時半)営業致します。皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。Today( May 23rd )the bar UK is open from 2:00 to 7:30 pm( Your entry is until 6:30 pm ). Looking forward to your visit!
2026/05/23
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本日(22日)発売の月刊「あまから手帖」6月号「特集 バーへ行こう!」に、恥ずかしながら、バーUKが登場しています(36〜37頁)。バーをテーマにした特集号は、同誌では9年ぶりとか。その中の「バーのまにまに。」という企画頁(計6頁)のなかで、畏友・武部好伸さんが素敵なエッセイを綴ってくれています(他の2軒の筆者は、松尾貴史さん、いしいしんじさん)。この6月号には他にも、関西や静岡などの著名なバー、いま注目のバーが沢山登場し、とても中身の濃い内容となっています。ぜひ書店でご購入(お値打ちの税込み990円)のうえ、お読み頂けたら嬉しいです!なお、バーUK店内でも若干数ですが、販売しております。
2026/05/22
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皆さま、バーUK2026年6月の店休日と営業時間のお知らせです。【6月の店休日=予定】6日(土)、7日(日)、11日(木)、14日(日)、20日(土)、21日(日)、24日(水)、28日(日) ※平日休業=今月は11日(木)と24日(水)です。ご注意ください。 ※営業時間は、平日=午後4時~10時(ご入店は9時まで。酒類の提供は9時半まで)、営業する日の土曜日=午後2時~7時半(ご入店は6時半まで)とさせて頂きます。 平日午後9時以降(※土曜日は午後6時半以降)にご来店の場合は、必ず事前に店までお電話くださいませ=電話06-6342-0035。事前に連絡がない場合の入店はお断り致します。平日午後9時の時点(土曜日は午後6時半の時点)でノー・ゲストの場合は閉店させて頂きます。 ※なお、ご入店は4人様までに制限させて頂いております。 以上、何卒ご理解、ご協力の程を重ねて宜しくお願いします。 PS 1. 5月はあと、24(日)、30日(土)、31日(日)にお休みを頂戴いたします。【Notice for June 2026】The bar UK is closed on 6th、7th、11th、14th、20th、21st、24th、28th ※Open from 4:00 to 10:00 pm.< Your entry is until 9:00 and alcohol service is until 9:30 pm > on weekdays. If open on Saturdays, from 2:00 to 7:30 pm.< Your entry is until 6:30 pm >.
2026/05/21
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バーUK、本日5月20日(水)は店休日となっております。何卒ご了承くださいませ。Today( May 20th )the bar UK is closed. Thank you for your understanding.
2026/05/20
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バーUKは本日5月16日(土)、明日17日(日)の両日、お休みを頂戴いたします。何卒ご了承くださいませ。Tha bar UK is closed on 16th & 17th of May. Thank you for your understanding.
2026/05/16
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バーUKは、本日5月2日(土)、午後3時~9時で営業いたします(ただし、ご入店は8時まで)。午後8時以降にご来店される場合、必ず8時までに店へご連絡くださいませ(電話06-6342-0035)。ご連絡がなかった場合、ご入店をお断りいたします。なお、本日は事前予約制の「GW感謝イベント」の最終日です。カウンター席は原則終日貸切となっております。一般のお客様はテーブル席のみご利用頂けます。以上、皆様のご理解、ご協力の程よろしお願い致します。Today( May 2nd )the bar is open from 3:00 to 9:00 pm( Your entry is until 8:00 pm). Counter seats are fully booked for our private meet-up and table seats only are available. Thank you for your understanding.
2026/05/02
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バーUKは、本日4月30日(木)も、午後4時~10時で営業いたします(ただし、ご入店は9時まで。原則4人までです)。午後9時以降にご来店される場合、必ず9時までに店へご連絡くださいませ(電話06-6342-0035)。ご連絡がなかった場合、ご入店をお断りいたします。午後9時の時点でノーゲストの場合は、閉店させて頂きますので、ご了承ください。なお、本日から5月2日(土)までの3日間は、事前予約制のGW(黄金週間)感謝イベントを店内で実施するため、カウンター席は原則終日貸切となります。一般のお客様はテーブル席のみご利用頂けます。以上、皆様のご理解、ご協力の程よろしお願い致します。Today( April 30th )the bar is open from 4:00 to 10:00 pm( Your entry is until 9:00 pm and alcohol service is until 9:30 pm). Counter seats are fully booked for our private meet-up and table seats only are available. Thank you for your understanding.
2026/04/30
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バーUKは本日4月25日(土)、通常営業(午後2時~7時半、ご入店は6時半まで)致します。皆さまのお越しをお待ちしております。Today( April 25th )the bar UK is open from 2:00 to 7:30 pm( Your entry is until 6:30 pm ). Really looking forward to your visit!
2026/04/25
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バーUK、本日4月22日(水)は店休日となっております。何卒ご了承くださいませ。Today( April 22nd )the bar UK is closed. Thank you for your understanding.
2026/04/22
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皆さま、バーUK2026年5月の店休日と営業時間のお知らせです。【5月の店休日=予定】3日(日)~6日(水)、10日(日)、16日(土)、17日(日)、20日(水)、24日(日)、30日(土)、31日(日) ※27日(水)は原則貸切営業となります。 ※営業時間は、平日=午後4時~10時(ご入店は9時まで。酒類の提供は9時半まで)、営業する日の土曜日=午後2時~7時半(ご入店は6時半まで)とさせて頂きます。 平日午後9時以降(※土曜日は午後6時半以降)にご来店の場合は、必ず事前に店までお電話くださいませ=電話06-6342-0035。事前に連絡がない場合の入店はお断り致します。平日午後9時の時点(土曜日は午後6時半の時点)でノー・ゲストの場合は閉店させて頂きます。 ※なお、ご入店は4人様までに制限させて頂いております。 以上、何卒ご理解、ご協力の程を重ねて宜しくお願いします。 PS 1. 4月30日(木)~5月2日(土)の3日間は、恒例の「黄金週間感謝イベント(事前予約制)」を予定しております。 PS 2. 4月はあと、22日(水)、26日(日)、29日(水)=祝日=にお休みを頂戴いたします。【Notice for May 2026】The bar UK is closed on 3rd~6th、10th、16th、17th、20th、24th、30th、31st ※Open from 4:00 to 10:00 pm.< Your entry is until 9:00 and alcohol service is until 9:30 pm > on weekdays. If open on Saturdays, from 2:00 to 7:30 pm.< Your entry is until 6:30 pm >.
2026/04/21
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バーUK、本日4月18日(土)、明日19日(日)の両日は、店休日となります。何卒ご了承くださいませ。The bar UK is closed on 18th & 19th of April. Thank you for your understanding.
2026/04/18
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バーUKは本日4月11日(土)、通常営業(午後2時~7時半、ご入店は6時半まで)致します。皆さまのお越しをお待ちしております。Today( April 11th )the bar UK is open from 2:00 to 7:30 pm( Your entry is until 6:30 pm ). Looking forward to your visit!
2026/04/11
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