リスト大好きさん

>わたしはぜったいにオーボエやりたい!

僕も木管ではオーボエが好きです。特に今回のコンチェルトで改めてオーボエの魅力に憑かれました!

でも、やっぱりかなり難しそうです……。 (Dec 5, 2006 07:54:29 AM)

ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Nov 26, 2006
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 今日は Kフィル の本番でバイオリンを弾きました。短期の英国滞在中ではありますが、強引に出演させていただくことができました。

↓本番前の舞台裏にて(ベン、マイク、エリザベス、僕)
k phil

 1曲めの グリンカ「ルスランとリュドミラ」序曲 は、あまりに速すぎてアッという間に終了(笑)。で、問題は2曲めの オーボエ協奏曲(R.シュトラウス) 。僕はリハーサルのときから不安でいっぱいでした。

 リヒャルトは大好きですが、何度も弾き込まないと曲の感じがなかなかつかめない作曲家という印象があります。しかもこの曲、リヒャルトさん晩年の作品のようです。
 で、いざ合わせてみたら、意外に理解しやすい。オーボエ協奏曲ってモーツァルトのが有名ですが、この曲も負けず劣らずの名曲。コールアングレとかビオラのソロも大活躍です。

 オーボエの音色はよく通るし、発音もわかりやすい。そのうえ、彼は吹きながらベルを上に向けたり横に向けたり、時には振り返ってオケのほうを向いたり、とにかくよく動く。しゃがんだり背伸びしたり、 腰を振ったり

 一般に、オケの後ろのほうで弾いてると、特にチェロ協奏曲なんかの場合、ソリストの弓の動きが見えないことが多く、そのうえソロの音が埋もれて聞こえにくく、指揮者の棒だけが唯一の頼りということが多いのですが、このオーボエ奏者との共演は、みんなが一体となり、多方向に音楽が飛び合ってて、とっても楽しかった。ゆっくりした楽章もため息が出るほど美しかったし。

 さて、 ブラームスの交響曲1番 。ここの指揮者は全体的に前へ前へと容赦なく振る人なのですが、冒頭のティンパニとか、要所要所のテンポの揺らし方の加減とかが粋でした。
 2楽章後半のバイオリンのソロや管楽器の絡みも、僕はどちらかといえば、きっちりと正確に合わせるのではなく、「なんとなくリズムが崩れて細かい音符になっていって不安になりつつも、なぜか最後にはツジツマが合ってしまう」的な演奏のほうが好きで、今日の演奏はまさにそんな感じでした。

 僕は今回、第2バイオリンの第2プルトで弾いたのですが、この席って、指揮者が見やすいだけでなく、コンサートマスターや弦の首席全員が視界に入るし、木管奏者の呼吸も間近に聞こえる。オケ内では特等席だと思います。
 そんななか、ブラ1の終楽章の例のメロディーのとこを弾く段になって、一緒に舞台で弾いている多数の奏者たちの真剣な眼差しや息遣いを肌で感じながら、思わず感極まってしまいました。やっぱり名実ともに最高の交響曲だと思います。

 休憩時間に振る舞われたワインのせいか、ほろ酔い気分の状態で夢心地で弾くことができました(笑)。
k phil2





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最終更新日  Dec 3, 2006 11:46:37 PM
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Re:おお!  
ともも1115  さん
写真大公開ですね!蝶ネクタイが決まってマス。
ルスランとリュドミラやオーボエ協奏曲もいいですが、生まれ変わったら是非オーケストラに入ってブラ1を演奏したいです!最初のティンパニからうるっと来てしまいます。
その時は特等席で!

(Dec 4, 2006 12:07:36 AM)

生まれ変わったら  
ともも1115さん

>生まれ変わったら是非オーケストラに入ってブラ1を演奏したいです!

僕も生まれ変わったらやってみたい楽器や曲がいくつもあります。打楽器もそのひとつ。
ブラ1のティンパニは叩いてみたいですが、ラベルのボレロの小太鼓は叩いてみたいような、みたくないような。自己コントロールできずに発狂してしまいそうです……。

でも、なんだかんだ言って、生まれ変わったらピアノを弾きたい。
ジャズやポップスにも応用のきくピアノという楽器はやっぱりスゴイです! (Dec 4, 2006 02:24:54 AM)

Re:本番: ロンドンKフィル(リヒャルトOb協 & ブラ1)(11/26)  
わたしはぜったいにオーボエやりたい!
オケ憧れます。 (Dec 5, 2006 05:59:31 AM)

オーボエ!  

お疲れ様でした!  
終楽章のあの部分の、すべてを許してくれるようなあたたかさは、聴いているこちらもいつも感極まるところですが、演奏されている方は、なおのこと格別の思いになることでしょうね。
2ndの第2プルトなら、音が立体的に聞こえてくる位置ですし、皆さんのお顔も見えて・・。
同じ思いで目がうるうるしているオケのメンバーと目が合ったりしたら、涙が出ちゃいますね。
ブラ1、最高です! (Dec 5, 2006 03:57:39 PM)

ブラームスの内声部  
かのん111さん

>終楽章のあの部分の、すべてを許してくれるようなあたたかさは、聴いているこちらもいつも感極まるところですが、演奏されている方は、なおのこと格別の思いになることでしょうね。

セカンドやビオラがすごく渋い和音を創ってて、やっぱりブラームスの内声っておいしいと思います。
ファーストだと、音程とか音色とかいろいろ気を遣わなきゃないことが多すぎて、ウルウルしてる余裕などなかったりして。
(Dec 6, 2006 07:56:49 AM)

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