花嫁ご入場曲はパッヘルベルのカノン、花嫁花婿ご退場はトランペット・ボランタリー。あと、式典のなかで、カントール(唄い手)さんと一緒にシューベルトのアベマリアも演奏しました。 それにしても保守的な教会でして、式典前の迎賓時などの背景音楽であっても、クラシック以外の曲を弾く場合は司祭さんだか専属オルガン奏者だかに(曲ごとに)許可をとるべしという方針。よって事前に、花嫁さん側と教会側と演奏者側が協議を重ねまして、数曲の大衆音楽の演奏をご承認いただいたのでありました。Can't Help Falling In Love With You(好きにならずにいられない)ほか。