ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Oct 1, 2017
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Sep 5, 2017

シューベルト:弦楽四重奏曲 a「ロザムンデ」
音楽(クラシック)

「嵐にしやがれ」

 今日はカルテットの練習。シューベルトのロザムンデ。Vln1 ぼく、Vln2 Y氏、Vla N氏、Vlc E氏。
 この曲は個人的には、モーツァルトのハイドンセット同様、子どもの頃に愛聴しまくってた時期があって、よって思い入れありまくり。なのに、なかなか弾く機会がなかった。シューベルトは「死と乙女」に限るざます!とか言い切っちゃう人が周りに多く、軽視されてたかも。

 弾いてみて感じたことは、とにかく平常心を保ちつつ、安定したテンポで弾き倒すべきということ。決して、キレたり逆ギレしたりしてはイケナイ。
 第一楽章は不気味さを演出しながら弾くといいのかもしれない。おどろおどろしく。
 第二楽章「ロザムンデ」は、美しく可愛らしい曲かと錯覚/錯聴してしまうけれども、シューちゃんお約束の「嵐な場面」が途中に出てくるので、そこを計算して弾かないと。
​​

 こうなったら、近い将来、シューベルトの超大作、ト長調カルテットをも弾いてみたい。あの曲って、ぼくの周りでは、弾いたことがある人、弾きたいと思ってる人が皆無だし、野望ちゅうの野望ではあるけれども。 ​​





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最終更新日  Nov 5, 2017 02:42:46 AM
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