ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Oct 13, 2017
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カテゴリ: 映画、テレビ
「キミのものはボクのもの」(評価 ★★☆☆☆ 二つ星」

 現在米国で公開ちゅうの「ブレードランナー2049」でますます有名になったカナダ人ドゥニ・ヴィルヌーヴ監督の過去作品。てか、ぼくは先日​ 「灼熱の魂 Incendies」 ​を観て衝撃を受け、氏の作品をもっと観てみたいと思ってたわけで。
 主演はジェイク・ジレンホールさん、脇役はメラニー・ロラン様とかイザベラ・ロッセリーニ様っ!

<あらすじ>
 自分とウリ二つの人物がいることを知った男が、相手に近づき接触を試みる。当初は互いに困惑していたものの、やがて、互いの女に惹かれちゃって、そんじゃ俺たちが入れ替わって女を交換してみようぜとか言いだして意気投合?

<感想>
 心理的恐怖映画なんだろうけど、なんじゃこりゃ系。かなり難解、てか意味不明。鑑賞後、慌ててネットで検索しまくって、いったい何がどうゆう意味を持ってるのか確認しまくった。それでもよくわからず。
 いろんな解釈があるみたい。確かに、興味深く観られたし斬新だとは思うけど、個人的にはこうゆう「復習」が必要な映画ってのもなんだかなーと思う。みなさん演技はおじょーずだったけど、二つ星どまり。
 ふと思い出した。この監督の​ 「プリズナーズ」 ​という作品を観た時も、鑑賞後にビミョーな疲労感と虚無感に襲われたのであった。

<題名について>
 原題はEnemy。「敵」っていうのがたぶん重要な伏線になってる。自分の敵は自分(に似た人)?
 別に特に優れた題名とも思わないけども、一方、邦題「複製された男」は全然ダメダメ。てか、あいかわらず日本の配給会社は原題を無視した邦題つけるのをお好みのようだけど、こうゆう推理小説っぽい意味深映画の場合は、下手に曲解するのはなおさら危険。「複製」という強烈な言葉を使ってしまうと、そうゆう先入観で映画を観てしまう。「彼らは実は双子でした」みたいなオチにはなりえないことが題名から推測できちゃうし。









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最終更新日  Oct 15, 2017 12:37:13 AM
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