ピカルディの三度。~T.H.の音楽日誌/映画日誌(米国発)

Dec 9, 2017
XML
 昨日今日とオケの本番でした。第2バイオリン第2プルトおもて。隣席はダン氏。

 最初にアダムス「ショート・ライド・イン・ア・ファスト・マシーン」という短い曲を。高速で躍動的で、聴くぶんにはチョーかっこよいのですけど、特に管打の方々はタイヘンそうな曲。

 つづいてベートーベンのピアノ協奏曲4番。独奏はジュリアード音楽院の名物教授J氏。ご高齢とは聞いてましたが、なんと80代半ばだそう。この曲に関するあらゆる音符や強弱記号が頭に入ってる感じ。しかも、カデンツァは二回の公演でそれぞれ違うものをお弾きになりました。←これって、ギョーカイ的に流行ってるみたい
 ぼくはこのJさんのピアノの稽古のマスタークラスを聴講したことがあるのだけれど、柔らかい物腰で優しく教えているようでいて、実はかなり細かく厳しい。すごいものを見せていただいたという感じ。

 後半はなんとラフマニノフの交響曲2番。久しぶり(十数年ぶり)に弾きました。ファーストとビオラで弾いたことはあったけど今回ついにセカンドも弾けて激しく自己満足。こうゆうこってりしたオケ曲って、たまに弾くぶんにはすごく楽しい。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  Dec 13, 2017 12:07:24 PM
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

カレンダー

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

ピカルディの三度TH

ピカルディの三度TH


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: