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2か月ごとの布消費記録、忘れないうちに書きます。この2か月は、用途を決めてどーんと購入した広幅のダブルガーゼをほぼ使い切ることができました。まずは、水通し。斜めになっている裁断面をまっすぐに整えました。緑水玉、白、黄色水玉。2mのダブルガーゼ3枚を重ねました。少し、8センチほどかな、ずらして重ね、4辺のうち2辺ずつ、くるむようにぐるりを縫いました。縫おうとしました。ある2辺は黄色を緑でくるみ、ある1辺は緑で黄色をくるみました。残る1辺も緑で黄色をくるめたらよかったのだけど、ガーゼの長さが違うので、思うようにいかず、適当にしました。シーツにもなり、かけてもいい。季節を選ばない万能の1枚です。長く使います。このガーゼケット、もう1枚作りました。1枚につき6m使うので、ガーゼケット2枚で計12m、めでたく消費することができました。 ***というわけで、2・3月の布山消費は合計13・5m。4月からの累計では、10mの布を減らすことができた1年でした。記録を開始してからの9年間で、177・3mの減です。我ながら、こつこつ縫ったなぁ。ちなみに、まだまだ布は、ありますよ。#ハンドメイド制作記録#布山を生かそう#ダブルガーゼ
2024.04.27
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京都は金閣寺の西、立命館大学の前にある、堂本印象美術館に行ってきました。木々や草花を描いた日本画が見たかったからです。渡辺信喜さんという画家さんの個展です。個展は、自然を描くためにあるような日本画の柔らかい色合い、迷いない筆で丁寧に描きこまれた花や葉たち。絵なのにそこに本物があるようで、ほおっと思いました。春の小川の絵がよかった。すみれやれんげ、カラスノエンドウが描かれて、小川にはつつーっとメダカが泳いでいました。信州の青いりんごの木、亀岡の里山、燃えるような野葡萄。大作もいくつもあり、まぶたに焼き付いています。なんといっても、この美術館そのものが、面白かった。館内にたくさんあるいすの、背もたれも座面も一つ一つ違う。扉の取っ手も、扉そのものも、意匠が凝らされています。館内はロビーのみ、撮影できました。隅々まで眺めたいロビーでした。館外にはどんぐりや馬酔木、つつじが植えられた小さな森があり、数々の立体作品が出迎えてくれました。金閣寺は大賑わいだけれど、そのごく近くで、心静かに絵画が鑑賞できる。日常を少しだけ離れ、ぜいたくな休日のひとときでした。#京都さんぽ#美術館#京都
2024.04.21
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