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それは11月の末。キリスト教の授業から帰った娘が言いました。「ママ、キリスト生誕劇を24日の夜教会でやるんだって」きゃぁぁ、素敵~せっかくキリスト教の国にいるのだから、こういうの大歓迎です。思い起こせば私の幼稚園時代。あまり大した思い出が無いものの、カトリック系の幼稚園でキリスト生誕劇をしたのだけは覚えています。悲しすぎて・・・。というのも。私は身重のマリアとジョゼフが「一晩泊めてください」とドアを叩いて回る際に、「だめです」と冷たく言い放つ村人役だったからです・・・ということで娘がリベンジしてくれるのは私も癒されますワクワクしながら第1回練習日に参加した娘の感想が:「天使になれなかった・・・。私は"アジアの人”やるんだって、今度ゆかた持って来てって」ええっ、ちょっと待って!突っ込みどころ満載なんですけど!!落ち着いて紐解いてみるまず、”アジアの人”っていうのは一体・・・?なんて適当・・・それに12月に浴衣って日本人として許せないわ~第一、キリストが生まれたとされるのはとりあえず西暦0年あたりでしょ。日本人着物着てたのか?疑問に思うと調べずにいられない性質なのでググってみると・・・弥生時代・・・弥生時代ってまだ着物作られてませんけど~?これは手作りでそれらしいモノを用意するか・・・?いっそのこと、200年くらいは大目に見て卑弥呼の衣装にするか?と悶々としながら次の練習日には、一応祖母の形見の花嫁衣裳(と言っても年代ものでかなり地味・写真参照)を持って向かいました。すると、世界の4大陸からそれぞれ、インドの人、アジアの人、ラテンアメリカの人、アフリカの人が聖母マリアを訪れ祝福のダンスをするんだそうな。へぇ~~あまりリアリティを求めるとアフリカの人なんかはほぼ裸になってしまうのでどこの国かイメージがわく程度の、現代の衣装が良い。とのことでした。祖母の形見の着物を見せたら「素敵!」と大絶賛をいただき、即決しました。このキリスト生誕劇はどうやら毎年行っているらしく(知らなかった~)、シナリオも音源も毎年同じとのこと。若干「アジアの人」の音楽が中国の音楽に聞こえなくないが、毎年子供には浴衣を着て躍らせていたそうな。ただ、毎年浴衣を提供してくれた人が遠隔地へ引っ越してしまい、困っていたところに娘が来たものだったから皆さん大喜びだったのでした。私としても、祖母の花嫁衣裳とはいっても色があせている部分も多く、タンスの肥やしにしかなっていなかったものがこんな形で日の目を見れて本当に嬉しく思います。「神様のご加護だわ~」と温かい気持ちに包まれましたところで劇の全体指揮は神父様が行うのですが、娘への振り付け指導は「歩幅小さめでなんとなく日本っぽく踊って」これまた適当~このままでは日本人がすたる!と勝手に奮い立ち、その日からYoutubeで日舞のビデオで猛勉強です幼稚園時代、お世話になったマルセイユ補習校の学年発表会で、日舞を教えてくれた素晴らしい方がいたのですが、その時のビデオも見返したりして、プロから見たら突っ込みどころ満載でしょうが、できる範囲で振り付け頑張ってみました心残りは扇子で、私の持っているものときたら日常使いのものばかり。日舞用の扇子購入も考えたのですが、時間も無かったしやはりフランスでは難しかったです。友人がお祖母様の形見を貸してくれたのですが、傷めたら大変と思い気持ちだけいただきました次回日本滞在時には日舞踊の扇子ゲットと、日舞もさくっと習いたいなぁ。ともあれ、本番も無事に済み、感無量のノエルです聖母マリアに祝福の舞を贈る”インドの人””アジアの人”ジェズー(キリスト)生まれました
2015.12.25
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皆さん、楽しいノエル(クリスマス)を過ごしましたか?今年は9月からキリスト教Catechismeを習いに娘を通わせているのですが、ノエルにジェズー(キリスト)生誕劇に参加することになり、テンションUPでしたもともとなぜ娘にキリスト教を習わせるかというと、それはズバリ敬う心を育てて欲しいから、その一言です。敬虔なクリスチャンになって欲しいわけではなく、宗教は情緒を育てる面が非常に大きいと思うのですね。それが現代フランスでは教育と宗教が完全に分離しているため、非常に難しいと感じています。日本の学校では仏教こそ教えないものの、登校から下校まで、神道の精神で溢れています。日本とフランスの教育の違いはどこにあるんだろうと娘が生まれてからずっと考えてきましたが、こちらの本を読んですとんと腑に落ちました。【楽天ブックスならいつでも送料無料】神道はなぜ教えがないのか [ 島田裕巳 ]価格:822円(税込、送料込フランスではカトリック系の私立校なら教義の時間がありますが、あいにく娘は公立へ通わせているため、教会へ連れて行く必要があります。本当は去年から始めなければならなかったのに、すっかり忘れてました友人が連れて行っていると聞いて、「しまった~!」と思い出した次第です。それにしても、回りのフランス人の反応がそれはもう面白すぎです。フランスが政教分離の道を進み始めたのはかれこれ100年前。ですから一般に浸透するには十分な時間が過ぎ、50歳以下のフランス人の多くにキリスト教アレルギーのような現象が見られるのですね「娘にキリスト教を習わせている」というと:Aさん:「あなたってキリスト教だったの!??」私:「いや、私は全ての神を信じてるから」Bさん:「日本人なら仏教でしょう!」私:「この辺でどこで仏教習えるの?」Cさん:「神なんていないよ!」私:「私はいると思うなぁ・・・」Dさん:「決めるのは本人でしょ、あなたの押し付けは良くない!」私:「勿論決めるのは本人、でも知識を与えるのは親の役目でしょ。知らなかったら選択肢自体が無いわけだし」と、残念ながら議論しても終わりが無いのでやり過ごします。しかしなぜそんなに熱くなるのでしょうか・・・。この辺はまだまだ検証が必要ですね~先のテロ事件も、宗教のせいで、という声も聞きますがあれは原油が絡んだ利権を宗教のせいにしようとしているだけだと思います。神の姿がなんであれ、神を信じる気持ち、平和を願う心は世界共通ですから。ただ、政教分離の姿勢を貫くのなら、1年間に行われる宗教行事も行うべきではないし、宗教上の祝日だってなくすべきだと思います。それをフランスはできずに、キリスト生誕を12月25日にお祝いし、キリスト復活を春先にお祝いしているわけです。思いっきりキリスト教の国じゃないですか、認めたくないのですねということでキリスト教アレルギーになったフランス人たちは、キリストを信じたくないけど12月25日を納得いかないままお祝いする、という不思議な行動をとります。それでも尚白黒つけたがるフランス人。私も、恐らく多くの日本人は、八百万の神々の存在を日常で語られながら育ったので、神はいる、いないといった議論にはなりにくいのかなと。ということでジェズー(キリスト)生誕劇の顛末ですが。ずいぶん長くなってしまったのでその2に続きまーす
2015.12.25
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10月半ば~11月半ばまで日本帰国していました。今回も娘を小学校に2週間入れてもらい、充実した時間を過ごすことができました通学期間中には・・・学校のふれあい祭りで迎えていただき、地元補聴器メーカー訪問:国語の単元と連動、素晴らしい!食育勉強会:野菜ソムリエさんを招き、味覚テストをしながら「食」についてお話を伺い、音楽発表会:今年は校歌覚えました 来年まで覚えているか謎ですが・笑小学校に入れてもらうにあたり、無理を言っているのだから、ご迷惑をかけてはいけない!と、できる限りの時間を国語の学習に充てていましたが・・・、昨年は算数が追いつかなくて悔しい思いをしていました。そこで今年は4月から自宅でも日本の算数の教科書を使ってフォロー。それが功を奏したのか、今回はそれほど遅れている印象もなく、2週目には同級生と同じ宿題を出してもらいましたこのブログでは何回も話しているかもしれませんが・・・そう、日本の学校と比べ、フランスの学校は算数の進行速度が遅いのですね。計算問題はさらっとやって、図形や文章問題に力を入れているようです。在仏日本人ママさんとも必ずその話になります。なので、日本の学校でこれでもか~~というほどの計算問題を出してもらい、先生から認めてもらい、お友達の頑張りも確認しながら、繰り返し学習の習慣をつけてもらい忍耐力が高くなったことが一番の成果でした。また、娘からの嬉しかった一言は:「国語の教科書にね、○ちゃんはふりがな一個もふってないの!▲ちゃんもちょっとだけ。わたしほどふってる子はいなかった、恥ずかしい!」悔しさ、恥ずかしさをばねにしてこれからも頑張ってもらいたいですそして、去年に引き続き今年も地元中学校で夫が「フランス紹介」のプレゼンテーションをさせていただきました。中学生の皆さんの反応はとても生き生きとしていて、話し甲斐がありました。ただ夫、超恥ずかしがりなんですよね、声が小さくてごめんなさい。来年は大きな声で発表するよう指導しておきます・笑こんな機会に恵まれることはないので、本当に貴重な経験でした!皆さんありがとうございました!海ノ中道公園公民館での味噌作り夫にとってのメインイベント、築城基地の航空ショー、ブルーインパルス素敵でしたお友達に連れて行ってもらった長崎バイオパークここ本当に動物触り放題なんですね、びっくりしました!!移動の新幹線の中で、フランスの学校から出された宿題をこなし・・・横浜アンパンマンミュージアムは必須訪問場所・・・何歳まで通うつもり?そして、念願の金沢では!友人に「車で走れる」千里浜へ連れて行ってもらいました!ただただ、圧巻です・・・こちらも念願だった、兼六園。なんと雪吊りの真っ最中で、ローカルな友人も初めて見たとのこと。貴重な経験でした日本の紅葉はやっぱり素敵ですね
2015.12.15
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